エキサイトイズム エキサイト(シンプル版) | エキサイトイズム | サイトマップ
ロンドンデザインフェスティバル その4
ライター渡部のほうです。
本日は某誌のための取材+デスクワークの後、遅めの時間に「100%デザイン」へ。
www.100percentdesign.co.uk

ロンドンのデザインイベントとしては老舗のイベントだが、この数年は普通の見本市みたいで、新しいデザイナーが出てこない、と言われている。実際、デザイナーの新作発表の場という意味合いはほとんどなく、メーカーの製品発表、各国のPRブースが大半を占める。
それはそれで、プロの、特に建築関係の人にとっては過剰なデザイン熱がない分、冷静に見ることができていいのではないかと思った。

会場では以前もロンドンで会ったDANIEL EMMA と再会。www.daniel-emma.com
オーストラリアをベースにするデザインスタジオ。わざわざ地球の裏側までやってくるのは大変だけれど、オーストラリアだけでは市場が小さく、デザイン文化が遅れていること、ロンドンに定期的に来て世界的な基準としてOKかどうか見たりしている、と言っていた。

b0141474_8311883.jpg


「just nice」を目指す彼らの作品は、シンプルで、机の上にあるとちょっといい。日本では販売先が見つからないのよねー、なんでかねー、不景気が過ぎたら大丈夫かなー、などという話をしてきた。

新しいデザインは見つけにくい、と言われる100%デザインだが、国毎のブースの中には「おっ」というものもいくつか。
アルゼンチンブースのmiga de pan www.migadepan.com.ar は木株のニットカバーをかぶせたクッションが猛烈可愛い。ウェブサイトに出ている刺繍のシリーズも超可愛い。

b0141474_8335831.jpg


その後、RCAへ行き、サムソンに勤める友達+その同僚と合流したはいいが、展示内容がインタラクティブ系で、サムソンチームはその手のプロなので「これはもう技術的に古い」とか、「簡単な仕組み」とか、さっくり言い切るのはやめて欲しかった(笑)。こっちは知らない技術だよ!楽しみ残して置いてよ、もうっ!

ご存じのようにサムソンは韓国企業なので、ワタクシが8月にやってた「韓国と日本のデザイン及び文化の違い」の話に(私としては)逆戻りし、1日を終了したのであった。
[PR]
by dezagen | 2011-09-23 08:47 | イベント