エキサイトイズム エキサイト(シンプル版) | エキサイトイズム | サイトマップ
カトマンズ、アブダビ、シンシナティ、デンバー、東京 物量について
ライター渡部のほうです。

3月は、想定外でネパールの首都カトマンズに6泊、トランジットでアラブ首長国連邦のアブダビに1泊、間に東京を挟んで、アメリカのシンシナティに4泊、トランジットでデンバーに1泊。
環境の全く異なる場所を移動して、価値観のありよう、その多様性について考えさせられました。

かなり各国経済の状況が異なるので、目安として各国の名目GDP、及び1人当たりのGDP(IMF調べ、2013年)を比較してみると
GDPは188カ国中、ネパールは108位、アラブ首長国連邦は29位、日本は3位、アメリカは1位。
1人当たりのGDP(USドル)はネパールが169位(692.46USドル)、アラブ首長国連邦19位(44,551.97USドル)、日本24位(38,467.79USドル)、アメリカ9位(53,000.97USドル)。あくまで参考まで。

アメリカ到着時、最初に考えていたのは、カトマンズの価値観でシンシナティに来ると、あまりの物の多さ、大きさに目が回る、です。

当初カトマンズはトランジットのための滞在予定でしたが、ちょうど帰国の日、3月4日に空港でターキッシュ エアラインズの着陸事故があり、空港が復旧するまでさらに4泊することになってしまいました。
「(事故自体は大したことがなかったもの)空港にクレーンがなく、事故機が移動できない」
「人力で移動させる」
「ブルドーザーで動かす」
「それは待てとターキッシュ エアラインズから連絡が来た」
というようなニュースを見るにつけ、よほど物資がないのだなあと感じます。
そんなことに感心していても何も起こらないわけで、さすがに自分の生活物資も心許なくなってきたところなので、物資を求めて商店街へ。

スーパーマーケットのような業態もありますが、基本は商店街や市場。その日、その時に必要な分だけを買うのが普通です。
カトマンズでは自国製よりインド産、中国産のものが多く売られています。そもそも、自国のメーカーも、電気や道路、ゴミ処理などあらゆるインフラが整っていないため、大量生産が難しく、流通網も限られ、メーカーと言っても小さい規模でしか成り立ちません。

そんな小さいものを小さく売る、買うという場から一転、巨大なシンシナティのスーパーマーケット。

インスタントティー 1ガロンパック。
b0141474_7434382.jpg

冷蔵庫に入れて家族で飲むのだろうなあと思っていたら、鞄にぶら下げて持ち歩いていた人もいました。えーっ。

まとめ買いペン。
b0141474_7442248.jpg


ペンはしょっちゅうなくなるものなので、これくらいまとめ買いしてもいいのかもしれないです。
オフィス街に近いところに滞在していましたが、文具店は見つけられず、普通の文具はスーパーマーケットかドラッグストアで買うしかない。

鉛筆削り12個。
b0141474_7461342.jpg

こんなに使うんだろうか…。

単純に東京からシンシナティに行っていたら「余計だな」と思っていたはずなのですが、今回はネパールの物資状況を見ていたため、単純に物量の多さに憧れすら感じました。
生活の質の観点からすると、物がふんだんにあるということは、必ずしも豊かさの象徴ではありませんが、やはり目に見えて多い、大きいというのは圧倒的な力があるのでした。
[PR]
by dezagen | 2015-04-02 07:51 | その他