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ネパール、もろもろ。
ライター渡部のほうです。

先ほどの続き。

ネパールの写真として、こういうのも上げておいたほうがいいよな、と思うので。
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こんなところに6日間くらいいました。

そもそもフライトチケットを取る時、「カトマンズ」(首都名)と「シャングリラ」(理想郷)を間違え、「え、行けるの?」と思ってたくらい、何も分からず勢いで行きましたが、(この写真はカトマンズじゃなくてポカラという町ですが)まあ、あながち理想郷として間違ってもなさそうに見えます。
ポカラの町は、世界中の登山客やリゾート客が集う、観光地。です。

こんな場所も、エキゾチックアジア気分を盛り上げてくれるのでしょう。
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Chetana Women Skill Development ProjectというNPOのお店の工房。
その場で織って、縫って鞄などの小物を作っていました。
ヤクなどの毛糸については分からなかったのですが、コットンは白い糸をインドから仕入れ、ネパールで染織し、使っているそうです。

こういう工房を見れるのは楽しいです。ですが、タイのこうしたプロジェクトもののの取材に行った時(あれもすごい山奥だったな…)にも思ったことなのですが、ただひたすら同じものを、それが売れてるのだから沢山作る、という感が否めません。
土地に伝わる手工芸を継続するのも大事なのですが、例えば糸の色を少し変えてみる、糸の質を変えてみる、そうした創意工夫ももう少し欲しいと思います。
タイのプロジェクトでは、フィンランド人デザイナーが入り、随分洗練されたものに変化させていました。
ネパールのこのプロジェクトも海外の支援や、バイヤーさんからのリクエストにも応え、様々な商品を作っているようですが、これを「観光土産」ではなく、きちんとした市場に出せるものにするところまで行ってくれるといいと思いました。

さておき。
他に気になったものなど。

歯ブラシ。
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店頭で吊って売ることが多いので、このような一個一個切り離して売る方式。
それにしても色がすごい。これ、買ってくればよかった。

この写真、ピントが思いっきりズレてて分かりにくいのですが、見て頂きたいのは、古新聞紙を使った小袋です。
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シャンプー類は1回分の小さいサシェットで売られているとか、お菓子や飴などもパックの中から一個売りとか、煙草も一本売りとか、所得の低い土地ではとにかくミニマムに売ります。
薬局ですが、薬も1錠から売る。で、パッケージはこの大体5センチ四方くらいの新聞袋なのです。

スパイス他小間物屋。
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計り売りです。やはりここにも包装された製品およびパッケージデザインはありません。
パッケージデザインハンターとしては、かなり辛い旅でした。しくしく。
かろうじて、スパイスなどの粉を入れている缶、かしら…。

アップルなセーター。
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ネパールにアップルの正規店はないのですが、このアップルマークが何かの意味を持っている、高級ブランドの意味を持っている、ということは伝わっているようです。
アップルマークだけをプリントしたスウェットを着ている若い男性も街で見かけました。
現物は知らないけれど、その記号性だけが一人歩きし、全く別の商品にもその付加価値を付けることができる、面白い商品だと思いました。
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by dezagen | 2015-01-03 16:59 | プロダクト・パッケージ