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カテゴリ:プロダクト・パッケージ( 190 )
世界の牛
ライター渡部です。
ドイツの補足情報が来ない。
恐らく彼らは今頃ワールドカップに夢中になっており、仕事どころではないのだろう。
というわけで、箸休めに、ここ数年で旅行した海外のスーパーマーケットで見つけた牛の絵柄を。
これ、誰がデザインしたの?は聞いてないけど。

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タイのYOKO MILK SOAP
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タイの牛乳の段ボール
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その中身。ロングライフ牛乳。
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タイ、別の牛乳。牛が小さい。

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フィンランド スープストック

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フィンランド。チーズ。
ヨーロッパに来ると牛アップの絵が多くなる

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アメリカ。意外に普通な横向き。

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台湾。リンゴミルク。乳搾り娘付き。

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台湾。割に正統派な牛図。

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台湾。なぜ食パンに牛なのか分からないが、
サイズを変えただけの牛を並べるのもどうなんでしょう。

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アブダビ。見えにくくて申し訳ない、上のほうがミルクシェイク。

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アブダビ。
インド系のスーパーと聞いたが、牛スープストックもあり。

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ドイツ。マンガ風。

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上海は牛乳パックが袋(棚上)だった。
通常の牛乳パックのほうは牛の絵があったか覚えナシ。

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乳製品より、乳肉製品のほうが牛をよく見る。

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かろうじて。上海に進出しているUHA味覚糖のミルク飴に牛のシルエット。

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上海にて。香港系の(だったと思うが)スナックメーカーGardenの
動物ビスケットに牛のようなもの。
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by dezagen | 2010-06-15 16:13 | プロダクト・パッケージ
かみの工作所新製品
渡部さんの中国レポートを読んで
旅行気分を味わう編集宮後です。

各種加工で知られる福永紙工さんのプロダクトブランド
かみの工作所」から新製品が発売されました。

今年1月にAXISで行われた展覧会「トクショクシコウ」展でも
展示されていたトラフの「空気の器」。
photo by satomi tomita(以下2点)
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大友学さんの「折水引」。日本古来の水引を、
紙の抜き・折り加工でつくったアイテムです。
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寺田尚樹さんの「1/100建築模型用添景グリーティングカード」。
紙をレーザーカットで抜いた人物建築模型「1/100建築模型用添景セット」で
おなじみのミニチュア人物模型がユーモアたっぷりのカードになりました。
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こちらは「かみの工作所オンラインショップ」でも買えるそうです。
http://www.kaminokousakujo.jp/netshop/index.html

実物に触れてみたいかたは、6月2日〜4日まで
東京ビッグサイトで開催されるインテリアライフスタイル展でどうぞ。
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by dezagen | 2010-05-23 23:41 | プロダクト・パッケージ
吉岡徳仁 ToFU LED、 Tear Drop Mini LED
ライター渡部です。

昨日、ヤマギワの新作照明発表会に行ってきた。
主にLEDを使った照明の説明で、
これまで出ている照明器具の光源をLEDに変えたものも多く発表。
「やっぱLEDってすごいかも」と思わされたのは、こちら。

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おなじみ吉岡徳仁氏のToFUとTear DropがLEDになって新登場。
ToFUの光源部分をよく見ると、LEDでコンパクト化したため
これまで外に出ていた部分がすっきり中に収納され、
より「豆腐化」している。

Tear Dropは女性でも片手でつかめるほどのミニサイズに。
ペンダントタイプも作られている。

随分写真が黄色っぽくなってしまった。
実際に目で見るともうすこし淡く白い。
言い訳臭い、実に言い訳臭くて申し訳ないが
デジタルカメラで光源を選べる設定があるが、
LEDという項目はないのである。
どの設定にすればいいのやら、とあれこれ迷っていたらこんなに黄色く出てしまった。
スイマセン。

ちゃんとした画像、詳細に関してはヤマギワのサイトで、是非。
www.yamagiwa.co.jp
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by dezagen | 2010-05-22 09:15 | プロダクト・パッケージ
味全 厨易
渡部のほうです。

週末台湾に行ってきた。
大智浩氏がシンボルマークを手がけた台湾の食品メーカー味全
当初のシンボルマークより、グラデーションが掛かり
若干変更はあるものの、ほとんど変わっていない。

ここの製品で「うまい」と思ったパッケージ。

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麻婆味や黒コショウ味など、料理ソースのボトルはコックさん。
ボトルがコックさんになっている、というパッケージはそれほど珍しくはないのだが、
右端のボトルも見ると、コックさんパッケージでないボトルも同じ形状で
上のシュリンクとキャップの色を変えただけ。

コックさんが先か、コックさんなしが先か分からないのだけれど、
ボトルのふくらみがちょうどコックさんのほっぺに当たり、整合性がとれ
コックさんなしはなしで、普通に見える。

ちなみに青いコックさんはすき焼きを作る日本人なのだそう。
目がちょっとつり上がっている。
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by dezagen | 2010-04-21 09:37 | プロダクト・パッケージ
上海の紅包
これ誰編集部、渡部です。

おめでたい紙 中国篇で書いた、中国のご祝儀袋「紅包」。

上海滞在歴の長い竹尾海外部主任関口聡氏が、
最近はこだわりを持った人も増えている、
と言っていたけれど、その一例。

知人から上海土産にもらったもの。
あらステキ!

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↑フェルト製の紅包。開くと、こんな感じ↓

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思いっきり会社URLも入っているので見たところ
MKRT www.mrktstore.com
他の製品もなかなか面白い。
プロダクトなので、実物を見てみないと分からないところもあるけれど
もし上海に行く機会があれば、取材してみたい。

明日は中国旧暦正月、春節。
バレンタインデー、バンクーバーオリンピック2日目とも言うけど。
人口の約2割、40万人が中国系というバンクーバーでは、
祝い事が多くて大変なことになっているのでしょう。
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by dezagen | 2010-02-13 17:46 | プロダクト・パッケージ
おめでたい紙 中国篇
前回の続き、今度は中華圏。

新年に限った年賀状の習慣はなく(残念!)
強いて言えばカードなどを交換することはあると言う。
お年玉袋に当たる、赤い封筒「紅包(ホンバオ)」は、
お正月に限らず、結婚式などお祝い全般に使われる、
むしろ、お祝儀袋。

他にはカレンダーや、おめでたい言葉を書いて対にして玄関などに貼る「春聯」
爆竹、など、お祝い紙製品は結構ある。

基本的に中国でお祝いの色は赤。
さらに金文字、箔押し、エンボスとなればゴージャス感アップ、
香港では金地に赤の、「赤はどこへ?」みたいな紅包もある。
加えて、神様、子宝を表す子供、
商売繁盛、幸せやってこい、と言った語呂合わせになる魚や鶏の図柄や、
福、寿、吉祥などなど、めでたい言葉をあしらう。
とにかく盛り盛り。
お祝い=豪華絢爛、ということであるようだ。

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で、肝心の紙はどんなものを?と、
上のお話をしてくれた竹尾海外部主任関口聡氏に、聞いてみると
「中国本土ではまだ一般的には紙にこだわってないようです」

あらら。がっくり。
紅包も中を見ると、厚手のわら半紙のような紙だったりする。

が、
「とはいえ、ファインペーパーを使ったカードなども出ていて、
こだわりを持った人が出てきていると思います」
とのこと。

台湾では、お祝い色の基本=赤、は守っているものの
年賀カードやお年玉用干支付き、キャラ付き、あるいは鉄道ファン向け(!)紅包など
バリエーション化が進んでいる。
今後、中華圏一帯でもこの分野は広がっていきそうだ。
デザイナーのチャンスでは。
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by dezagen | 2010-01-27 09:00 | プロダクト・パッケージ
おめでたい紙 日本篇
ライター渡部です。

今はちょうど日本のお正月と、中華圏のお正月=春節(今年は2月14日)の間。
同じ新年を祝うにしても、かなり雰囲気は違う。
年賀状やお年玉袋に使われる「おめでたい雰囲気を作る紙」の違いについて知りたい!
となれば、竹尾さんだ!
と、宮後さんと一緒にお話を聞きに行ってきた。

「日本のお正月はむしろおごそかな感じが一般的でしょう。
和風な感じの紙が、お正月のお祝い感がありますね。
基本は白ですが、少し華やかさを増したい時は、パールのような光沢感、
ほんのりしたピンク色などが加わってもいいですね」
と、竹尾 販売促進本部
営業推進グループ マネージャー の青柳晃一氏。

見本の中では以下のような銘柄を上げてもらった。
(以下、文字をクリックすると、竹尾の詳細ページに飛びます)
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きらびき
リンク以外にもバリエーションあり

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新大礼紙 華

「色付きのものでは、マットで繊細な感じのぐびきや、
和紙のようなテクスチャーが感じられる新だん紙、
透かし模様の入った玉しきなどもいいと思います」

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ぐびき

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新だん紙

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玉しき

やはり和紙を感じさせるものが多いものの
日本は年賀状もお年玉袋もかなりバリエーション化している。

前回に紹介したもの以外でも、様々な種類があるので、
竹尾HPの検索で調べてみると楽しい。

http://www.takeo.co.jp/cgi-bin/site/mdse/search/index.php

中国篇と続く!
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by dezagen | 2010-01-26 21:56 | プロダクト・パッケージ
能率手帳 後編
前々回の続き。今回は、能率手帳の工夫あれこれについて。

手帳の要素として、JMAMに重要なポイントを聞いてみると、
まずは紙。
「鉛筆、ボールペン、万年筆など、どんな筆記具でも書きやすい平滑性、
裏写りしないこと、が重要です。
紙は表と裏で同じ感触にはなりませんが、極力表裏の差がないものにしています。
手帳を背広の内ポケットに入れる方も多く、コンパクトさが必要ですので、
薄い紙になっています」
紙は能率手帳専用で特注しているもの。

クリーム色の地色、オリーブグリーンの文字は
目に優しい色の組み合わせとして選ばれている。

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写真の下の紙は普通のOA用紙。色の違いが分かる。



「なぜ手帳は小口に色が付いて、角丸な処理なのだろう?」
と、常々不思議に思っていたのだが、こちらも即答。

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「小口の色は汚れ防止、紙の丸い処理は折れを防止します。
普及版の黒い色はメノウで磨き、能率手帳ゴールドの金色は、
金沢の24金の金箔を貼っています。
この金箔をぴっちりときれいに貼るのも高い技術が必要です」

手帳のデザインは、グラフィックデザインの分野と思っていたが、
話を聞いてみると、むしろプロダクトデザインの分野に近いようだ。
「塩ビの表紙に関しては、引っ張りや引き裂き、耐熱、耐寒など
JIS規格のテストを行い、耐久性の基準としています」

このカバーに関しては、目に見えない工夫も。
ビジネス手帳は1月始まりと4月始まりの2種ある。
冬と春でもしなやかさを同じにするため、
発売時期により塩ビの素材配合を微妙に変えているのだそうだ。

この他にも、様々な工夫があるのだが
ここでは書ききれないので、こちらのサイトを参照して欲しい。
http://www.jmam.co.jp/column/column02/1218329_1542.html

シリーズ全体で、毎年微調整され、新しい商品が出たり、
その都度デザイナーの手が必要になるが、
手帳のデザインになれた事務所に依頼することが多いという。
ノートでも書籍でもない、手帳ならではのマナーが求められるからだろう。

私自身もそうだが、デザイナーさんの中でも
自分の生活に合ったダイアリーになかなか出会えない、自分で作ってみたい、
という人は少なくない。
JMAMでは「法人社様向けに、日記欄のレイアウト、手帳用紙の変更などの
完全オリジナル手帳の企画・制作も承ります」とのこと。
プロの手を借りつつオリジナルの手帳を作る、というのも一つの方法では?
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by dezagen | 2010-01-07 17:17 | プロダクト・パッケージ
能率手帳 前編
ライター渡部千春のほうです。

新年となれば気になるのが、
昨今はダイアリーと言うのが普通なのか、ビジネス手帳というのか、
スケジュールをメモしておく、ハンディな秘書君である手帳。

手帳と言えば、能率手帳。
能率手帳、2009年で60周年だそうですよ、
これは行かないと行けないですよね?宮後さん、
というわけで、昨年末、二人揃って取材に行ってきたのだった。

まず前編は「能率手帳」についての概要を。

能率手帳を作っているのは、日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)
www.jmam.co.jp
コンサルタントなどの人材育成事業と、手帳などのビジネスツール事業が主で、
その比率は半々、とのこと。

1942年に母体となる社団法人日本能率協会  www.jma.or.jp  が創立され、
終戦後も戦後復興に向けて生産技術などどの講習会を行っていた。
その活動の中で生まれたのが、1949年に発売された能率手帳(写真下)だった。

ちなみに1949年生まれ、2009年が60周年といえば、
ユニクロ、セロテープ、セ・パ両リーグ制に紅白歌合戦。
1949年は、戦後日本が本格始動した年なのだろう。

能率手帳の最も画期的なところは、
日にちだけのダイアリーに時間目盛りを入れることで
「スケジュール管理」という意識を目に見える形にしたことだった。

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それまでは胸ポケットに入る程度の小さいメモ帳が主流だった中で、
当時の主な通信手段だったハガキサイズに合わせ、サイズを大きくした。
情報と通信は今でもビジネスの重要項目である。

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(以上写真3点提供:JMAM。
現在残っている一番古い59年のもの。
ハガキ写真との対比はあくまで目安)



このデザインは、当時日本能率協会の理事を務めていた大野巌氏のアイデアを下にしたもの。
当初は会員向けのノベルティだったものが、好評だったことから、
1951年に法人向け販売、58年に個人向け市販を始めた。

現在は様々なニーズに合わせ「能率手帳」「能率ダイアリー」と名が付くシリーズだけでも119種を揃える。
とはいえ、コンスタントに人気を保っているのはやはり、
一番最初に出た能率手帳を引き継ぐ
「能率手帳 普及版・小型版」(写真下左)と「能率手帳ゴールド」(同右)だという。

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どれだけ人気があるかというと、2008年(2009年用)で売れた数
手帳シリーズ全体で1430万冊、
売り上げ1位のベーシックな能率手帳だけで約100万冊。
大変なベストセラーである。

後編に続く
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by dezagen | 2010-01-06 16:54 | プロダクト・パッケージ
リモコンとiPhoneと老人と
ライターの渡部です。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いしたいです。

と、めでたい雰囲気で始めておきながら
今回の『これ、誰がデザインしたの?』は、
『これ、誰がデザインしたのっ!』の、怒り編。

というほど怒っているわけではないのだが、
「リモコンのデザイン、どうにかして下さい」
と、シャープ、ソニー、パナソニック、東芝、日立その他もろもろ
家電メーカーにお願いしたい。

正月帰省をした、あるいは現在帰省中の読者の方の中にも
このような経験は多々あるかと思うが、
実家、地方都市、老人2名が住む家に帰ると、
自分より若いものならばやってくれるはずである問題、課題をふっかけられる。
蛍光灯を変えるとか、PCの分からないところを教えろとか、
テレビを録画およびDVDダビングするにはどうしたらいいのか、とか、
まあ、そのようなコトである。

で、そのような些細なことなら、どーんとお任せあれ
と思ったのだが、テレビを録画、が全然些細でなかった。
取説を見て、ボタンを押していけば、できるはずなのだ、
なのだが、ボタンと選択肢多すぎ……。

イギリスのスパイ番組をダビングするべく、
多分1時間くらい取説とリモコンと格闘し
やっとダビング成功!に行き着いた時には、
父は放映中の鉄道番組に現れた
猫の駅長たまちゃんを見て和んでおり、
もうダビングはどうでもいいらしい。

かくのごとく、リモコンでできる機能をほぼ放置している両親なのだが、
ワタクシのiPhoneを見せたところ、
電話は掛けるわ、ウェブサイトは見るわ、写真は撮るわ、
(割と、あくまでリモコンに比べて割と)サクサク使いこなす。

ってことは、iPhoneみたいなインターフェイスのリモコンにすればいいわけで、
実際、AppleのコンピュータとApple TV向けのRemoteというアプリもあるわけで、
あるいは、情報は画面に出てくるのであるから、マウスで操作できるんじゃないのか、
むやみにボタンばかりが並ぶリモコン、要らないんじゃないのか、
という疑問に応えてくれるデザインを期待中。
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by dezagen | 2010-01-03 05:01 | プロダクト・パッケージ