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ブエノスアイレス雑記 その1
ライター渡部の方です。

ブエノスアイレスで気になったモノ、あれこれ。
まずは屋外、インテリアなど。

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と、言っていきなり人から始まってアレなのだが、地下鉄のプラットフォーム。
ベンチに寝ている人がいても気にしない。

街並みの雰囲気はスペインに似ているけれど、スペインよりもっと人に干渉しない、空気も人間も乾いた感じだった。(人が熱くなるときは熱くなりそうだけど)

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横断歩道。
樹木に隠れて信号が見えない。
「地下鉄こちら」というサインが右側にあるのだが、木陰過ぎて存在しないも同様。
これも「気にしない」気質なのだろうか。

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私が滞在し、9割以上の時間を過ごしていたSan Telmoという地区は、「ブエノスアイレスの下町」と書かれていることが多い。
庶民的で、古くからの街並みが残る、というような意味だと捉えているが、確かに古い。
そしてそのまま。
アールデコ建築もノーメンテナンス。
しばらくいると、これが普通、これが味わい、と思えるようになるから不思議なものだ。

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昔の建物を利用しつつ、最小限な設備で作られた駐車場。
駐車場はどこもかっこよかった。
なんでかっこよく見えるのか分からないのだけど、

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ひょっとするとメタルの使い方が上手いからかも。
ボルヘスカルチャーセンターという施設の中のスロープ。
なんてことないのに、カッコイイ。

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排気口を保護する…柵?
これもメタルの曲げがさりげないけど、きれい。

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スペイン文化の流れなのか、タイルやモザイクの装飾も多い。
こちらはハト模様のベンチ。

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駅のタイル装飾、及びタイル画は半端なく面白かった。
(興味深い、と、笑える、のどちらの意味のものもあり)
こちらは普通にかわいらしい、Antonio Seguiの駅壁タイル画。
Antonio Segui http://www.antonio-segui.com/oeuvres-estampes_en.html  って初めて知ったけど、ドローイングも彫刻も、どれ見てもいい。

ちなみに、San Telmo地区から出るとまた街の雰囲気は違ってくる。
こんな建物もあった。

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見た目きれいなんで80年代に作られたなんちゃってアールデコかと思ったら、1936年竣工の、ホントのアールデコ建築だった。wikiによれば、建築家はJosé Luis Delpini、Viktor Sulčič 、 Raúl Bes 。
気にしてるところはちゃんと気にしてるんだな、ブエノスアイレス。
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by dezagen | 2013-03-02 21:28 | その他