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透かしプリントウッド
 先日行われた東京インターナショナル・ギフト・ショーで、旭川の木工会社北幸加工 http://hokkokako.com/ と、グラフィックから内装までを手がけるデザイン事務所6Dの http://rokud.com/ が開発した新しい素材「透かしプリントウッド」が発表された。

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 私の拙い説明図でなんなのだが、こういう感じ。

 
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 突き板(薄くシート状にした天然木)と紙を合わせた素材で、木の高級感に、印刷しやすい紙の利点をプラス。木目からうっすら見える下の印刷の表情が面白い。突き板自体にも印刷が可能だ。

 北幸加工ではこの「透かしプリントウッド」を使い、パッケージの提案をしている。元々木製の箱や雑貨の加工を行ってきた会社なので、立体のノウハウがある。
 さらに「薄さ」「しなやかさ」を手に入れたことで、曲面加工のある箱や、帯のように巻くパッケージ、紙袋のような形状も可能になった。

 実は6Dの大坪輝史さんの実家が北幸加工。大坪さん自身が3代目に当たる。
「木材加工だけではなく新しい技術を提案することで事業の活性化を考えていて、生まれたアイデアが透かしプリントウッドです。僕自身は東京で店舗内装をやったり、6Dとして、また妻がグラフィックデザイナーということもあって、グラフィックの事情や、消費者のニーズなども知っています。その中で素材のいいところを合わせて出来たと思います」

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 まずはパッケージ製作としてB to Bの顧客を念頭に入れているが、グッズなど商品化の提案も受け付けている。すでに旭山動物園のお土産商品として「木のコースター」も制作、販売。今後の展開が期待される素材だ。

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by dezagen | 2011-02-04 21:11 | プロダクト・パッケージ