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チャンピックス
ライター、渡部のほうです。

現在、禁煙をしようとしている。
禁煙をしている、のではなく、禁煙ができるのかどうか自分で疑いながら方法を探っているところ。
長年の愛煙家だけに辞めることはない、と思っていたのだが、歯医者に「これ以上吸うと歯が抜けますよ」と脅され(本当はもっと優しい言い方でした)、いたしかたなく。

で、知人Oさん(ありがとうございます)に紹介された禁煙外来に行って出されたのが、こちら。
ファイザー製薬の「チャンピックス」なるもの。

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すぐ定量を飲み始めるというものではないので、1日目は何錠、4日目は何錠、8日目は何錠、という指南のついたスターターキットがある。
いつ、どう飲めばいいのかが分かりやすいパッケージ。優秀。

とはいえ、完璧というわけでもなく、きちんと支えてないと薬を出した時に、薬がこぼれることが。
押し出す部分の周囲が隠れているので、薬がどこにあるかが見えなくなることがある。

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ちなみに裏面はこんな感じ。

これは改善の余地があるけれど、表の情報性がかなり優秀なだけに、解消するのは難しそうだ、と思っているうちに自分の手が薬をこぼさずキャッチ!に慣れてしまった。

とはいえ、錠剤のブリスターパッケージには疑問を投げているデザイナーも多く、私が見た限りヨーロッパでは大学の卒制のプロジェクトや大学院のプロジェクトがあったのと、イブ・ベアールがデザインしたアメリカの鎮痛・感冒薬のブランドTylenolのコンセプトパッケージなどもあった。
日本ではあまりそういったデザインプロジェクトは聞かないのだけれど、「薬を決まった時間に飲む」「ブリスターからこぼさずに取り出す」ことは、今後もっと考えなければいけない課題だ。
手の力が衰える、視力が弱くなる、そういった時に、現状のブリスターパックの扱いが困難になることは想像できるからだ。

さておき、私の禁煙状況はどうかというと、これが、なかなかうまくいってない。
相当意思が弱いらしい。これもパッケージで解消できないものか。
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by dezagen | 2012-01-09 02:40 | プロダクト・パッケージ