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シュレーダー邸
ライター 渡部のほうです。
あまりにブログが久しぶりすぎて、書き方を忘れています。
(です・ます調だったか、だ・である調だったかすら忘れてます)

今、オランダはアムステルダムにおります。
3日間原稿のため缶詰(文豪みたいだな)。昨日初めて外へ。
向かう先はユトレヒト、シュレーダー邸。
http://centraalmuseum.nl/bezoeken/locaties/rietveld-schroederhuis/

アムステルダムから電車に乗ること30分ほど、
とはいえ、電車のカードシステムの買い方、使い方が分からずエクストラで時間が掛かったけど。
(最寄り駅に駅員がいない。日本のクレジットカードで買えない。コインでないと買えない。画面のインターフェイスを見間違って1ヶ月分くらい使えるくらいの値段をチャージしてしまう。チャージしただけでは使えない。アクティベートするのに窓口行かないといけない。いや、他国のシステムの悪口はさておき)

ユトレヒトに着いたらバスに乗って10分くらい(街の中心地から2.5キロほど。歩いても行けそう)。
で、「わー、写真で見た通り!」の建物に。

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「写真」では白い家のほうに目が取られていたけれど、普通の煉瓦造りのテラスハウス(長屋的に繋がってる住宅群)のはじっこにぴたっとある。
ものすごく普通の街並みの中にあるので、やはりびっくりするのだが、できた当時はもっとびっくりされただろう。

だって、四角くて白くて、窓がどかーんと空いてる。
そんな家、他にない。

1時間ほどのオーディオ機器+リアルガイド付きツアーで中に入る。
中は撮影禁止なので写真なくてすいません。

シュレーダー邸と言えば、デザインを学び始めてから、もうさんざん聞かされ、見せられ、まるでそこに住んだことがあるような感覚にすら思えるけれど、聞くと見るとでは、全然違う。

2階のリビング兼寝室。壁のない空間に、スライド&折りたたみのドアが出てきて仕切られるところなど、知ってるはずなのに実際見ると「わっ!」と普通に驚いてしまう。
1階の玄関部分の階段踊り場にあるベンチとか、2階に繋がるドアの開き方とか、忍者屋敷のようである。
仕切を変化させることで1つの空間を多目的に利用できるという点では日本の住宅に極めて似ているので、日本の狭小住宅の参考になるなあと感じる(ヒーティングとか電気とか今とかなり違うし、家具のスケールも違うので、全部真似は無理だけど)。

中の写真が撮れないので、外観だけだけど、結構いいなあ、と思ったのは、裏庭の木。

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自然の作った有機的な形が周りにあるからこそ活きる垂直水平だな、と感じた。
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by dezagen | 2012-12-28 14:31 | その他