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ロンドンデザインフェスティバル V&A
ライター渡部のほうです。

ロンドンから戻って3日目ですが、ロンドンレポート続き。

デザインフェスティバルで一番最初に行ったのが、ヴィクトリア&アルバートミュージアム(V&A)。
www.vam.ac.uk
ロンドンデザインフェスティバルの今年のテーマは「Design is everywhere」。
V&Aはこれをうまく表現した展覧会場となっていた。

普通の博物館展示の中、至る所に、こんなレンズ(ちょっと見えづらいですが)や望遠鏡が。
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レンズの下にはこんな表示が出ている。
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「God is in the details(神は細部に宿るー建築家ミース・ファン・デル・ローエの名言としても知られる格言)」と題された展覧会内展覧会で、博物館でいつも見られるものの細部を見てみると「神(業)」が!というもの。
これは、建築家アマンダ・レヴェット(フューチャーシステムズ、故ヤン・カプリキーのパートナー)が選んだ、清時代の陶芸。レンズを通すとこんな風に見える。
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「God is in the details」は他にトム・ディクソンやトード・ボーンチェなど複数のデザイナー、建築家の選んだものがピックアップされていた。
www.vam.ac.uk/whatson/event/2748/god-is-in-the-details-4102/

「God is in the details」などデザインフェスティバル期間の展示が、博物館内のあらゆるところにあるので、とにかく上は5階(?一応名前は5階なのだけれど、なぜか4階がなかったり建築自体が複雑なんだけど、とりあえず)から1階まで、作品探しに歩き回る。

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こちらは、タイポグラフィー雑誌「Circular」の展示。
www.vam.ac.uk/whatson/event/2740/8-18-the-typographic-circles-circular-magazine-4093/
こっちの写真のほうがきれいに分かります…
展示の主催、ペンタグラムのサイトから。
http://new.pentagram.com/2013/09/8-18-circular-at-the-va/

館内ではロンドンデザインフェスティバルの展示はこんな看板で分かりやすくなっている。
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で、これがすごい。
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アーティスト、ジュリア・ローマン www.julialohmann.co.uk の昆布彫刻。
昆布です。昆布!
匂い嗅いだら本当に昆布。
全体像を取っておかなかったのが悔やまれる…。
もっとV&Aの展示を知りたい、という方も含め、こっちのサイトをご参照下さい。
www.creativeclerkenwell.com/look-closer-v-and-a-installations-at-london-design-festival-2013/

正直、ロンドンデザインフェスティバルの見始めをV&Aにしたのは、間違いだったかも。
というのは、今年のデザインイベントのテーマは「Design is everywhere(デザインはいたるところにある)」で、神は細部に宿っているわけなので、イベントの展覧会を見なくても、あらゆるところにデザインがある、ということを再認識というか、そもそも、私と宮後さんの「これ、誰がデザインしたの?」の本質がそこにあるわけで、やっぱ、普段の生活から見えてくるものって大きいよね、的な、いや、もっと自堕落なことを白状すると、別にイベントの展覧会を端からチェックしていかなくてもいいじゃん(だって、身の回りにたくさんあるんだもん)的な、えー、言い訳臭いな。

なので、V&Aでこんな展示に見入ったり。
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相変わらずスーパーマーケットのデザイン見てたり、V&A並に時間が止まってるフォートナムメイソンで、イギリスの伝統デザインに見入ったり(ちょっと買い物しちゃったり)、なんてことで、あっという間に一週間が経ってしまい、帰ってきてしまったのだった。
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by dezagen | 2013-09-25 05:20 | イベント