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ウィーン国際空港
ライター渡部のほうです。

先月末、パリとウィーンにちらっと行ってきたのだが、ヨーロッパ内、飛行機で2時間弱という短距離差ながら、やはりそこは風土気候民族の違い。
空港からして全然印象が違うので、驚くのであった。

パリのシャルル・ド・ゴール空港(今回使ったのはターミナル2のDとE)は、色鮮やかで、建築の形状からして楕円、サインも楕円とかどこかカーブしてるところがが多い。
参考になる写真はエールフランスのこのページあたり
http://corporate.airfrance.com/en/press/media-library/photos/sites/the-paris-charles-de-gaulle-hub/image/departure-displays-at-terminal-s3-paris-charles-de-gaulle-2-s3solaris/

と、このような色鮮やかな世界から、ウィーンの空港に降り立つと、
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モノトーン。

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そしてグリッド。

非常に真っ直ぐ、白と黒、という整然とした世界なのだ。

2012年、去年出来たばかりなのだった。どうりできれい、新しいはず。
(とはいえ、マナーが素晴らしくよいウィーンの人達であれば、あと数年はこの整然美が保たれていると予想される)
ざっと調べたところだと
建築を手がけたのは Itten-Brechbühl www.ittenbrechbuehl.ch  と Baumschlager-Eberle  www.baumschlager-eberle.com

サインはRuedi Baur http://new.ruedi-baur.eu

文字好きの方には、こちらのサイトがいいかも。(他人様のサイトですが、写真も美しいので) http://www.typotheque.com/blog/vienna_airport_adopts_fedra_sans 
やたらと詳しいなと思ったら、元になったフォント、Fedra Sansを作ったデザイン会社のサイト。

空港内はこちらも写真多し。
www.fastcodesign.com/1671075/elegant-or-illegible-vienna-unveils-its-custom-designed-airport-signage#1
話題のエアポートだったのだなあ、全然分かってなかった自分を反省。

上に書いたように、まだオープンしたばかりの棟。
まだ紙で貼った部分などもあるけれど、ほとんどは完成している。

ちなみに市内と空港を結ぶCity Airport Train www.cityairporttrain.com の市内駅もまたもや整然世界で(こちらは緑色がベース)非常に美しい。

市内から空港へ向かう、16分の間に巨大な工場群が見えるのだが、この光景もマニアの方には受けそうな気がする。

色鮮やかで有機的、人間優先、個人主義なパリ(私感)から、モノトーン、グリッド、機械美のウィーン空港(私感)。飛行機を降り立つとそこは異世界、を見せてくれる飛行機ならではの旅である。
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by dezagen | 2013-04-04 13:41 | インテリア