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EXTRA PREVIEW と ててて見本市
ライター渡部のほうです。

先日、雑貨、小物の見本市、「EXTRA PREVIEW」と「ててて見本市」に行ってきました。
www.extrapreview.com
http://tetete.jp

気になったものなど

EXTRA PREVIEWのほうで

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アーバン オーレエコパーク www.urbanoleecopark.com
荒削りしてある木材を基に、自分で削って木のスプーンやフォーク、鳥小屋も作ろう、というDIYキット。
キットの中には木材、紙やすり、ワックス、クロスが入っています。
パッケージデザインもブースのデザインも分かりやすく、統一感があります。

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スレッドポート http://www.lecien.co.jp/threadport3/
一見、普通のグリーティングカードが並んでいるだけ、とおもいきや、紙に刺繍をして送るグリーティングカードキット。
面白いのは、ルシアンという刺繍糸のメーカーからの発想、オリジナル製品だということ。

かなり関係ありませんが、ここ数年刺繍、特にイギリスのご婦人が作ってしまうような愛犬や花の刺繍が気になってしょうがないのです。マルチーズとかテリアとかパンジーとかの刺繍を無地のセーターに自分で刺繍してみたい。
あんまりうまくてもよくない、ギリギリの感じで。
さておき。

EXTRA PREVIEWの会場で、私がぼけーっとしてるところに声を掛けられ「……あ、海野さん」と言ってしまった、MicroWorks www.microworks.jp の「海山」俊亮さん。
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竹とんぼのモビール。http://littlebitservice.com/?p=1891
モビール全体も揺らぐのですが、一個一個の竹とんぼを回すと吊ってある糸に沿ってくるくると旋回するのが気持ちいいです。

さらーっと見流してしまいそうなところを「これは見ておくといいと思います」と声を掛けられた、進藤電気設計の進藤正彦さん。
twodo http://twodo.jpという照明シリーズを手がけています。
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木のパネルと照明の組み合わせかー、と思ったらビックリ、木の部分がタッチパネルになっているのです。スマートホンと同じように、なでたりタップしたりすることで、on/off/調光できる、という仕組み。壁のスイッチやリモコンもなく、スマートなインテリアを作ることができます。

こちらはバッグ。
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このまるまるっとしたレース編みの塊を広げると
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こんな風にお米5キロも平気なバッグになります。
ブランド名はアイタリスト、と読むそうです。Italist http://italist.jp
レース編みってどこかレトロな感じがありますが、このバッグもおばあちゃんのタンスから出てきた、昔のバッグからインスピレーションを受けて作られたものだそうです。
一つ一つが手編みで作られるので、速い方でも1日1個が限度。
贅沢な製品です。

「ててて見本市」は、見所がたくさんあったのですが、見ているうちに「買い物客」の気分になってきてしまい(その場では購入できません)、写真を撮るのを忘れていました。
ててて見本市のほうが、より作り手、生産地がはっきりしていて、紙や金属、木など素材が活きている製品が多かったです。

ててて見本市に出ていた、G.F.G.S www.gfgs.net は完全オーダーのカットソーブランド。
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(写真提供 G.F.G.S)
プレーンもしくは3種のボーダーを選び、色の組み合わせを選びます。ネット上ではカラープレビューもあり、オーダー前にイメージを確認できます。
シャツの素材がとても気持ちいいので、一着作ってみたいと思いました。ただし色を決めるのが、平面構成みたいで、高校生の頃平面構成がド下手だった私は自信がないので、誰か友達に決めてもらいたい。。。

以下は雑談。
先日「スイスデザイン展」を見に行った時にグリッド、ヘルベチカを見て「これぞスイス」と、見てすぐその国籍が思い浮かぶデザインってすごいなあ、と思い、じゃあ「日本らしいデザイン」「日本のデザインを代表するもの」とは何だろう、というのを考えておりました。そういうのが一つあるとその国(あるいは北欧、といった地域)は得な気がします。

むろんスイスも全部が全部グリッドでヘルベチカなわけではないし、例外はあるにしても、ドイツだとかっちりした工業製品が上手そうだとか、イギリスやオランダは変化球が上手そうだとか、フランスは色使いが上手だな、とか国の個性はそれなりに、個々のデザイナーにもイメージとしてついて回ります。

で、日本のデザインならではの個性はなんだろう、と考えているのですが、なかなか見えづらい。
この「見えない」ところが日本のデザインの特徴なのかもしれません。
さりげなさとか、細やかな気遣いとか、写真では分かりにくいけれど素材のよさとか。
見えないものをどう伝えるか、メディアが頑張らないといけないところだな、と思います。
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by dezagen | 2015-02-12 04:30 | 展覧会