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カテゴリ:プロダクト・パッケージ( 190 )
シンガポールの日用品+食品パッケージ補足
ライター渡部のほうです。
まだ、ブログ制作画面の新しい使い方に慣れない!けど。

シンガポールで見た日用品のこと。
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雑貨屋+ケータリング用品店にて。左側の棚の上に乗っているハンガーの色は、シンガポールのプラスチック用品でよく見る色。
若干グレー掛かった鈍目の赤で、屋台の食器、プラスチックの袋、ビニール紐など、生活のそこかしこで見る色。
こういうプラスチックの生活用品の色というのは、意外に意識していなくても身についているようで、日本だと薄い水色やピンク(最近あんまり使われなくなったけど)が普通に使われているので、海外で違った色を見るとなんとなく違和感を持つ。

そういえば、食器洗いのスポンジは各国どこへ行っても黄色のスポンジに、ざらざらした緑、というのが普通。どこがオリジナルなのだろう。

ほうき
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海外に行くとほうきが気になる。
知人友人に聞くと「私も〜!」という人が意外に多いことに気がついた。
とはいえ、大概大きすぎて持って帰れない。
サー・テレンス・コンランは各国のほうきコレクションをしていたが、今も続いているんだろうか。ならば、展覧会を開いて欲しい。

緑茶効果をアピールした緑色の歯ブラシ。こんなにアピールしなくてもいいくらい茶葉アピール。
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分度器を思わせるハンドソープ。手を洗っているうちにソープの色が変わってくる、という商品なので珍しいなーと買ってみたら、単に透明の液に緑色の粉の固まりが入っており、緑色の粉が溶けて緑色に変わる、という、ひどくアナログなものだった。
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「ゴールド」なボディーソープ。別に金粉入れなくていいと思うけど。これも金粉が溶けて、金色の液色に変わります、とか言うんだったら面白いな。
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日本人の心をくすぐるママレモン。特に下の中国語版の形態がいい。
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アメリカでも不思議だった、殺虫剤パッケージの脱臭スプレーっぽいイメージ。ピンクのCOMBAT。部屋の脱臭剤として使ってしまいそうだ。
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日本の衣料用洗剤トップもシンガポールではこの大胆な色!
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概して東南アジアでは、強そうな洗剤が好まれる。ちなみに一気に沢山洗うためであろうか、サイズは大きめ。これは2.8kgサイズで、4.4kgサイズもある。

赤い顔のお姉さん。エプロン光ってる。
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BBQ用の炭にもコックさんが。食品回りのパッケージイラストにコックさんは不滅です。
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食品のパッケージのところで書こうと思って忘れていたもの。
シンガポールのスーパーマーケットチェーンFair Priceでは海外のスーパーマーケットのプライベートブランドも売られている。
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上がベルギーにベースを置くDelhaize。下はイギリスのTESCOの商品。
基本的に、プライベートブランドはそのスーパーマーケットチェーン及び、系列店が使うものだが、契約により、他の店(チェーン店)でも一部の商品が販売されることもある。そのプライベートブランドへの信頼、知名度あってのことだろう。

最後。
世界のマヨネーズ容器は、瓶か、固めプラスチックボトルの逆さまタイプかがほとんど。たまにドレッシングボトルタイプもある。日本(と、韓国)の柔らかスクイーズボトル式はマイノリティだが、最近、キューピーが世界展開を頑張っているためか、日本の形も徐々にポピュラーに。
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とはいえ、シンガポールはイギリス文化が根付いているためなのか、ガラス瓶タイプが多かった。
今後どうなっていくのだろうなあ。


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by dezagen | 2016-08-23 00:56 | プロダクト・パッケージ
シンガポールのパッケージ
ライター渡部のほうです。
ブログの制作画面が変わったのに着いて行けない。なんか変な文字になってるかもしれないけど、失礼。

シンガポールに2泊3日で行ってきた。
トランジットでは何度か使っていたが、本国に来るのは久しぶりのような…(うろ覚え)。

シンガポールのスーパーマーケットデザインに関しては、以前もブログに書いた記憶なので、内容にダブりがあるのはお許し下さい。

ランダムに。

缶詰ブランドNew Moonのマーク。お変わりなく。
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スーパーマーケット、茶飲料の棚。
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もともとペットボトル(それより前は缶や紙パック)のお茶は普及しているのだが、さらに幅が広がっている。

シンガポールは、そもそもが土地が小さく、農産物や工業品など輸入に頼っている部分がほとんど。マレーシア、インドネシア、タイ、オーストラリアなど近隣諸国や、移民(といってもかなり昔から、な話だけど)の母国(という言い方が正しいのかどうか)である中国、インドのものも多く入ってきている。

特にタイ、マレーシア、インドネシアの茶飲料が目立つが、日本もコカコーラの「綾鷹」が出ていた。一番上の胴体がくびれているタイプの緑茶。
色味ですぐ分かると思うが、フレーバーティーがほとんど。フルーツ系が多く、ブレンドするお茶も紅茶、ハーブティーなど様々なので、日本の無糖中心の茶飲料とはかなり違う感覚。

日本のものといえば、シンガポールは東南アジアの中でもかなり日本のものが、スーパーマーケットで普通に流通している国の一つだと思う。
カップ麺のコーナーで、カップヌードル。前は発砲スチロールのカップに紙のスリーブを巻いているタイプだったけれど、今は紙のエコカップ。
日本と違うのは、シズル写真があること。あとはフレーバーが違う(おいしい…)。
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グリコのポッキー、プリッツ。一番上は中国で人気が出たPejoy(変な言い方ですが、ロッテのトッポみたいな、筒状のプレッツェルの中にチョコレートフィリングが入っている商品)。
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チョコレート菓子と言えば、シンガポールと(確か)マレーシアで良く見るチョコレートウエハース。
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これ、確か、外で食べてもチョコレートが溶けなかったような気がする。今度見たら買ってみよう…。
味は推して知るべし。

チョコレートなぞ、店頭に並べただけで溶ける、買って店から出た途端に溶ける、東南アジアでのチョコレート愛は日本のそれとはかなり違うのだけれど、年々、どこの東南アジア諸国に行ってもチョコレート製品が増えてきている。
冷房化された店に車でお買いもの、という消費者が増えているためだろう。
それにしてもこのパッケージの文字は強そう。食べると強くなりそう。

私だったら、おいしいお米、じゃないほうを買う。
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藁はデコレーションのはずだが、商品名が見えないどころか、そのものが何だか分からない。
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イタリアのパスタ、ファルファッレっぽい。が中国のほうが起源だという説もある、ということをアピール。胡蝶粉。
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でもビーフンは間違いなくアジア圏の文化だと思うが、
トマトソースで食べたくないな。

ハラール系の店で。
お前に私のパワーを与えて上げよう、みたいなポーズを取っているこの人は誰なんだろう。
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シンガポールの民族割合を見てみると、中華系74%、マレー系13%、インド系9%、その他3%。(外務省HPより)
宗教は仏教、イスラム教、キリスト教、道教、ヒンズー教など。
東京23区を会わせたくらいの小さい国の中に、全然習慣の異なる人々が平和に暮らしているわけだが、中華系が好きな豚はイスラム教徒がほとんどのマレー系の中では禁忌のもの。ヒンズー教では牛が神聖な動物であり、ベジタリアンのインド系の人々も多々。というわけで、特にイスラム教に則ったハラールの食品はスーパーマーケットでもきちんと分かれていることが多いし、マレー系の多い地区ではハラール専門の店が多い。

というところで見た、多分、油、なのだが。
このお兄さんかおじさんの真面目すぎる顔と、パイナップルに見えるボトルの意味が分からず。
食用じゃなくて、他の用途の油なのだろうか。

これも同じくハラールのお店の万能薬的なもの(のはず)。
メーカーはバラバラなのに同じ緑のキャップであるところが面白い。
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上述したように、多様な民族のいる中では、一番人気、もしくは無難な肉は鶏であるが、シズル写真における鶏のプレゼンテーション。
首付。丸鶏。
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こっちは背中見せ。
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こっちは脚見せ。どっちがおいしそうに見えるんだろうか。
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次はちょっとレトロなものを。
シンガポールは法律が厳しく、国としての方向性がびしっと決められているところを見ると、国策ブランディングの最も行き届いた国、という印象を受ける、が、スーパーマーケットのブランディングはお世辞にもいいとは言えない。
前述したように、様々な国のものを輸入し、自国のものは少ないため、店のブランディングがきれいに出来ても、中の統一感はなし。

すっごいシャープな今時なものもあれば、50年くらい変わってなさそうなものもある。一番最初のNew Moonは1959年創業だそうだが、多分その時代から変わってないんじゃないだろうか。

アーモンドパウダーにビビアン・リー的な。
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このHUP SENGブランドはマレーシアのブランドだった。
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いつも見る度に「買いたい」と思わせる、レトロなんだけど古くさいというよりは伝統感を感じさせるいい例。創業1958年。

これは前にもブラログに乗せたような気がする、魚の扇。
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アーモンドシロップ。
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小さすぎて分かりにくいかもしれない、tea dust=茶クズのパッケージ。
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茶葉を製造する時の、最低グレードになる(もしくは小さく砕けてしまった茶葉)茶クズは、煮出してコンデンスミルクと混ぜ、テー・タリックというものを作る。
シンガポールやマレーシアの昔ながらの茶屋(コピティアム)で飲まれているもの。

家で作るゼリーのTORTALLY ブランド。
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真っ正面のシンメトリーなゼリー。ゼリーって昔は贅沢なデザートだったなあ。

インクに見える、着色料、エッセンス類。
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どうでもいいけど、こういう小さいパッケージの表示は段々見るのが辛い、老眼。
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レトロなパッケージでおなじみなブランドが、少しリニューアルしていた。ピーナツ売りのおじさんの恰好。左が前からのもの、右が最近のもの。まあ、ピーナツ売り自体もういないけど。
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まずはこんなところで。

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by dezagen | 2016-08-22 21:45 | プロダクト・パッケージ
アメリカのスーパーマーケット その5 その他
ライター渡部のほうです。

アメリカのスーパーマーケットで気になったもの、その他。

アイスキャンディの色が…
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色といえば、キッズコーナーの女子セクション
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世界万国、女子はピンクが大好き。って誰が決めたんだろな。
不思議なのは、日本だと女子はピンク赤系で、男子は青系、の流れがあるけれど、海外は、女子はピンクというのはほぼ定番な割りには、男子色があんまり決まってない。
なぜだ?これを突き詰めていくと、またpolitically correctness問題にぶつかりそうなので避ける。

シロップかと思った。マジでシロップかと思った。しつこいけど、マジで思った、住宅用洗剤。
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カーペット用ふりかけ(日本で最近見ないなー)アップルシナモンフレーバー。
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脱臭もしくは香り付きゴミ袋。
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どうもアメリカではポピュラーな商品らしく、GLADというゴミ袋や保存袋を出しているブランドに、洗剤ブランドCloroxの抗菌機能プラスとか、ファブリーズ機能プラスとか、さらにそこに洗剤Gainの香り付きとか、どこまでも続いて行きそうなブランドコラボ大会になっていた。

典型的なアジア(中国)イメージの調味料
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こういうグラフィックもアイコンとして是非残っていていただきたいもの。

かっこいいトマト缶
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カップヌードル「ホームスタイル」
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私にとっても、ホームを感じさせる。
というわけで、東京ミッシングにて、帰国。

今回のスーパーマーケットレポートは以上。
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by dezagen | 2016-03-23 06:17 | プロダクト・パッケージ
アメリカのスーパーマーケット その4 形状
ライター渡部のほうです。

海外に行くと、日本にはなくて変な形のものや、日本にもあるのだけれど文字やグラフィックが違うことで改めて形について考えてしまうパッケージがある。

象徴的なものの一つとしては、こういうくびれタイプなもの。これは脱臭スプレー。
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円筒型が効率いいと思うのだが、なめらかシェイプというか、女性体型というか、くびれを持たせても、特に魅力的に見えるわけではない。少し持ちやすくはなるんだろうか…?

女性用カミソリとか、ヘアケア製品とか「なぜこの形に?」というものが多いのだが、想像するに(あくまで想像)
商品開発部の人A「今度の新商品、ちょっと目新しい感じにしたいんですけどね」
商品開発部の人B「女性向けじゃないですか。やっぱ、しゅっとした女性らしいラインなんかがいいんじゃないすかね」
A「スリムで健康みたいな感じ?」
B「そうそう」
A「じゃあ、それで行きましょうか」
なんて、こんな軽々しく商品の形が決まるわけはないのだが、なんとなくニュアンスとして「女性=くびれ」とか思ってないかー?みたいな商品にはよく出くわす。

キャンベルスープボトル
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レンジで温めてそのまま飲めるというか食べるタイプ。
コーヒーのタンブラーみたいな形だ。忙しいビジネスマンはスープも持ち歩きながら飲むんだろうか。

ぶれた。。。アナ雪の加湿器。
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雪だるま形のは、学校に導入して欲しい。

旅の同行者が「それ、おでんの大根ですよね」と言う。
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石鹸ですよ。
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by dezagen | 2016-03-23 05:42 | プロダクト・パッケージ
アメリカのスーパーマーケット その3 動物
ライター渡部のほうです。

スーパーマーケットでは当然、動物の絵に注目。

動物ビスケットの歴史 http://blog.excite.co.jp/dezagen/25007608/ の時に書いたんで、改めて説明することもないけど、動物ビスケットの変遷を見て行くと、人間がいかに動物を見ているか、が追えて面白い。

が。
これじゃ分からない。
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アイシング掛け過ぎ。

最近流行の農場系
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とは思えないようなどぎつい色合い。
ナチュラル感を出したいのか、面白さを出したいのか、どっちなんだかはっきりしてくれ。

イースター(3月25日から3月28日)が近いので、ウサギ物、卵形、ひよこ形がやたらとあった。
イースターを祝わない日本人にはさっぱりな感覚だ。
ハロウィーンのように日本に進出してこないことを祈る。これ以上「祝いもの」が増えると面倒臭いから。

これは多分politically correctな動物と人間の関係。牛乳のパッケージ。
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牧場における、人間と牛のふれ合い。
まあ、ふれ合い牧場でやってくれればいいです。
実際の牛見たらでかくて近寄りがたい。と、思う。

毎度おなじみ、マギーVSクノール、スープストック動物対決

マギー
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鶏の種類がちと違うのは、米国で出してるものと、南米で出してるものなど海外からやって来るものと混在しているからか。

マギーの鶏、怖!
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対してクノール。地味だよなあ。
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欧米で豚のスープストックは比較的珍しい。

と、思ったけど、さすがアメリカ、多民族国家。豚も結構いる。
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GOYAはアメリカのヒスパニック系ブランド。
チキン、ビーフもむろんいた
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豚(というかハム味)に比べると、割とおとなしめだ。
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by dezagen | 2016-03-23 05:04 | プロダクト・パッケージ
アメリカのスーパーマーケット その2 顔、人の絵
ライター渡部のほうです。

アメリカのスーパーマーケットで見たもの、その2。
顔や人間の絵に注目してみる。

若くて元気な坊や達
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日本で言うところのビスコの坊や。
今のアメリカじゃどこ探してもいないんじゃないだろうかと思うのだが、理想像としてアイコン化している。
いないんだろうけど。いや、いるのかもしれないな。アメリカ広いし。

アジア系の自分としては、こういう白人金髪の理想像を毎日見せつけられるとイラっとすることもあるんだが、アイコンはアイコンとして残っていて欲しいものでもある。グリーンジャイアントとかミスターピーナッツみたいな意味で。

東南アジアや東欧に行くと、ハッピーファミリー(若くてハンサムなお父さん、美人なお母さん、娘と息子)みたいな絵が着いた商品を多く見るが、離婚もすれば再婚もする、シングルマザーもシングルファーザーもいる、私のような長期シングルもいる、ゲイのカップルもいる、養子もいる、という現代においては、既存のハッピーファミリー像はさすがにpolitically correctness(この言葉、いつも日本語訳が分からない)に反するというか、反しはしないまでも、反感は買うかも。
てなわけで、今回のアメリカ滞在中で見たパッケージの中では見なかった。

単にカッコイイなと思って撮った
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コックさん像というのも世界万国共通の「おいしさ醸しイメージ」として使われている、
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いや、使われていた、というべきか。
日本では最近見ない。昭和感。
ところで、バゲットの入ったこの袋、手前に「French Bread」と書かれているより、奥の「AMERICAN BAKERY」の字のほうが目立つ。アメリカン押し。

融氷雪剤
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とうていそんな量では溶けまい、という上の雪の精のほうが強い。

続く
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by dezagen | 2016-03-23 04:42 | プロダクト・パッケージ
アメリカのスーパーマーケット その1 陳列など
流浪のライター、渡部です。

3月中旬は8日ほどアメリカに行っていた。
途中、ミシガンでのハーマンミラー社見学を挟み、約6日ほどはNYに滞在。
(ハーマンミラーのレポートは後日アップ予定)

で、スーパーマーケットにも当然行く。
さすがNY、人種のるつぼ。ビッグアップル。えー、他何だか分かんないけど、とにかく色んな種類のものが沢山ある。しかもデカい。
ここ数年、毎年1回はアメリカに行っているけれど、何度行っても驚く。

滞在先に近かったTargetというスーパーマーケット。
1902年ミネアポリスで創業。2015年時で全米に約1800の店舗を持つ、全米第5位の小売りチェーン。
以前、マイケル・グレイヴスを起用したプライベートブランド商品を出したり、デザインに積極的なスーパーマーケットという印象だったので、行ってみたのだが、今はそうでもなかった。。

だるま市か…
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サンフランシスコに行った時も思ったのだが、衣料用洗剤tideの棚を見ると、どうしてもだるま市を思い出す。近年より丸い形状の容器になってきてますますだるま度が増している。
手前のものは丸い形状とはいえ、前面背面はフラットなので、カーリングも出来るだろう。

キャンベルスープ
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便利だが、パッケージデザイナーの気持ちをくじく陳列。

今回最大の驚き。
カート用エスカレーター
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人間のエスカレーターと一緒に着いてくるのでペット感がある。

続く。
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by dezagen | 2016-03-23 04:12 | プロダクト・パッケージ
ロンドン P&Wの事務所に行って来ました
ライター渡部のほうです。

インドネシア旅行から戻り、2日置いて、ロンドン。

10年以上、色んな国のスーパーマーケットを巡ってパッケージを見て来て、イギリスはスーパーマーケットのパッケージ言語が最も豊かな国だと思う。
簡単に言うと、スーパーマーケットでのパッケージデザイン文化が最も進んでいる、というのが私の見解。

整然とした美しさ、で言えばMarks & SpencerやWaitroseのプライベートブランドが思い浮かぶが、
バリエーションを揃え、かつ、消費者に分かりやすく、訴求力もある、という点では、現時点でテスコ tesco
がうまい。

テスコのプライベートブランドのプレミアムライン「tesco finest*」
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http://www.tesco.com/groceries/zones/default.aspx?name=tesco-finest&icid=GSR_Finest

を、発売の1998年から手がけているのが、ロンドンにベースを置くデザインコンサルタント、P&W。
こちらはP&Wのtesco finest*紹介ページ。
http://www.p-and-w.com/work/tesco-finest/
日本語 pdf http://www.p-and-w.com/wp-content/uploads/2015/09/PandW_JAPANESE_PORTFOLIO_AUG15.pdf

P&Wは2人の代表者の名前、Simon Pemberton(サイモン・ペンバートン)氏とAdrian Whiteford(エイドリアン・ホワイトフォード)氏の名字の頭文字を取ったもの。
今回、エイドリアン氏と日本人スタッフの森田亜紀子さんに会い、お話を聞いてきた。

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P&Wのオフィスにて。エイドリアン氏。

tesco finest*のシリーズは、1998年から約2年おきくらいで、リニューアルを重ねている。
90年代後半、イギリス(恐らくイギリスに限らないが)のスーパーマーケットのプライベートブランドというのは、ナショナルブランドよりも安く提供する商品が主で、そこに“より高い”プレミアムラインが登場したこと自体斬新だったが、瞬く間に、他の、世界各国のスーパーマーケットにも広がった。
現在、プライベートレーベルのカテゴリー分けとしてgood (低価格帯)、better(中間価格帯)、best(高価格帯/プレミアムライン)の3種はほぼ基本となっている。

登場時tesco finest*は、シルバーの帯といかにも豪華な雰囲気のシズル写真を組み合わせたもので、そのカテゴリーのパイオニアの運命でもあるが、他のスーパーマーケットでもプレミアムラインの商品といえば、黒地+銀か金の帯もしくは文字+豪華シズル写真、とtesco finest*同様なデザイン構成されるものが多い。
tesco finest*も2010年くらいまでは、こうしたシャープなイメージのデザインだったが、2012年以降趣向が変わり、黒地を多く、イラストレーションや手書き文字を多く使ったものに。2014年にはさらに約1500のアイテムの商品のバリエーション毎(シリアルのシリーズ、スパイスのシリーズなど)にスタイルを変え、さらに手書き文字やイラストが多くなり、素材もマットな風合いのあるものに、銀の要素は「tesco finest*」の文字部分だけ、と絞った。
現行のtesco finest*は複数のデザイン事務所がデザインを手がけているので、すべてP&Wがデザインしたものではないが、基本がしっかりしているためだろう、イラストだったり、手書きだったり、スタイルは異なっても「tesco finest*だな」と分かるものとなっている。

10年以上、黒+銀帯のイメージがあっただけに、かなり大胆な変革だと感じたが、
「パイオニアとして常に先に行かないと」とは、エイドリアン氏の弁。

他にも、日本とイギリスの違い、日本はまだプライベートブランドが定着していないこと、ヨーロッパとアメリカの違い、健康を前面に出すパッケージの限度、など様々なことをエイドリアン氏、森田さんと話したのだが、色んな要素がありすぎて書き切れず。
P&Wはまたの機会に改めて取材したいと思った。
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by dezagen | 2016-02-20 21:09 | プロダクト・パッケージ
ジョグジャカルタレポート その7 インドネシアの製品を見て
ライター渡部のほうです。
すでに東京に戻っているのだが、今のインドネシアの製品、パッケージについてまとめてみたいと思う。

いかにも「インドネシア」らしい製品、と思ったのがこちら。
ホテルに電気ポットがなく、900円くらいだから、とカルフールで買った電気ケトル。
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店頭で色は青やピンクのバリエーションがあったが、緑を買ってみた。
色の選択肢で、緑は必須のようだ。

奥においた外箱の70年代ディスコ風なキラキラな派手さも、いかにもインドネシアの人(買うのは大体女性)が好きそうだ。

製品のおおざっぱな作りも、いかにも。
スイッチはなく、水を入れて電源に差すだけ。
気をつけて見ていないと、水が蒸発して、プラスチックが熱すぎて溶けてしまいそう。
使っている間、ハラハラし通しだった。
電源コードの作りもいい加減な感じで、バリ(プラスチックの型からはみ出た部分)がありすぎ、そういうデザインなのかと思ってしまう。

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電化製品は輸入モノが多く、これは中国産インドネシア向けかと思ったら、インドネシア産だった。
やはり現地の志向を表したものになるのだろう。

で、他のものも諸々含め、おおざっぱにまとめてみると以下のような傾向が見えてきた。

・茶色と緑
 メダンに行った時に書いたが http://blog.excite.co.jp/dezagen/25277320/ 緑が非常に目につく。
もともと緑(植物、という意味で)の多い国、というより、植物だらけの国、なので、緑に親和性があるのは納得がいく。そんなに単純な話なのか、もっとリサーチが必要な気もするが、植物の成長と同じく
緑=いきいきとした感じ
茶色=成熟の色、安定感、
というイメージはあるようだ。

・男女差
男性と女性の役割がかなりはっきりと分かれている。
家庭用品ははっきりと女性のテリトリー。
今回見た日用品や食品のパッケージの傾向も、女性向け、と考えたほうがいいかもしれない。

男性は「強さ」「ステータス」が強調されているものを好んでいるようだ。
例えば、バイクは黒地に赤、鞄などは濃い目の色合いに、メタルのパーツが着いているものなど。

・光るものが好き 
メタルのパーツもそうなのだが、上のケトルの外箱がキラキラしてる感じや、実際に製品がツルツルしているもの、は、新しさの象徴として受け止められている。

・伝統的な市場や個人商店の強さ。スーパーマーケットの役割の違い
 スーパーマーケットの軒数も増え、利用客も増えている印象だが、市場や個人商店の賑わいからすると、スーパーマーケットを常に使っている層というのはそれほど多くない。
併用している人が多いためなのだろう、スーパーマーケットでは例えば大型サイズの食用油や洗剤、トイレタリー商品や、洗剤、シャンプー類などリフィルのものが多く、まとめ買いすれば得なものが多く見られる。
市場や個人商店は日々の買い物に、スーパーマーケットはまとめ買いの時に、という使い分けだろう。

市場では、実物を目で見ることが重要視されている。食品に関しては計り売りが基本なので、パッケージというような段階ではなく、単に透明な袋、である。
市場では、量産品の小袋入りも販売されているが、中身そのものが分かる状況の中で売られているものなので、調味料の小袋も、「こんなものが入っていますよ」と写真や絵で分かる、目ですぐ分かる要素が必要。
シャンプーにしても、これも「このブランド」あるいはその前段階として「シャンプーですよ」「洗剤ですよ」と、過剰なほどにアピールするものでなくてはならない。

個人商店は水から食品から衛生用品から、いわゆる何でも屋が多い。小袋商品他パッケージされた商品が売られていて、あまり大きいサイズのものはない。昔の写真を引っ張ってくると、2012年の写真だが今もあまり変わらない。
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小袋の形態の場合、アルミ蒸着フィルムを、熱圧着して袋にしたものが多く、大体似たような袋の作り。こうなると、パッケージ上で「これは何が入っているか」を明確に示す必要がある。
ヘアケア製品でも、シャンプーなのかコンディショナーなのかヘアジェルなのか。調味料はビーフ味なのか、チキン味なのか。などなど。
とはいえ、市場にしろ個人商店にしろ、店主がいるので、説明してくれる人がいる。
上に「光るものが好き」と書いたが、個人商店でも半ば屋外なので、埃が付きやすい。表面がツルツルしていれば、ほこりも着きにくい、というメリットがある。

この日常生活を踏まえて、スーパーマーケットでは、ある程度ブランドや商品名が分かった状態で、まとめ買いをしに行く。商品が並び、自分で判断して買わなければいけない状態なので、ここでもパッケージに説明が必要だが、個人商店で並んでいる商品に比べ、写真よりも文字情報が多くても構わない。
効能機能などのアピールも重要だが、今のインドネシアの状況だと「どれだけお得か」に注目している消費者のほうが多いような気はする。
この辺は、スーパーマーケットのあるエリア(ジャカルタの都市部、真ん中なのか、あるいは地方都市の郊外型なのか、などの違い)でかなり違いはある。

これ以上書いていると長すぎてなんだかワケが分からなくなりそうなので、インドネシアに関して、ざっとした印象としてこの辺で切り上げておこうと思う。
明日からロンドンパリに行く私なのだし。
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by dezagen | 2016-02-17 23:27 | プロダクト・パッケージ
ジョグジャカルタレポート その6 市場にて
ライター渡部のほうです。

インドネシア、ジョグジャカルタ。伝統的な市場のブリンハルジョ市場。混沌としていて分かりにくいのだが2階建てと3階建ての二棟からなっていて、合計4.5ヘクタール(東京ドーム1個分)、店舗数5000軒だとか。サイズに関しては、資料が少ないので、正確なところは分からない。しかも屋外にも露店が広がっているので、ますます分からない。

正面入口から入るとバティック、布類ばっかりなのだが、ずんずん進んでいくと、生活雑貨、生薬、機械類(オートバイのパーツなど)、精肉、食品、など、市民生活を支えるものとなっている。

主に食品をどのように「包む」のか、見てみた。

簡易食堂。
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食堂っつーか、おかずが並べてあるだけ、という言い方もあるけど、作り手(売り手)がいて、おかずがあって、お客が来れば、もうそこは食事処。
四角に切ったバナナの葉は、おかずを並べたり、おかずの上に置いて埃や虫を避けたり、持ち帰りの時に包む包み紙になったりする。
包んだモノの写真を撮ってこなかったのが残念だが、しかも文章で説明しようと色々書いてみたのだが、なんとも写真がないと分かりづらい話なので、ここではやめておこう。色んな屋台や食堂を見たが、包み方はそんなに決まってない様子。四角錐っぽい形になったり、平べったい形になったり、包むモノにより多様。しかし、かなり汁っぽいものもきちっと包み込める技術がすごい。
この「お包み技術」が継承され、市販品の紙包み商品に活かされているのだと感じた。

葉っぱと言えば、この魚のカゴ(?)がすごい。
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サイズ感分からなすぎだけど魚のサイズ10センチくらい。
iPhoneより小さい魚の箱、だとお考え下さい。

ビニール袋入り総菜。
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広い市場で働く人向けに、狭い路地も通り抜けられるような小さいカート(というか家庭用ワゴンにカゴを乗っけただけだけど)でおかずを売っている。
ビニール袋に汁物が入っているが、きっちちゴム止めされ、こぼれてない。
タイでもそうだが、くるくるっと輪ゴムを止めるだけで、なんであんなにこぼれないようなビニール包みができるのか、よく不思議に思う。

あらかじめ袋に入っているもの。
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上はテンペを揚げたスナック、下の左側は日本のイカ天スナックみたいな、ウナギ天。
市場で一番よく見るのは、透明なビニールの袋に、商品や店名を印刷した紙を商品と一緒に入れる上のタイプ。あるいは、下の写真右側のようなそうした紙でビニール袋にホチキスで留めるタイプ。
下の写真左側の下のほうになってしまったが、ビニールに直接印刷されているものもある。

決まった商品が、決まったサイズで入るのが分かっている量産品は、袋に印刷されているものも多いのだが、基本計り売りが多いゆえ、対応しやすい透明ビニール+印刷された紙、の組み合わせ。

これはお菓子屋。
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プラスチックの入れ物に入っているものを計り売りする。

揚げ物や食品を透明ビニールやプラスチック容器に入れて、露天に出す、というのは、油焼けしやすいだろうし、今の日本ではなかなか見ない。ただし、透明なのは、コストの安さからだけではない。
工場製、量産されたものを販売するスーパーマーケットなどではなく、実物を見て買う市場では、その実物がどういうものであるか、目で見て確かめる、ということも重要である。

私が子供の頃は、ポテトチップスなどのスナックが透明な窓のあった袋から中身の見えないアルミ蒸着フィルムに変わった移行期で、中身が見えなくて割れていないか不安だ、と思った覚えがあるのだが、いまではすっかり普通。中身が見えなくても大丈夫、と思わせる。あるいはそう思わせられている、とも言えるけど。

パッケージデザインは、中身がどういうものであるか、を代弁する機能がなくてはならない。店の写真に映っている店主のおじさんの役目を果たさなくてはならないわけだ。
現状のインドネシアでは、市場もあれば、個人商店もスーパーマーケットもある。
スーパーマーケットも随分普及してきているが、値段の面から見ると、圧倒的に市場のほうが安い。
では、パッケージされた商品には、(モノによっては、だけど)倍以上する値段を意味や価値をいかに伝えられるのか。
ただきれいなパッケージでは訴求しない。このブランドなら、この説明なら確信して買える、と消費者を説得しなければならない。
今のインドネシアの食品、日用品はそういった状況なのだ。

その他、市場で見て気になったもの。

このハンガー、丸い輪っかはどう使うんだろう、なんか便利っぽいけど、邪魔なような気もするし。
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市場は、それぞれの商店主が朝やって来て、店を開く。シャッター式になっているところもあるが、タンス式とでも言えばいいのだろうか、
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すでに収納されていて、朝、鍵を開け、扉を開き、商品を出せば商店になる。
下の収納部分は閉めて、その上に座っている店主もいるし、全部開けて、前に椅子を置いて座っている店主もいる。ミニマル住宅みたいだ。
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by dezagen | 2016-02-16 14:31 | プロダクト・パッケージ