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パリの自販機
ライター渡部のほうです。

8月3日から7日まで、4日間ほどパリに行っていた。
今更だが、冷静に考えると短すぎである。もう少し長く行っていればよかった。
パリ涼しかったな、よかったな、ああ、ベランダで仕事なんて今の猛暑東京じゃ考えられないよな。

さておき。
パリで見た自販機。

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ペットボトルが逆さま。

日本の自販機が多すぎることは、2011年の電気使用を控えよう雰囲気の中で話題になっていたような気がするのだが、以降、「だから?」みたく全然その数は減っていないと思う。
実際、この猛暑を考えると、飲み物はどこでも買える状況は人命を救うくらいの重要性もあるかもしれず、また、普通に便利だなあ、と呑気に思ってもいる。
と、いうようなことを皆感じているのであろう、過剰なほど多いという事実には変化がないのである。

過剰な状況というのは、自販機同士での競合状態にも繋がっている。
価格面に反映されることもあるが、概ね「使いやすさ」「新しさ」が勝負になっている。
お金を入れやすい、商品を取り出しやすい、どんな場所にも設置できるサイズバリエーション、カラーバリエーションが豊富、など、自販機メーカー(って今書いたけど、具体的にどこが作っているのだろう、気にしたことがなかった)の商品開発力には恐れ入るものがある。

というような自販機天国の国から行くと、大概の国ではそもそもほとんど見かけないし、たまに見る自販機の「昔ながらっぷり」「工夫のなさっぷり」に、むしろ潔くてカッコイイとまで思ってしまう。
商品そのまま見えてて、ガッコン、と出て来ればいいじゃん。
と、思う。

が、このパリの自販機。なぜ逆さまなのだろうか。
商品が詰めやすい、というワケでもなさそうだし、むしろひっくり返して入れるほうが面倒臭そうだ。
商品が分かりやすい、というワケでもなさそうで、当然ラベルは見にくい。
商品が取り出しやすい、ということはない。出て来る時はそのまま落ちるので、結局横になって出て来る。上が上だろうが、下が上だろうが(ああ、ややこしい!)関係ない。

で、1人もんもんと考えたのだが、自分で出した結果はこれ。
「オランジーナのオレンジ果実つぶが瓶の底に溜まらなくて、飲んですぐつぶつぶ感を感じられてうまい」。

多分違うと思う。
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by dezagen | 2013-08-11 02:53 | プロダクト・パッケージ