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カテゴリ:イベント( 138 )
浅草デザイン蚤の市・その2
編集宮後です。
蚤の市の集客が心配になってきたので(弱気...)、同じ日(5月28日)に近くで開催されているイベントも書いておこうと思います(便乗商法...)。

位置的には、最も東に位置する4Fes!(都営新宿線 大島駅)から周って、→デザイン蚤の市(都営浅草線 浅草駅)→モノマチ(都営浅草線 蔵前駅)と移動するとスムーズです。

都営浅草線 蔵前駅と都営大江戸線 蔵前駅の乗り換えはいったん地上に出なければならず、とても分かりづらい(たいてい迷う)ので、ご注意ください。


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4Fes! 2016
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日時:5月28日(土)10:00〜17:00
場所:篠原紙工 Factory 4F(東京都 江東区大島5-51-13)
最寄り駅:都営新宿線 大島駅
詳細:https://www.facebook.com/events/1734431290111983/

篠原紙工社内のスペース「Factory 4F」主催のイベント。紙加工の現場(工場)が見学できるほか、トークイベント、ワークショップなど、盛りだくさんの内容。


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浅草デザイン蚤の市
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日時:5月28日(土)13:00〜18:00
場所:台東区浅草2-1-14 2F
最寄り駅:都営浅草線・東京メトロ銀座線 浅草駅
詳細:http://dezagen.exblog.jp/25807003/

本とデザインにまつわるイベントやセミナーを行うスペース(名前はまだない)で開催される蚤の市。文字やデザイン関係の本、紙もの、雑貨などを販売。


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モノマチ
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日時:5月27日(金)〜29日(日)
場所:徒蔵エリア(上野御徒町〜新御徒町〜蔵前周辺)
詳細:http://monomachi.com

上野御徒町〜新御徒町〜蔵前周辺で、ものづくりを行う個人やショップが製品を展示・販売するイベント。モノマチに参加しているアトリエやショップが展示会場となるので、マップを見ながらそれぞれの場所を巡る。
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by dezagen | 2016-05-17 08:00 | イベント | Comments(0)
ブック・アーティスト 太田泰友さん
編集宮後です。
ブログを渡部さんに任せっぱなしにしてしまってすみません。ほぼ4か月ぶりの更新です。

5月8日まで渋谷ヒカリエ8Fで開催されていた「太田泰友 公開制作」を見てきました。
太田さんはドイツに製本留学した若きブック・アーティスト。「ブック・アーティスト」という肩書きは日本ではあまりなじみがありませんが、本のコンテンツからデザイン、印刷、製本までを手がける「本の芸術家」です。ほとんどが手作業なので、基本的には一点ものか、限られた部数の限定ものになるそう。

そんな活動をしている太田さんが期間限定で渋谷ヒカリエの中にご自身のアトリエを移し、公開制作をされているとうかがって、おじゃましてきました。こちらの写真中央が太田さん。
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まわりにある製本機具はドイツで購入し、普段はご自身の工房で使っていらっしゃるものだとか。思わず「どうやって運んできたんですか?」と聞いてしまいました。

太田さんの素敵な作品はこちらのウェブサイトからご覧ください。
http://www.yasutomoota.com


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ヒカリエでの公開制作期間は終わってしまいましたが、11月16日〜22日まで、新宿伊勢丹アートギャラリーで個展を開催するそうなので、作品の実物をご覧になりたい方はぜひ。
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by dezagen | 2016-05-08 22:05 | イベント | Comments(0)
2015年度のGマーク忘備録
編集宮後です。
今年のGマークの展示を見てきました。
以前にまして、ウェブサイトやサービスなど、新しい仕組みやシステムの受賞例が増えている印象を受けました。以下は、自分用の忘備録ですが、気になったものをシェアします(製品名をクリックすると詳細情報にリンクします)。

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Live Talk
富士通が開発した、聴覚障がい者参加型コミュニケーションツール。会議などで多数の人の発言がテキスト化されてリアルタイムで表示されるので、聴覚障がい者の方も一緒に会議に参加することができる。音声認識技術がここまで進んだのかとびっくり。企業で使うことを想定したシステムのようだが、個人で使えるようになればテープおこしにも使えそう。


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勉強サプリ
リクルートが開発した、オンライン受講アプリ。一流講師の授業が月額980円で受け放題という画期的なオンライン学習システム。遠隔地や経済的理由などで塾に通えない子どもたちもネット上で質の高い教育が受けられる点が画期的。


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Share Village Project
消滅の危機にある村の古民家を再生するプロジェクト。インターネット上で共感者から資金を募り、民家を改築、維持する仕組み。資金を提供した(年貢を納めた)人は村民として、その民家をシェアすることができる。第一弾として、秋田県の五城目村の民家の再生に成功。以後、日本全国に拡大していく予定。


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JAHB net
日本全国の工務店のネットワーク。個々に散らばる工務店同士がネットワーク化することで、材料、工程、大工さんなどの情報をシェアするしくみ。いままでなかったのが不思議だが、インターネット上で材料や人員の情報共有しあえるメリットは大きい。


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他人組
高齢大工から若手大工への技術継承を促進するマッチングシステム。高齢大工と若手大工でペアを組んで住宅を建てることで、熟練大工の技を若手に継承していくことを目的としている。前述の工務店のネットワークもそうだが、建築業界ではこうしたオンラインネットワークが必要とされていることを感じた。


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成田国際空港 第三ターミナル
おもにLLC(ローコストのエアライン)が利用するターミナルが成田国際空港にオープン。陸上トラックをイメージした床の導線やサイン計画、低コストを逆手にとった新しいデザインが評価された。会場では、原寸大サイズに近い写真をパネルで展示。ほかにも野球バットで試し打ちができるバッティングゲージが設置されるなど、受賞製品を体感できるコーナーもあった。


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ソフトリングノート
リングの部分が柔らかい素材でできており、手があたっても痛くないノート。これもいままでなぜなかったのかが不思議だが、見落とされていたアイデアだ。


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air Closet
自分の体型や好みにあった服を選んで宅配してくれる月額レンタルサービス。自分に似合う服がわからない、服を買いにいく時間がない人にとって便利。返却先でクリーニングしてくれるので、着た服はそのまま返却すればOK。


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最終ノミネートに残った8製品。このうち、2番のパーソナルモビリティが大賞を受賞。
www.g-mark.org/‎


プロダクト部門については、外見の色やデザインといったスタイリングを変えただけの製品ではなく、いままでになかったものが受賞している印象。オンライン分野は人同士をつなげるネットワークや、物を持たずに共有するシェアやレンタル系のサービスが目立っていたように思いました。Gマークの展示会は、新しい製品やサービスを考えている方々にとっても気づきが多い場所。ネットで受賞作を見ることもできますが、リアルな場所で集中的に圧倒的物量の現物に触れることによって全体的傾向が見えるなど、気づくことが多かったです。
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by dezagen | 2015-11-17 07:08 | イベント | Comments(0)
LandorのOne Night Exhibition
編集宮後です。
ランドー東京オフィスで開催された「ONE NIGHT EXHIBITION」を見てきました。

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ランドーは、世界29箇所に拠点を構え、企業や商品のブランディングをグローバルに行うデザインカンパニー(上のポスターのタイトルで使われているのは、Didot LandorというDidotをベースにしたコーポレートフォントで、2007年まで使用されていたそうです)。渡部さんと制作した書籍『これ、誰がデザインしたの?』では、日本郵政の取材をさせていただきましたが、それ以外にも有名企業や商品のブランディングを多数手がけていらっしゃる事務所です。

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ランドー東京オフィスのウェブサイト
http://landor.co.jp/

そのランドー東京オフィスに勤務するデザイナーが自分自身のアイデンティティをタイポグラフィックに表現する展覧会を社内で行うというので伺ってきました。タイポグラフィをテーマに、一人一人のデザイナーが自身をどのように捉え、ポスターとして表現しているかが一望できるというおもしろい企画です。展示風景はこちら。普段は会議室として使用されている部屋にスタッフの方々の作品が展示されていました(縦長のバナーがスタッフの方々の作品です)。

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奥の部屋には、世界中のオフィスでクリエイティビティを競い合う「Landor Creative Championship」から、特に評価の高かったブランディングプロジェクトが紹介されていました。カンヌで賞に輝いたパリオフィスの「Fedora」、サンフランシスコオフィスの「Nine suns」など、世界のランドーオフィスの仕事が拝見でき、とても刺激的でした。こちらのエリアは写真NGでしたが、ランドーのウェブサイトから一部の作品を見ることができます。特に印象に残ったのはムンバイ・オフィスの映像「Miss Chhotee’s」(このリンク先で映像が見られます https://vimeo.com/139194896)。オリーブやレモンをコマ撮りした映像が楽しい。インドやドバイなど、普段あまり目にすることがない地域のデザインを見られ、ローカルとグローバルの関係性が興味深かったです。

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ランドーのウェブサイト
http://landor.com/

ふだんは守秘義務のあるお仕事をされているので、東京オフィスへの出入りは制限されていますが、今回は招待者限定で展覧会を開催されたようです。時間と場所を区切ってオフィスを公開し、大勢の方々と交流するというアイデアがとてもいいと思いました。ほかのデザイン事務所でも参考になると思います。
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by dezagen | 2015-11-04 07:18 | イベント | Comments(0)
台湾ブックデザイン最前線 シンポジウム 告知
ライター渡部のほうです。

私も取材と執筆でお手伝いをした、東京藝術大学の台湾ブックデザインを紹介する書籍「T5」がいよいよ出版されることに。
店頭発売は11月後半ですが、その前に書籍の内容にからめたシンポジウムが行われます。

以下、スケジュールです。
「台湾ブックデザイン最前線 シンポジウム」
11月9日(月)
於:東京藝術大学上野校地 中央棟2F 第3講義室
東京都台東区上野公園12-8

14:00〜 開会挨拶
14:10~15:10 聶永真(アーロン・ニエ)講演
15:15〜16:15 何佳興 講演
16:25~17:45 シンポジウム:聶永真×何佳興×色部義昭×松下計(モデレーター:藤崎圭一郎)

18:00~ レセプション(大学内・大浦食堂)

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聶永真(アーロン・ニエ)さんに関しては、このflickrサイトが分かりやすい。
https://www.flickr.com/photos/somekidding/

何佳興 さんはいくつかのサイトを見るといいかも。
こちらは本人のやっているレーベル Timonium lake としてのブログ
http://trostdernacht.blogspot.jp
こちらは紹介記事。
http://okapi.books.com.tw/article/3145

今年の夏、台湾に行って、台湾のブックデザイナーや出版社の人と話をして、本当に今、台湾のブックデザインが急激に進化していると感じました。
日本よりも面白いデザインが多いです、正直言って。

松下計さん、色部義昭さん、モデレーターでデザインジャーナリストの藤崎圭一郎さんとどんな話をするのか気になります。
(でも渡部はこの日行けません。もろもろ事情ありで…。悲しい)
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by dezagen | 2015-10-25 09:20 | イベント
10-11月のタイポグラフィ関連イベントまとめ(追加)
編集宮後です。
10-11月のタイポグラフィ関連イベントをまとめました。
だいたいカレンダー順に並べています。新情報が入り次第、追加します。

(11月20−21日  Type&を追加しました)


10月3日(土)〜11月15日(日)
展覧会「Black White Type Things, Bernd Kuchenheiser」
print gallery(白金高輪)
http://www.printgallerytokyo.com/ex-bernd-kuchenbeiser.html

10月25日(日)
イベント「文字フリマ」
渋谷区総合庁舎(渋谷)
http://mojiflea.market

11月4日(水)〜28日(土)
展覧会「字字字 大日本タイポ組合」
ギンザ・グラフィック・ギャラリー(銀座)
http://www.dnp.co.jp/CGI/gallery/schedule/detail.cgi?l=1&t=1&seq=00000667

11月4日(水)〜27日(金)
展覧会「センチュリー文化財団寄託品展覧会 太平の美 書物に見る江戸前期の文化」
慶応義塾図書館展示室、慶応義塾大学アートスペース(三田)
http://www.art-c.keio.ac.jp/news…/event-archive/century2015/

11月13日(金)
講演会「第28回斯道文庫講演会 古活字版のタイポグラフィ 活字・組版・異版」
慶応義塾大学三田キャンパス東館8Fホール(三田)
http://www.sido.keio.ac.jp/info/index.php

11月8、14、21、28日、12月4、17日(全6回)
連続セミナー 【第20期 希望塾】
講師:小林章、小宮山博史、山本洋司、葛西 薫、浅葉克己
DNP銀座ビル3F(中央区)・11月8日のみ東京工芸大学 中野キャンパス(中野区)
http://tdctokyo.org/jpn/?p=4931

11月10日(火)
ワークショップ「TypeTalks 第32回 筆を持って文字を書いてみよう!  橘流寄席文字ワークショップ」
青山ブックスクール(青山ブックセンター本店内:表参道)
http://www.aoyamabc.jp/culture/typetalks32/

11月20日(金)、21日(土)
Type&
日本科学未来館
Monotype Japanが主催するタイポグラフィのイベント。
20日(金)書体視認性:MIT AgeLab と Monotype の共同研究、英語の情報、 読者に伝わる組み方とは
21日(土)ロゴの多言語化:デバナガリとアラビア文字、鳥海修 × 藤田重信 × 小林章
いずれも要事前予約。申し込みは10月中旬からの予定。
http://www.typeand.net/2015/
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by dezagen | 2015-10-19 07:14 | イベント | Comments(0)
Tokyo Art Book Fair 2015
編集宮後です。
続けて、9月19〜21日で開催されたTokyo Art Book Fair。

昨年までユトレヒトの江口さんを中心に企画されていましたが、今年からPostの中島さんのチームによる企画で、会場構成なども少し変わりました。

今年は、スイス大使館協力のもと、スイスのブックデザインが展示されたり、オランダのブックデザイナー、イルマ・ボームの展示があったり、海外から多くの出版社が参加していたり、海外からの参加が目立った気がします。

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スイスの展示(上)とイルマ・ボームの作品(下)。イルマの本の一部も販売され、大人買いしていく人も。

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昨年と変わらなかったのは、プリンター・ブース。紙や印刷加工にかかわる企業が出展している部屋で、紙の総合商社 竹尾の提供で、紙見本が持ち帰れるコーナーもありました。

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今年よかったなと思ったのは、紙を使った会場のサイン。NTラシャを全紙サイズでランダムに貼り重ねただけですが、色もカラフルで美しく、高揚感もあり、会場をまとめるアイデンティティとしてもうまく機能していました。パンフレットのデザインもサインデザインに連動していて、よかったです。

あまりちゃんと見て回れなかったのですが、去年より出展者も来場者も増えている気がしました。私が日々直面している出版をとりまく現状と対照的な光景が繰り広げられていて、いろいろ考えさせられます。素敵な本をたくさん見て気持ちが高揚する一方で、この状況を生み出している原因を考えると無邪気に喜べなかったり。とはいえ、写真集やアートブックなどのビジュアルを中心とした本のよいところは、翻訳しなくても世界中で流通できる可能性があること。言葉の壁を越えて広がっていけるような本をつくりたいと思ったのでした。
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by dezagen | 2015-09-26 21:19 | イベント | Comments(0)
変わりつつある展示会
編集宮後です。
立て続けにもうひとつ。最近見てきた展示会の話題から。

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こちらはH.P.FRANCEが運営する展示会「場と間/BATOMA」。通常の商品受注展示会とは一線を画し、BATOMAのキュレーションを経て編集されたクリエイティブなモノやコトが展示されるイベントという印象。5月にクリスマスの合同展示会「BATOMA CHRISTMAS」、10月にデザイン・アート・プロダクトの合同展示会「BATOMA TRADESHOW」と情報発信イベント「BATOMA information」が開催されています。

今年5月のクリスマス展示会の会場写真。アートディレクションはDRAWER。会場デザインもすばらしく、ここに置かれるだけでワンランク上の製品に見えそうです。とにかくおしゃれ。

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長崎県波佐見の岩嵜紙器と「食とデザインとアート」を中心に活動するholidayによるテーブルウェアブランド「TABLEWEAR CLOSET」。波佐見焼で作られたプレートにはそれぞれメッセージが書かれており、紙器メーカーによるパッケージもセットになっています。
http://www.total-package.jp/

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ベルギーのチョコレートDolfineの輸入代理店のブース。Dolfineのチョコレートはパッケージもきれいだし、いろんな味があって本当においしいです。
http://www.dolfin.be/

一方、こちらは6月に開催された「インテリア ライフスタイル」展。同展は、インテリアから生活用品、デザインプロダクトに至るまで、ライフスタイルに関する幅広い製品が展示されるのが特徴。毎年この時期に東京ビッグサイトで開催されています。今年の来場者は3日間で3万人と、過去最高だったとか。いわゆる大きな国際展示場で開催される見本市なのですが、最近では会場の中央にセレクトショップのような特設エリア「アトリウム」が設けられています。それがこちら。アトリウムの会場構成は、設計事務所ima、グラフィックデザインはTAKAIYAMA incが担当。中央におもな出品製品が並び、左右に規則正しく各ブースが配置されるという構成で、実際にまわってみると、非常に見やすかったです。できれば来年もそうしてほしいくらい。

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プラスチックなどの素材を使った、カスタマイズできるアクセサリーブランド
INSTANT JEWEL」。

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極薄の用紙に印刷されたノート「PALEVEIL」。オフセット輪転機の薄紙印刷の特許を持つ岩岡印刷工業が製作。デザインはSAFARI。ちなみにインテリア ライフスタイルのキービジュアルもSAFARIのデザイン。
http://www.iwaoka.co.jp/news/2015-06-09-1639.html

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ポーランドのデザインブランド「ZUPAGRAFIKA」。モダン建築と工業デザインをモチーフに、さまざまなペーパーアイテムを発表。以前、渡部さんが教えてくれた製品が日本にも輸入されてました。
取り扱い:http://www.atexcorp.net/

知り合いのブースなど、ほかにもまだまだご紹介したい製品はあれど、全体を通じて感じたのは、最近の展示会がものすごくおしゃれになってきているなということ。数年前では考えられないくらい格段にレベルが上がってきているのは確か。製品をちょっとおしゃれにしたくらいでは太刀打ちできないくらいのハイレベルな競争の場になってきてると思いました。

知り合いのデザイナーさんからも、最近、地場産業や地域の特産物を売る企業からの仕事が増えているという話をよく聞きます。デザイン賞の受賞作品にもそうした種類のものが増えているので、なんとなくは感じていたんですが、やはりそういう傾向が強くなってきているようですね。デザインの力がより多くの人に理解され、結果として全体的に底上げされていくのであれば喜ばしいことです。
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by dezagen | 2015-06-21 23:44 | イベント | Comments(0)
mt 浅草花やしき
編集宮後です。
久しぶりにマスキングテープmtの話題です。

6月28日まで、浅草の遊園地「花やしき」でmtのイベントが開催されています。
http://www.masking-tape.jp/event/store/2015/asakusa.php

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花やしきは、創業1853年。もともとは花園でしたが、戦後に遊園地となり、今年で162年目を迎えます。子どものころよく連れていかれましたが、基本的には当時の雰囲気とあまり変わってないです。現地に行かれたことがある方ならわかると思いますが、昭和っぽいというか、独特な雰囲気があるエリアです(たくさんあった映画館や見せ物小屋はなくなり、いまはJRAの場外馬券場があります)。

イベントの様子はこちら。3階の会場でmtの限定テープなどが販売されていました(エレベーターがない建物なので、搬入が大変だったそうです。夏でなくてよかったです)。窓からは、浅草寺とスカイツリーも見えます。メリーゴーランドやスワンなど、遊園地のアトラクションや輪投げコーナーもmtでデコレーションされていました。遊園地とmtの組み合わせはいいですね。ほかのテーマパークでも展開できそうです。美術館とか、スーパーマーケットとか、いままで貼ったことがない場所に貼られるのもおもしろそうです。次回の展示はまた公式サイトで発表されると思いますが、楽しみにしています。
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by dezagen | 2015-06-21 23:22 | イベント | Comments(0)
テラダモケイ初の映像作品完成!
日常のあらゆるものを1/100スケールで再現した紙の模型「テラダモケイ」。以前、本をつくらせていただいた関係で、その後もずっと展開を見守っていたのですが、今回なんと設立4周年ということで初の映像作品をつくったそうです。

今まで企業とのコラボレーションでつくられた映像はあったそうですが、自主企画で制作するのは初めて。教育番組やCMで映像制作をしている岡崎智弘さんが監督をつとめ、テラダモケイの寺田尚樹さんが制作総指揮をとるという体制で初の映像制作にのぞみました。

当初はストーリー展開も考えていたそうですが、単純に人(テラダモケイの人型パーツ「原器くん」)が歩いているだけの映像もありかも…ということで、短時間に多くの人が行き来する渋谷のスクランブル交差点をつくることに。交差点を行き交う通行人や乗り物の数が膨大なので、それらをスムーズに動かしてコマ撮りするにはどのようにしたらよいか、検証が重ねられました。

原器くんの動き方も検証し、1人が歩いているシーンを再現するのに3種類(左足を前、直立、右足を前)のパーツが必要なことが判明。1000体につき、それぞれ3種類ずつ、約3000体の原器くんを撮影用に用意したそうです。3000体の原器くんの足にはそれぞれ直系5〜9mm(6種類)の影がつけられ、影の幅ずつ動かしながらコマ撮りすると、歩いているように見える動かし方を考えました。つまり、影が大きいほど移動させる距離が大きくなるので、早く歩いているように見えるというわけです。ほかにも、成人男性、ちょっと太った男性、かなり太った男性、女性、子どもなど、多彩なパーツが用意されました。撮影までにこれだけのパーツを用意するのも大変だったそうです。

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撮影現場風景

実際の撮影現場では、交差点の模型をぐるっと囲むように7〜9人の女性が座り、パーツを動かしていきました。置いたパーツが倒れるとドミノ倒しのように他のパーツも倒れてしまうため、台座の下に貼ってはがせる糊をつけ、軽く固定できるようにしたそうです。みなさん両手にピンセットを持ち、左手で前のパーツを引き取りながら、右手で次ぎのパーツを置くという二刀流で時間を短縮。それでも全パーツを1コマ分動かすのに、20〜30分かかったそうです。

その間、岡崎さんはずっとモニタを見ながら、動かし忘れている箇所がないか、チェックしていきます。この作業を朝から晩まで1日12時間。長時間、集中力を持続しなければならない根気がいる作業です。予定していた長さの映像を撮影するのに8日間かかったそう。最後に岡崎さんが編集して、約30秒の映像作品「SHIBUYA 1001」が完成しました。

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1/100サイズの渋谷スクランブル交差点の模型

映像作品は、2015年4月29〜30日に渋谷ヒカリエで上映。交差点の模型も展示され、ワークショップやトークイベントも開催されました。近々、テラダモケイのウェブサイトに映像がアップされると思うので、ぜひご覧になってください。スタッフの皆様、お疲れさまでした!

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渋谷ヒカリエでのイベントの様子

TERADAMOKEI The Movie
第一回映像作品「SHIBUYA 1001」
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by dezagen | 2015-05-01 19:46 | イベント | Comments(0)