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カテゴリ:グラフィック( 76 )
flow magazine
ライター、渡部のほうです。

オランダのキオスクでラメを施しキラキラと光る印刷の表紙を発見し、これは印刷好きの友人知人が喜びそう、と購入。

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オランダ語なのでなんだかよく分からないなー、子供向け可愛い物好きの雑誌かなー、とめくっていたら、中はカレンダーDIYキットだったり、便箋用紙だったり、切って封筒にする用紙だったり、ポストカードだったり、シールだったり、と盛りだくさん。

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このflow magazine http://www.flowmagazine.com
A Magazine for Paper Lovers だそうで、紙クラフトを楽しみましょう!という主旨の雑誌。
特に郵便にして楽しもう!というのは、郵便局がメインスポンサーだから。
日本郵便もこういうの作ってくれないかな。

オンラインショップのバックナンバーの表紙が貼ってあるのはmtのテープかな…
http://www.flowmagazine.nl/flowshop/
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by dezagen | 2013-01-03 18:13 | グラフィック
ベルリン文字看板博物館 Buchstabenmuseum 
ライター渡部のほうです。

文字好きの皆さんの巡礼の地がまた一つ。
ベルリンにひっそりとある、Buchstabenmuseum
www.buchstabenmuseum.de
直訳すると「文字博物館」だが、文字と言っても、看板サイン文字のみ。

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古きが去り新しきが取って変わる、激変のベルリンの中で、壊され、外され、ゴミとなる文字サインを集め、修復し展示しているのである。

もらったリーフレットによれば、Barbara DechantさんとAnja Schulzeさんの2人がこれらのサインの保存を目的に、非営利組織としてスタートしたのが2005年。Die Hochschule für Technik und Wirtschaft (HTW ベルリン応用科学大学) やネオンサイン製作所のManfred Dittrichらの協力を得て回収や修復を継続。その後2008年にミュージアムとしてオープンし、2010年、現在の場所に移った。

とはいえ、この場所、住所通りに行ってみると、寂れたショッピングモールで、隣がマクドナルドというような、何?ここ?と一瞬戸惑うのだが、とりあえず間違いない。

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中にはこのように看板サインの文字が、並び、どこで見つけたか、どんな書体か、どんな用途で使われたか、素材は、などの情報解説もきちんと書かれている(調べた人、ホント偉い)。

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サインの中身なんて、なかなか見れるものではない。
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ウェブサイトのニュースページは看板サインだけでなく、文字に関する情報が随時(そんなに更新はされていないが)。
http://www.buchstabenmuseum.de/buchstaben/news.php

今回は1人でふらっと入っていったが、10人までのガイドツアーも受け付けているので、是非詳細解説付きで見たい。
また、寄付金も受け付けていると同時に、ヨーロッパ以外の国から(むろん日本も含む)の看板サイン情報も受け付けている。
「この看板、どうしても捨てたくないけど、場所がない」という方は連絡してみるといいかも。

BUCHSTABENMUSEUM SHOWROOM
Berlin Carré, 1st Floor, Karl-Liebknecht-Straße 13, 10178 Berlin (Mitte district)
木曜〜土曜 午後1時〜3時
入場料 2.50 Euro

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このミュージアム情報は、ベルリンの観光情報ガイド Berlin In Your Pocket   www.inyourpocket.com/germany/berlin の編集長、Jeroen van Marle さんから。
この方、前回のPlus One Berlin 滞在でビビりながら会った「地元民」。
(詳細はこちらで http://blog.excite.co.jp/dezagen/18941873/ )
素人地元民のはずなのに、やけにガイドっぽい喋りがうまいな、と思ったら、ガイドブックの主催でホントにプロのガイド業もやっているのである。
プロの仕事を持ちつつ、お小遣い稼ぎのサイドビジネスもやってます、というのはベルリンでは特に珍しいことでもないらしいが、編集長、普通やるかな…アルバイト。
今回はデザイン中心で情報を探してもらったり、実際に案内してもらったり。
当然金は払ったけど、ピンスポットで知らない土地の情報をもらえるのはありがたい。
ご興味あれば berlin@inyourpocket.com 宛にご連絡を(英語)。
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by dezagen | 2012-10-20 23:46 | グラフィック
mina perhonen 展示会インビテーションのグラフィック
ライター渡部のほうです。

本格的に学校の後期が始まり、夏休みのフリーランスモードから、学校先生モードに戻さなきゃ、戻らない、うう、でもなんとか、という日々が続いている。
というわけで滞っているブログなので、ちょっと遅い情報。

みんな大好き、mina perhonen (aの上に‥)
www.mina-perhonen.jp
の、2013年春夏の展示会に行って来た。

理由:インビテーションが素敵だったので。

封筒を開けて中のカードを出したところ。封筒にエンボス+クリアの箔。これがですねー、すごく気持ちのいい触り心地なのだなあ。
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中のカード。花柄の縁はメタルの箔が掛かっている。
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封筒の中にも花柄。
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モチーフは新作お洋服などの柄。
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今回のデザインは菊地敦己さんとのこと。
mina perhonenのインビテーションは本当に毎回素晴らしい。
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by dezagen | 2012-09-26 08:53 | グラフィック
D-BROS 2013年カレンダー発売
編集宮後です。
D-BROSの2012年版カレンダーが9月1日に発売されました。
今年は以下の6種類です。
(写真提供:D-BROS)

ROLL12
Design: Ryosuke Uehara
カレンダーをめくってとめる立体的なカレンダー。
毎月めくるごとに、違う紙やインキがあらわれて
様々な表情に変化します。
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THE HIDER AND SEEKER
Design: Yoshie Watanabe
ページをめくるごとに色鮮やかな花々が広がる卓上カレンダー。
少女や動物、昆虫などのイラストはボールペンによる
手書きだそうです。
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joy by day by toy
Design: Noboru Naito
数字だけのカレンダーにいろいろなシールを貼って楽しむカレンダー。
発売以降、絵柄を変えて毎年発売される人気商品。
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WORLD
Design: Atsushi Hirano
地球上に存在する静物をテーマにしたカレンダーの第五弾。
すべてのイラストは鉛筆で手書きされています。
袋とじをはがすと、いろいろな動物があらわれるしかけ。
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2013 TYPEFACE CALENDER "Univers"
毎年違う一つの欧文書体でデザインされている
カレンダーのシリーズ。
今年は巨匠アドリアン・フルティガーが
デザインした名作書体Univers。
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2013 Creator's Diary
1年分のスケジュールが1枚につながった
蛇腹折りのカレンダー。
長期にわたるプロジェクトも一目で確認できて便利。
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今年は年始にドラフトのアートディレクター5組が独立しましたが、
DBROS製品についても引き続き同じアートディレクターが担当されていて
変わらない安心感があります。

カレンダーは毎年同じものを使いたいというお客様も多いので、
毎年がらっと変わってしまうのは考えもの。
大幅に変えるよりは、今まで評判のよかったものを
少し変えるというデザインのほうがよさそうな気がします。

基本のイメージは同じでも飽きさせずに
今年はどんなデザインなのか、わくわくさせてくれる
非常にうまいラインナップだなと思いました。

毎年続く商品のデザインって、むずかしいですね。

追伸:
D-BROSの一部商品が買えるオンラインショップが
オープンしたそうです。
www.d-bros.jp/brand/shopping/index.html
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by dezagen | 2012-09-04 07:52 | グラフィック | Comments(0)
Eggs Storeのウェブサイト
ライター渡部のほうです。

夏休みに入って1週間、やっとフリーの仕事モードに戻ったと思いきや、パリである。
ホリデーというわけではないが、仕事というわけでもない。結局仕事はするんだけど。
パリ情報はまた後ほど、というわけで、今回はふと見つけたウェブサイトの話。

金属素材の加工、販売を行っているEggs Store www.eggs.jp

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ネットでの販売、まとめて言うとEコマース、は一般的になってきているものの、概してカタログをそのまま載せたようなものが多く、モニター上で見やすい、欲しいものがすぐ分かる、迷っている時に決めやすい、といったユーザーにとっての使い勝手を配慮しているサイトは少ない。
恐らく作っている方は「分かっている」のだろうが、どんなユーザーが来るかは分からない、店員が説明するわけでもないウェブサイト上では、店主と作り手の「分かっている」感覚を、ビジター/ユーザー/お客さんにグラフィックで伝えなければいけない。

Eggs Storeはその点、非常にユーザーフレンドリーなサイトだ。
商品である金属加工の形状をアイコンで説明。
棒状のものは、写真だけでは分かりにくいが、アイコンにすることで、中が空洞のパイプなのか、中が空洞でない棒なのか即座に分かる仕組み。

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どうしてこんなきれいなサイトに?と問い合わせてみると、残念ながらデザイナーは非公開とのこと。
Eggs Storeを運営する泰豊トレーディング株式会社 企画開発室・室長の宮下俊一氏に話を伺う。

「金属は材質や特性の種類、形状やサイズから見てもアイテムも多く複雑な感じがありますので、Eggs Storeはシンプルな表現と印象を重視していただくよう、デザイナーにお願いをしました。
また、形状をアイコン化してその材質を指定してもらうことで、目的のアイテムにたどり着けるように工夫しました。
各カテゴリページのフラッシュ画像も、商品説明のためだけのお決まりの表現を避けて、視覚的なおもしろさと素材感を重視した表現にしました」

Eggs Storeは2010年7月に泰豊トレーディングが立ち上げたサイト。
このサイト以外に、楽天モール内にショップ NOISE
h/www.rakuten.co.jp/noise を持っている。
NOISEはワイヤーを中心に販売しているサイトにしたため、本業の金属材料の販売サイトとしてEggs Storeを立ち上げた。
ホームセンターやDIYショップなどのB toB の販路だけではなく、デザイナーや作家と言った個人向けの新たな販路を意図して設計を依頼したのだそうだ。
確かにデザインを意識しているな、と感じさせるだけでも、誘因力に繋がるはず。

もう少し欲を言えば、ページを進んでいった後の、「カートに入れる」ところのページの写真ももう少し素材感が分かるといいが、もう少し踏みこんで、という人はいずれにしても細かい所は問い合わせて深く話合うことになるのだろう。

実は別のサイトを探していて、行き当たったサイトで、実生活に例えて言えば、間違って入った路地で素敵なお店見つけちゃった、私ってラッキー、みたいな気分になったのだった。
パリでもそんなステキなお店に出会いたいものである。
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by dezagen | 2012-08-08 05:44 | グラフィック
シーガルハウスとボブファンデーション
ライター渡部のほうです。

やや久しぶりのアップ。
新年度ダッシュをかけ過ぎて、インフルエンザに掛かっていたのであった。
外出禁止令が解けたので、取材へ。

某誌(いずれすぐ分かりますが)の記事のため、ボブファンデーション www.bobfoundation.com の2人と共に、彼らのカード類を刷っている、シルクスクリーン制作の会社 シーガルハウス www.seagullhouse.net に行ってきた。

シュルッ
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ぱっ
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と、まあ、素人ではこう美しくは仕上がらない。
シルクを刷って35年の逢坂利喜さんの技。
驚いたのはエプロンもせず、服にインクも飛び散っておらず、そして見事なまでに紙の端っこまでぴっしりとインクが載っているが、台の上に残りインクなど全然付着していないことである。
全然。

今刷っているのは、ボブファンデーションの紙モノブランド Number 62 www.number62.jp 招待イラストレーターによるオリジナルの新作。

詳細はまた本誌で(まだ秘密)。

写真提供:ボブファンデーション
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by dezagen | 2012-04-22 22:36 | グラフィック
美術系学校のシンボルマーク7
ライター、渡部のほうです。

美術系学校のシンボルマーク、武蔵美に続いて、多摩美こと多摩美術大学。 http://www.tamabi.ac.jp

こちらもなかなか歴史があるので、「多摩美術大学」への道のりは結構長い。

多摩美のスタートは、帝国美術学校が1935年に分離し、多摩帝国美術学校が生まれたことに始まる。
(帝国美術学校の話は武蔵美のシンボルマークの項目をご参照あれ)
当時の校舎は上野毛。初代学長は日本グラフィックデザインの父、杉浦非水。

こちらは当時の校章。杉浦非水のデザイン。

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戦時中は、校舎を撤収された上に空襲でほとんど焼失。
1946年に元軍需工場の溝ノ口工場跡での仮校舎からの再スタートを切る。
50年から52年に掛け、上野毛校舎を復旧、新築。

47年に多摩造形芸術専門学校、50年に多摩美術短期大学設置を経て、53年に「多摩美術大学」となる。
60年代からは現在の八王子の場所に徐々に校舎を新築していき、以後、本拠地は八王子のほうに移行。上野毛の校舎のほうは89年に社会人教育のための美術学部二部を設置し、役割分担ができていく。

さて、現在使われている多摩美術大学のシンボルマークができたのは1995年と、比較的最近。
学校創立60年と同時に、UI(ユニバーシティ・アイデンティティ)を整備したもので、デザインは現学長(当時美術学部二部客員教授)五十嵐威暢氏の作品が選ばれた。

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ストライプが並んだ抽象的なマークに見えるが、モチーフは漢字の「美」。
こちらのデザインプロセスを見ていただければ早わかり。

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これまで取りあげてきた、私立の美術系大学は、
東京造形がスパイラルをモチーフとした幾何学図形、
武蔵美は文字でMusashino Art Universityの頭文字を取ってストレートに表現した「MAU」、
多摩美は漢字を幾何学的にアレンジした日本の紋章風、
と、それぞれに学風を表しているように思える。

ところで、武蔵美も「美」のシンボルマークを持っているが、やはり美術系の学校の真髄は「美」なのだろうか…。
他の美術系学校のマークを色々調べて見る必要がありそうだ。
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by dezagen | 2012-03-18 23:50 | グラフィック
美術系学校のシンボルマーク6
ライター、渡部のほうです。

ご無沙汰の美術系学校のシンボルマークのシリーズ。
美術系学校のシンボルマーク5に続いて第6回目は武蔵野美術大学。 http://www.musabi.ac.jp

武蔵野武術大学、略して武蔵美卒の有名デザイナーが多いのは、このブログ読者ならご存じのはず。

というわけで、学校の歴史を少々。武蔵野美術大学という名前になるまでの道のりは意外に長い。
1929年に「帝国美術学校」として開校。当時のデザイン科に相当するのは工芸図案科。
1935年は学校が分かれ、帝国美術学校はその名前を保持し、一方は多摩帝国美術学校(現多摩美術大学)となるのだった(劇的だなあ)。
同年、工芸図案科が、図案工芸科となったのは、よく見ると、工芸、と、図案、の順番が逆になっただけだが、工芸より図案(グラフィックデザイン)のニーズが高まった、ということだろうか。
その3年後、1938年には、さらに図案工芸科が、純粋工芸・実用美術・建築美術・工業美術と分かれる。美術学校の付属的なものだったデザインの地位が確立し始たことが伺える。

さて、戦後。
1947年に「造型美術学園」と名前を変更。この時の学園長が山脇巌!
(以後のデザイン科目の名称は頻繁に変わっているので、ここでは割愛)
その翌年、1948年に「武蔵野美術学校」、1961年に現在の鷹の台のキャンパスが出来、1962年、晴れて現在の学校名、武蔵野美術大学、となった、という経緯。

武蔵野美術大学(以下武蔵美)のシンボルマーク、実はタイプの異なるもの2種類ある。

1つめは「MAU」。1996年から使われているもので、武蔵美の広告、ウェブサイトなどでよく目にする。

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デザイナーは勝井三雄氏。
大学ポスター、各種広報媒体、大学公式グッズなどに使用。
よく見ると、ラインの接点のところに小さな白い玉ができている。

これは何でしょう?と武蔵美の広報の方に聞いてみたところ
「白い部分が三角形のペンで、その先にインクがたまっている様子を丸で表現しているそうです」
とのこと。
ペンから出て来るインクのようにアイデアを創出しようという意図なのか…。
この点は勝井氏に直に聞いてみるしかなさそうだ(機会があれば)。

シンボルマーク、もう一つは「美」。こちらはなんと、帝国美術学校時代から使われている。

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堂々と漢字一文字、しかも「美」。

「結局美大って何を学ぶところなんですかね」などと常々考えているところなのだが、
「こちらの校旗をご覧下さい。美、です」
と言われたら、ぐうの音も出ない。

右のはらいが手前に長く、なんとなく脚を広げて「どうだ!来い!」と言わんばかりに立っている人のようにも見える。
気になるデザイナー(書家?)については「帝国美術学校創立者の一人である金原省吾先生が、中国の宗時代の金石文から選んだ文字という説、あるいは金原先生自身の筆など諸説がある」とのこと。
現在は、校旗や卒・入学式典の舞台、大学の印刷物や大学公式グッズなどに使用。

全然タイプの違う2つだけれど、一般的には前者、立派さが求められるところでは後者、使い分けができていいのかもしれない。
2つシンボルマークを持っている学校で結構あるのだろうか。ちょと気になる。
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by dezagen | 2012-02-29 16:33 | グラフィック
うれしかったおたより
編集宮後です。

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こちらは粟辻デザインの小玉さんからいただいたおたより。
2種類の厚みの段ボールを4枚合紙して、周辺をレーザーカッターでカットし、
さらに文字部分に箔押しをしたもの。
事務所ではなく個人でつくられたものとのことで、さらに驚きました。

こういうおたよりは、うれしいです。
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by dezagen | 2011-11-22 07:48 | グラフィック | Comments(0)
マンダムシンボルマークとSuper Junior
ライター渡部のほうです。

韓国の男子アイドルグループ Super Junior をYoutubeで見ながら
(理由は聞かないで欲しい)、
某誌の記事でマンダムhttp://www.mandom.co.jp をリサーチ、という日々が続いている。

マンダムのマークと

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Super Juniorの衣装が似ている。




http://youtu.be/H6TXeHahuT4

と、思う。
(エキサイトにyoutubeって勝手に転載していいんだろうか…)

この共通項は80年代。

マンダムの方に聞いてみると、マーク起用は1983年。
ジャクソン&ミキ(現Gray Institute of Management http://www.gray-institute.co.jp/jpn/history.html)がデザインを手がけた。

「「脱・男」「脱・ブロンソンのイメージ」「脱・頭髪」と言った企業命題の時期で、
今までのマンダムを一新させるためのCI導入でした。
マークも「業容や男女や国内外」などをイメージさせない意匠とカラーを求めました。
3段の階段のようなマークは、3つの「理想の社員像」を示しています。
「ファインセンス/オリジナルパーソナリティ/パーフェクトバランス」
また右上がり45度の角度は会社の成長を意味します。
見方により男性MANのM,女性MOMANのWが隠れているヴィジュアルとなっています。」
とのこと。

斜め45度と蛍光っぽいパステルカラー。確かに80年代に多く見た形で、
そう意識すると、ワンループ回って今カッコいいとされる80年代風に見える。

そのワンループ回って今カッコいい80年代風、をスタイルとして使っているのが
Super Juniorの新譜『Mr SImple』なのだが、
ジャケ写真はどうやって手に入れればよく分からないので、
各自検索して探していただきたい。

(一応、分かりやすいサイトだとこの辺だろうか http://www.kanryupublic.net/shopdetail/002000000196/
見事に斜め、見事に蛍光色。



making http://youtu.be/N_9cxKby0Ow

マンダムの「男女や国内外などをイメージさせない」というのも、そのまま当てはまる。

そういえば、80年代「ユニセックス」という言葉が蔓延していた。
辞書を調べて見ると、英語のunisexはジェンダーフリーの運動をルーツとし
1960年代から使われ始めた言葉とされているが、
日本で一般的には、男女の区別のない「ユニセックスファッション」くらいから
使われ始めたのではなかっただろうか。

現役で80年代を通過した自分としては、当時のi-Dを彷彿とさせる、とはいえ
当時だってこんな格好してなかったような気もするし、
ユニセックスというか、誰も真似できないよ!こんなの!
サービス120%はさすが韓国のアイドル。

このマークを80年代風と言い切ってしまうと、
時代を感じさせる、さてリニューアルと言われかねないが(言われないか)
是非、マンダムにはこのロゴで継続していただきたいと思う。

昨今はマイルド思考で、丸っぽい、グラデーションっぽい、やんわりしたシンボルマークが多いなか
マンダムのマークはエッジが利いている。
ちなみに85年から使われているアサヒビールのシンボルマークも右肩上がりの斜め。
斜めとは、垂直水平の既存の常識に対して疑問を投げかけ、社会に刺激を与える要素であり
「やり過ぎた時代」と思われながら、ファッションの要素として80年代風がたびたび戻ってくるのは
そうした刺激が求められているからであろう。

Super Juniorはヘアスタイルもすごいことになってるので、
マンダムのイメージキャラクターにどうだろう。
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by dezagen | 2011-08-22 21:04 | グラフィック