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カテゴリ:グラフィック( 76 )
大学のシンボルマーク1 東京造形大学
ライターの渡部です。

ちょっと久々、「これ、誰がデザインしたの?」シリーズ。
私が大学に通うようになったため、大学のシンボルマークを調べてみた。

現在私が教えている、かつ、母校でもある東京造形大学のシンボルマーク、
というか「大学徽章」はこちら。

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調べてみたところ、
1966年創立の際、勝井三雄氏がデザインしたものをベースに、
1993年、高尾の校舎から現在の宇津貫町の校舎へ移転した際に
1996年、30周年記念事業の一環として
田中一光氏がリデザイン、道吉デザイン研究室が文字部分を担当したものだという。

私自身は93年3月、移転前最後の卒業生であるゆえ、勝井バージョンの徽章を見ていたことになる。
オリジナルを探してもらったところ、96年の広報誌に載っていた。

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なんと!白黒逆になっていたのである。
ということに全然気がついていなかった、ことのほうがショック。

シンボルマーク変更のお知らせの載っていた広報誌に、
1967年に勝井氏が寄せたシンボルマークへの思いが再掲載されていた。

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「東京造形大学は造形的な面でも優れたマークを造る必要があります。そこでイオニアスバイラル<ionia spiral>を原型に形をつくってゆきました。

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 このイオニアスパイラルは古代ギリシャのエーゲ海文明の一つで、アテネのアクロポリスの柱頭に使用されています。このスパイラルは2辺の比が与えられた短形に内接する弧成の渦巻きが描ける方法で、四辺形の一辺を底辺とする直角二等辺三角形と他の一辺を底辺とする直角二等辺三角形との共通の辺の長さの差を一辺とする正方形をえがき、その辺の中点を結ぶ正方形の辺をのばし、1A、2B,3C、4Dとします。
 1を中心として1Aを半径とする四分円弧をえがき、次に2を中心として2Bを半径とする四分円弧をえがき順次中心を移して、同じ描き方を繰り返して中の方へ描いてゆきます。即ち、あらゆる四辺形に内接する渦巻きをえがくことができます。

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(中略)こうしてできたマークも生まれたばかりであり、生き物ですから使い方を間違えないように、より広く大きく育ていくことが大切だと思います。(中略)"しっかりたのみますよ!”といいたいところである。」
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勝井氏に未来を託されたマーク、若干色形を変えたが、45年を経た今も継続して学校を支えている。
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by dezagen | 2011-08-07 23:21 | グラフィック
日本チャリティ Tシャツ Jason Yang
ライター渡部です。

27日に投稿したネタなのだが、説明不足だったので再度。

アメリカのデザイナー、Jason Yangさんの「Rebuild Japan」
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このTシャツは、Tシャツグラフィックのコミュニティーサイト http://www.threadless.com/ が行ったチャリティ企画、「Japan and Pacific Relief T-shirt Challenge」に寄せられた359アイテムの中で最もスコアの高かったもの。
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この企画は、投票を行い、最もスコアが高かったグラフィックがthreadlessの公式チャリティTシャツとして販売される、というもの。
Jasonさんには現金500米ドル+threadlessで使える500米ドル分のギフト券が贈られる。

threadlessではテーマを設けて投票を募り製品化する企画を随時行っている。
3月26日に投稿したJames Kamoさんは落ちてしまったが、落ちてしまったデザインも見て行くのも面白い。1つのテーマに対してデザイナーがどんな表現をするのか、見る参考になると思う。

男性用女性用サイズバリエーションあり。各20ドル。
収益金はすべてアメリカ赤十字に寄付される。
こちらで購入可能。
http://www.threadless.com/product/2836/Rebuild_Japan

Jason Yangさんのサイト
http://www.invisibleelement.com/

Thanks Jason!
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by dezagen | 2011-04-04 09:21 | グラフィック
日本チャリティ Tシャツ トリー バーチ
ライター渡部です。

東日本大震災(という名前に閣議で決まったらしいですね、地震の名前が閣議で決まると初めて知りました)への寄付金チャリティ活動は、ますます幅を広げている。
日本チャリティグラフィックシリーズも追いつかないくらいである。

Tシャツもアマチュアから大型ブランドまで様々。
アメリカのファッションブランド「トリー バーチ」もチャリティTシャツを発売。

3月14日のブログにイラストレーションを投稿、
http://www.toryburch.com/blog-post/blog-post,default,pg.html?bpid=27098

横5個、縦7個に並んだ日本の国旗の中、横の4列目は日の丸がハートの模様になっているもの。
この絵を下にTシャツが作られた。

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アメリカ国内でのオンラインショップ www.toryburch.com では$29.00で販売。オンラインショップではアメリカ国内販売のみ。
4月の下旬から日本の店舗でも販売予定。値段は未定。
9月15日まで販売され、収益金はすべてアメリカ赤十字に寄付される。
詳細はこちらで
http://toryburch.jp/company/news/2011/03/251705.html
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by dezagen | 2011-04-04 08:41 | グラフィック
日本チャリティ Tシャツ Alessandro Del Piero
ライター渡部です。
チャリティ活動、まだまだたくさん。

こちらはイタリアサッカー界より、Alessandro Del Piero様
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イタリアの国旗の上に日の丸、その上に「友」の字。

Tシャツを着たDel Pieroさんの笑顔。
http://ale10friendsforjapan.org/shop/

15ユーロ+送料。日本赤十字に寄付されるそう。
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by dezagen | 2011-04-02 10:49 | グラフィック | Comments(0)
日本チャリティ ポスター Daniel Freytag
ライター渡部です。
日本チャリティのポスター、スコットランドをベースにするDaniel Freytagさんのポスター。

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B2サイズ、£45.00。
こちらを通して販売され、瞬く間にソールドアウト。
http://www.editionsof100.com/product/japan

「今回の日本の災害でみんなショックを受けていると思う。何か小さいことでもできないかと考え、「日本」とタイトルを付けたポスターを作りました。被災した人にとってはこの活動もとても小さいことだと考えています。支持してくれる人達、私達でなんらかの基金を作れればいいと思っています」

今回は紙をFenner paperのJustin Hobson氏が無料提供。http://www.fennerpaper.co.uk
収益金の4500ポンド(約60万円)がイギリス赤十字の東北関東大震災募金に贈られた。

Editions of 100はオンラインのギャラリー兼ショップ。運営しているのはクリエイティブスタジオBERGのADであり今回のポスター作成者である、Daniel Freytagさん。プリントなどを中心に、1アイテム100個限定で販売するというもの。

BERGのサイト
http://www.bergstudio.co.uk/

Thank you, Daniel and Justin!

今回の地震に関しては、チャリティ活動にしろ、募金の集まり具合にしろ、本当に人々の行動が早い。これにはデジタルメディアの威力を感じた。
実際に震災に遭わなかった人も、映像を見て「何かしたい」「何かしなければ」と感じる。その時の衝動は日々時間が経つにつれ、薄まっていくのが普通だが、デジタルメディアを通すことで瞬時に発表、行動を起こすことが可能だ。
募金を集めるのも銀行や自治体の建物に行かなくとも、ネットを通せばすぐに行える。
これが紙媒体や、イベントなどの実体を伴うものであれば、時間が掛かり、その時には「何かしなければ」という衝動は薄まっているのかもしれない。

とはいえ、このネット、デジタルメディアは電気がなければどうにもならないものである。今回の日本の震災は、福島原発が被災したこともあり「電気がないとどうなるか」を浮き彫りにしている。
また、電気の通じない、通じにくい地域においては、紙媒体が有効でもあるし、東京においては節電を叫び始めた当初、電気を使わない娯楽として本の可能性を改めて感じた人も多いようだ。

ここしばらくデジタル媒体と紙媒体はどのように役割を持っていくか考えているが、その指標がわずかながら見えてきたような気がしている。
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by dezagen | 2011-03-31 11:01 | グラフィック
日本チャリティ Tシャツ MOMAKON
ライター渡部です。

日本チャリティのグラフィックシリーズ、こちらはトリノ在住イタリア人のデザイナー、イラストレーター、マンガ家のMOMAKONこと、Alessandro BiolettiさんのTシャツ。


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Biolettiさん、実は大変に日本語が流暢、質問にも日本語で答えてくれた。

「このキャラクターは元気に瓦礫から出てきています。
この三人は、ここ数日外国人が描く日本人のイメージです。
老人もお母さんも軍隊(レスキューの人とか)、色んな人が、みんなと一緒に力を出して、建物を再び建てる、早く日常生活に戻る為に頑張っています。
これが終わりではなく、これから進むよ、と言う気持ちでこの作品を描きました。
日本人は本当に何回も僕を助けてくれたので、今回は僕が日本人を助ける機会です。
小さい事で申し訳ないですが、Tシャツで援助してみようと思います」


Tシャツのサイズ、素材、長袖半袖などは選べる仕組み。12.99米ドルから。詳細はこちらで
http://www.zazzle.com/頑張れ_日本_fight_japan_tshirt-235472227075276256

Alessandro Biolettiさんのサイト
http://www.momakonsite.tk/
http://momakon.exblog.jp/

Grazie Alessandro!
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by dezagen | 2011-03-29 15:43 | グラフィック
日本チャリティ ポストカード Eloise Rapp
ライター、渡部です。

日本チャリティーシリーズ、ポストカードという方法も。
こちらは東京とシドニーをベースにするテキスタイルデザイナー、Eloise Rappさんのポストカードセット。
相当趣味いいですな。

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6枚セット 8オーストラリアドル 収益金はすべて日本赤十字に寄付される。現在およそ1000オーストラリアドルが集まったそう。

詳細はこちらで
http://mytokyo.bigcartel.com/product/save-japan-red-cross-donation-postcard-series

Rappさんのサイト
http://mytokyoguide.carbonmade.com/ 

http://catkinandteasel.blogspot.com/

Thanks Eloise!
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by dezagen | 2011-03-29 04:31 | グラフィック
日本チャリティ ポスター Linda Yuki Nakanishi
ライター渡部です。

デザイナーやアーティストによる日本へのチャリティは、Tシャツだけではなくポスターなどの方法もある。
日系カナダ人のLinda Yuki Nakanishiさんは、3枚のポスターを作成。

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左のポスターは日本人の回復力を表したもの。泥の中から生まれ、太陽に向かって伸びていく蓮華は生、再生のシンボル。
中央は自然への敬意を表したもの。津波のように破壊的な力もあるが、自然が起こす力はどこにいつ起こるとも限らない。
右は地震発生当初、福島第1原発に残って作業を続けた50人の作業員への敬意を示したもの。

アートワークを販売するコミュニティサイト、Society6を通して販売。
http://www.society6.com/studio/nakanishi/store
ポスター(8×10インチ 20米ドル〜28×36インチ 49米ドル)、キャンバス仕様、iphoneケース、iPhoneステッカーのバリエーション。
収益金はすべて、カナダ赤十字を通して被災者のための義援金に使われる。

詳細についてはこちらで
http://quirkylotus.com/category/help-japan-posters/

Thanks Yuki-san!
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by dezagen | 2011-03-27 10:37 | グラフィック
日本チャリティ Tシャツ James Kamo
ライター渡部です。
チャリティティシャツシリーズ。3つめ。

こちらはアメリカカリフォルニア生まれ、現在イギリスコーンウォルのUniversity College Falmouthでスポーツウエアデザインを学んでいる、James KamoさんのチャリティTシャツデザイン。



Japan and Pacific Relief T-shirt Challengeの一環で、売上100%がアメリカ赤十字に寄付される。
http://causes.threadless.com/japanrelief/submission/1469/
(補足:Japan and Pacific Relief T-shirt Challengeの企画では、Kamoさんのデザインは落選。この企画については http://blog.excite.co.jp/dezagen/15110437/ を参照して下さい )

「2日間民家の屋根につかまって漂流していたところを助けられた新川広光さんをモチーフにしたもの。僕は海外にいるけれど、日本に親戚もいる。出来る限りのことをしたい」とのこと。

Kamoさんのサイト
http://www.scosurfing.com
http://www.jameskamo.com/

このイラストに関しては賛否が分かれるようだ。概ねポジティブに捉える人が多いらしいが、震災を楽しそうに描いていいのか?という声も上がっている。
むろんKamoさんが震災を茶化しているわけではない。
今回私がチャリティのTシャツを紹介したいと思ったのは、こうした日本支援の活動を広く知ってもらうことと同時に、海外から見て、今回の震災はどう見えるのか、日本はどう見えているのかを知るためでもある。ある程度選んでいるが、なるべく幅広く紹介していきたいと思っている。

Thanks James!
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by dezagen | 2011-03-26 22:40 | グラフィック
日本チャリティ Tシャツ Impress Ink
ライター、渡部です。

日本へのチャリティTシャツ、こちらはアメリカフロリダでTシャツなどにプリントを行っている会社、Impress Inkから。
http://impressink.storenvy.com/collections/21091-love-to-japan-earthquake-tsunami-disaster


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収益金の半分、15米ドルのうち7.5米ドルを赤十字に寄付。デザインは会社社長のMichael Cho氏。

Thanks Michael!
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by dezagen | 2011-03-26 22:01 | グラフィック