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カテゴリ:イベント( 131 )
タイポグラフィーライブ&mt ワークショップ開催のお知らせ
ライター渡部のほうです、というか、東京造形大学教員の渡部千春のほうです。

東京造形大学の2013年度、最後の授業日にワークショップを行います。
大学外部の方も参加大歓迎。

で、どのような内容かと申しますと、
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アルファベットのプリントアウトを切り貼りして、タイポグラフィーのコラージュを作る、というのが主旨。
プラス、私が昨年度から学校を中心にやっている、mtワークショップ(mtで好きな作品を作ってもらうもの)を、組み合わせたものになります。
2時間程度の間に、アルファベットとマスキングテープでどんなコラージュが作れるだろう、というものなのです。

時間は
1/11(土)1:30PM〜(2時間程度の予定)
東京造形大学 8号館 8-205・206(グラフィックデザイン演習室)

さらに、ゲストがいらっしゃいます。
ゲスト:高谷廉(AD&D)
グラフィックデザイナー/アートディレクター
1976年仙台生まれ。1999年東北芸術工科大学彫刻科卒業。good design companyを経て、2011年AD&D設立。ポスターなどのグラフィックを中心に、ロゴやサイン、ショップやキャンペーンのアートディレクション及びグラフィックデザインを手掛ける。主な受賞にNY TDC 審査員賞(’11, ’13)、ONE SHOW DESIGN Merit (’11,’12)、The Brno Biennial 2012 Visitors’Award、91st NY ADC Silver、D&AD IN BOOK(’12)、JAGDA新人賞(’12)、日本タイポグラフィ年鑑ベストワーク賞(’12)、グランプリ(’14)ほか受賞。www.ad-and-d.jp

司会進行:カイシトモヤ、渡部千春(東京造形大学)

参加費無料
当日現場にお越しになれば、どなたでも参加できます。
美術学生、デザイン系の方だけでなく、中高生や一般の方など、どなたでも楽しめます(対象年齢10歳以上)。

当日持参して欲しいもの(●についてはなるべく各自で持参ください)
●はさみ、カッター、カッターマット、のり等の切り貼りに使う道具。
○コラージュ素材として使いたい紙ものがあれば(不要な雑誌など)
○下地のA4上質紙、文字素材やマスキングテープはこちらで準備しますが、下地用に好きな種類のA4サイズの用紙があれば、持参可。

というような内容となります。

参加費無料、予約不要ですので、当日飛び込み参加で結構です。
東京造形大学 アクセス http://www.zokei.ac.jp/smenu/access.html

フライヤーのダウンロードはこちらから。
http://share.room-composite.com/typelive.pdf

不明な点があれば info@room-composite.com までお問い合わせ下さい。
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by dezagen | 2013-12-18 19:51 | イベント
これ誰フェア開催
編集宮後です。
代官山の蔦屋書店 デザイン書売場で
「これ、誰がデザインしたの?」フェアが始まりました。
このブログを書いている筆者の渡部さんと
担当編集者の宮後の関連書籍を展示していただいています。
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(https://twitter.com/DT_architecture/status/412202538843123713/photo/1
より写真をお借りしました)

私は編集担当の書籍内で文章を書くことは多いんですが、
著書がないので、編集担当本を置いていただきました。

展示されているのは渡部さんの新刊
『スーパー!』(装丁:溝端貢)
『続これ誰がデザインしたの?』(装丁:TAKAIYAMA inc.)
『日本ブランドが世界を巡る』
宮後編集担当書
『まちモジ』『フォントのふしぎ』(装丁:cozfish)
『TYPOGRAPHY01-04』(装丁:atmosphere ltd.)
です。

二人でつくった書籍『これ、誰がデザインしたの?』が
版元在庫切れで入手できないのは残念ですが、
『続これ、誰がデザインしたの?』の色にあわせて
ピンクにペイントしていただいております。

二人の手書きPOPもつけてありますので
お近くにおいでの際はぜひご覧ください。

代官山蔦屋書店
東京都渋谷区猿楽町17−5
(3つある棟の中の真ん中、奥のデザイン書コーナーで1月中旬まで開催予定)
http://tsite.jp/daikanyama/store-service/tsutaya.html
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by dezagen | 2013-12-16 00:37 | イベント | Comments(0)
小林章さんイベントまとめ
編集宮後です。
タイプディレクター小林章さんの来日にあわせて
開催されるイベントをまとめました。
(11月7日の情報を追加しました)

11月7日(木) 18:30〜
新潟市・北書店 トークイベント
「まちモジのはなし」
http://kitashoten.blogspot.jp/2013/10/blog-post_9028.html
*募集中

11月9日(土) 14:00-16:30
阿佐ヶ谷美術専門学校
連続セミナー「タイポグラフィの世界」
「字の形・字でない部分の形」
http://www.visions.jp/b-typography/
*定員に達したため申込み受け付け終了

11月11〜12日 9:30-17:00
日本パッケージデザイン協会
「第40回 パッケージデザインワークショップ
フォントのホント 欧文書体を体感しよう」
http://www.jpda.or.jp/seminar-and-report/2013/1111-12/
*10/25で申し込み締め切り

11月16日(土) 11:00-15:40
東京TDC【第18期 希望塾】
「看板の文字を書いてみよう。」講義・ワークショップ
http://tdctokyo.org/jpn/?cat=6
*募集中。要問い合わせ

11月16(土) 17:30-20:30
TypeTalks19
「看板職人と一緒に文字を書こう!看板文字ワークショップ+トークイベント」
http://www.aoyamabc.jp/culture/typetalks19/
*満席のため募集終了

11月19日(火) 19:00-20:30
紀伊国屋書店新宿本店
『まちモジ』刊行記念トークイベント&サイン会
http://www.kinokuniya.co.jp/contents/pc/store/Shinjuku-Main-Store/20131026100000.html
*募集中

(10月28日現在の状況です)
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by dezagen | 2013-10-30 00:10 | イベント | Comments(0)
ミナ ペルホネン展示会インビテーションのグラフィック
まだ取材記事を書いてない、ライター渡部のほうです。

今日、ミナ ペルホネンの2014年初夏コレクションの展示会にお邪魔。
いつもインビテーションが素敵なミナ ペルホネン。

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今年は方眼を印刷した厚紙が封筒で、シンプルだなあ、と思ったら、中のカードはとてもカラフル。
展示会に出ていた糸巻き柄を大胆につかったカード。
デザインは菊地敦己さんとのこと。

展示会はインビテーションオンリーだけれど、
誰でも無料で見れる展覧会も開催中。
これまで作られてきたパターンの裏側にあるストーリーを紹介。
これが非常にいいのです。

ミナ ペルホネン「はね の はなし」展
会期:2013年10月16日(水)〜27日(日)
    11:00〜19:00 会期中無休 *最終日は16:00まで
会場:HILLSIDE FORUM EXHIBITIONスペース
    東京都渋谷区猿楽町18-8 ヒルサイドテラスF 棟1階

詳細はこちらで。
http://www.mina-perhonen.jp/news/201310/02_1/
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by dezagen | 2013-10-16 19:55 | イベント
The Tokyo Art Book Fair
編集宮後です。
渡部さんのロンドンレポート、圧巻でしたね!

さて忘れないうちに9月21〜23日に開催された
The Tokyo Art Book Fairのレポートです。

The Tokyo Art Book Fairは、今年で5回目をむかえる
アートブックフェアです。もともとはZine's Mateという
名前でスタートし、年々規模が拡大。今年は15以上の国から
約300組が出展し、アジア最大のアート系ブックフェアに。

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http://zinesmate.org/the-tokyo-art-book-fair

年々、ものすごい勢いで参加者が増えてます。
去年の資料を見ると参加が230組だから、70組も増えてる!
本を買う人より作りたい人のほうが多いんじゃないか。
職業編集者としては無邪気に喜んでる場合ではない心境です。

最初のZIne's Mateの会場は表参道のGYREでしたが、
出展者が入りきらず、たしか昨年から
京都造形芸術大学・東北芸術工科大学
外苑キャンパスが会場になったんですよね。
こちらが入口。
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この1〜2階の各教室にそれぞれ机を出して
各団体が本を販売するというスタイルです。
私の担当本もPrinters Sectionで販売。
お客さんはここでしか売ってない本を買いにきてるんで
書店で売っている本を売るのはなんとも肩身が狭いものです。
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Printers Sectionは印刷加工や紙関係の会社が出展する部屋で、
同じ部屋には竹尾&美篶堂さんのブースも。
美篶堂さんで売っていた『うさぎがきいたおと』の豆本がかわいい。
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あまりゆっくり見られなかったので、
よかったブースを紹介するというよりは
皆さんがどう展示しているのかに注目して写真を撮ってみました。

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やはり壁面が使えるブースは世界観をつくりやすい。
こちらはポストカードを色別に並べていたブース。
遠目からも目立ち、きれいでした。

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すのこみたいな板の有効活用。これはグッドアイデア。

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案外、インパクトあったのがこれ。
同じポスターをひたすら繰り返し貼る方法。

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Whatever Pressのブースでカレル・マルテンスの本を買ったんですが、
どこかに忘れてきちゃった。とほほ。

自分が思うように本をつくり、売るというのは
たぶんとても楽しい。一種お祭り的な期間限定の
リアル空間で行われることでさらにその特別感が増幅される。
そこで売買されているのは、物ではなくて体験なんですよね。

こうした体験を日常的に固定された場所で
ある程度の規模を維持して続けるのは難しいわけで。
実態がないネット上ではなおさら。

体験やストーリーといった形のないものをどう売っていくか、
「楽しい」という感情をどう盛り上げていくかを考えるところに
これからコンテンツを売っていくヒントがあるような気がしました。
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by dezagen | 2013-10-02 07:56 | イベント | Comments(0)
ロンドンデザインフェスティバル V&A
ライター渡部のほうです。

ロンドンから戻って3日目ですが、ロンドンレポート続き。

デザインフェスティバルで一番最初に行ったのが、ヴィクトリア&アルバートミュージアム(V&A)。
www.vam.ac.uk
ロンドンデザインフェスティバルの今年のテーマは「Design is everywhere」。
V&Aはこれをうまく表現した展覧会場となっていた。

普通の博物館展示の中、至る所に、こんなレンズ(ちょっと見えづらいですが)や望遠鏡が。
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レンズの下にはこんな表示が出ている。
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「God is in the details(神は細部に宿るー建築家ミース・ファン・デル・ローエの名言としても知られる格言)」と題された展覧会内展覧会で、博物館でいつも見られるものの細部を見てみると「神(業)」が!というもの。
これは、建築家アマンダ・レヴェット(フューチャーシステムズ、故ヤン・カプリキーのパートナー)が選んだ、清時代の陶芸。レンズを通すとこんな風に見える。
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「God is in the details」は他にトム・ディクソンやトード・ボーンチェなど複数のデザイナー、建築家の選んだものがピックアップされていた。
www.vam.ac.uk/whatson/event/2748/god-is-in-the-details-4102/

「God is in the details」などデザインフェスティバル期間の展示が、博物館内のあらゆるところにあるので、とにかく上は5階(?一応名前は5階なのだけれど、なぜか4階がなかったり建築自体が複雑なんだけど、とりあえず)から1階まで、作品探しに歩き回る。

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こちらは、タイポグラフィー雑誌「Circular」の展示。
www.vam.ac.uk/whatson/event/2740/8-18-the-typographic-circles-circular-magazine-4093/
こっちの写真のほうがきれいに分かります…
展示の主催、ペンタグラムのサイトから。
http://new.pentagram.com/2013/09/8-18-circular-at-the-va/

館内ではロンドンデザインフェスティバルの展示はこんな看板で分かりやすくなっている。
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で、これがすごい。
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アーティスト、ジュリア・ローマン www.julialohmann.co.uk の昆布彫刻。
昆布です。昆布!
匂い嗅いだら本当に昆布。
全体像を取っておかなかったのが悔やまれる…。
もっとV&Aの展示を知りたい、という方も含め、こっちのサイトをご参照下さい。
www.creativeclerkenwell.com/look-closer-v-and-a-installations-at-london-design-festival-2013/

正直、ロンドンデザインフェスティバルの見始めをV&Aにしたのは、間違いだったかも。
というのは、今年のデザインイベントのテーマは「Design is everywhere(デザインはいたるところにある)」で、神は細部に宿っているわけなので、イベントの展覧会を見なくても、あらゆるところにデザインがある、ということを再認識というか、そもそも、私と宮後さんの「これ、誰がデザインしたの?」の本質がそこにあるわけで、やっぱ、普段の生活から見えてくるものって大きいよね、的な、いや、もっと自堕落なことを白状すると、別にイベントの展覧会を端からチェックしていかなくてもいいじゃん(だって、身の回りにたくさんあるんだもん)的な、えー、言い訳臭いな。

なので、V&Aでこんな展示に見入ったり。
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相変わらずスーパーマーケットのデザイン見てたり、V&A並に時間が止まってるフォートナムメイソンで、イギリスの伝統デザインに見入ったり(ちょっと買い物しちゃったり)、なんてことで、あっという間に一週間が経ってしまい、帰ってきてしまったのだった。
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by dezagen | 2013-09-25 05:20 | イベント
FOR STOCKISTS EXHIBITION
ライター渡部のほうです。

毎年恒例になった、FOR STOCKISTS EXHIBITION。今年も行ってきました。
www.forstockists.jp

インテリア、服飾、雑貨など、約100社が参加する展示会。
毎回来るたびに「これが即売しているデパートだったらいいのに」と思う。
「ここがデパートで、ここで全部生活雑貨から服から何から揃えたら、お洒落さんになれるだろう」と思う。
そんなお洒落満載な展示会なのだった。

今回気になったものをランダムに。
そして相変わらず写真が下手です。すいません。
しかもカメラ忘れてiPhoneで撮りました。ごめんなさい。

のっけから、明るさが足りない、焦点の合ってない写真…。ホントすいません。
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大阪をベースにする Oy 。
http://oy-objects.com
左手、手前の箱(身)と蓋の「mi futa」は、蓋の形が最初から斜めっている。そうすると、個別の3つの箱の位置も同じく斜めになる、って当たり前なんだけど、不思議だわ。
他に平面のマグネットで作ったアクセサリー「mag・net・ic」などが素敵でした。 

いつもかっこいいゲルチョップ www.gelchop.com、のベンチ。は入場者が途絶えず写真を撮るタイミングを逃す。
無理矢理折りたたむ感じのベンチが「ええっ!そう折られるの?男らしい!」という感じだったのだけど、ええ、写真タイミングを逃しました。

ゲルチョップの隣というか、その中というか、で展示されていた、Peloqoon。
http://milkjapon.com/blog/morikawa/ 
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アルファベットなのだった。

写真がなくて、これまたすいません、というより、もう私、写真を撮らないほうがいいんじゃないだろうか、という気にすらなっているが、さておき、写真がないんですが、刈谷農園 http://kariya716.com
高知のすごい自然の中でショウガを育て、商品化。
高知の知人は少ないのだけれど、おいしいお茶を作っている國友農園さん http://www.kunitomo-f.co.jp とご近所(とはいえ車で行く距離)だと聞き、刈谷農園の商品がおいしいのも納得。
高知って太陽に恵まれててなんでもおいしいですな。

こちらは、神戸のVIVO.VA www.vivova.jp
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の、代表の西田智浩さんを撮ったのに、全然焦点が合わなかった…ので、商品の写真で。
牛乳パックの再生紙を原料とする段ボールmilca www.enter-paper.jp/material/index.html  で作られた箱。
A4サイズが収まる22.2cm×33.5cmで、高さ5,5cmと8.5cm、白と黒のバリエーション。
「PORTFOLIO」って書いてあったので、大学4年生の作品を収めるものに…とつい考えてしまう、先生稼業も3年目。
かなりの強度。黒の色も深くてカッコイイ。

改装の前に知っておきたかったのは(こちらも写真ナシですが)、スラップストーン http://slaptone.jp のスイッチ、ブラケット類。
アルミニウムそのままの素材感で、壁からぼこっと出る形。工場で使われているようなゴツ感。
カッコイイ…。

毎回ご苦労様&いつも素敵なボブファンデーションのNumber 62(ナンバーロクジュウニ)。
www.number62.jp
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やっとまともに人物撮れた−!と思ったら、背景に人が。もう1枚撮ったのはブレていたので、仕方ないので、こちらを使用いたします。ああ、写真。。。

さておき、今回のはNumber 62、布モノが冴えてます。
ティータオル、1680円のお手頃価格。
「MAKE ME A SANDWICH AND I'LL SING YOU A SONG」って良いフレーズだなあ。
ボブファンデーションのセントマーチン時代のお友達で文字/言葉をお仕事にしている方が考えた言葉だそう。

こんなタオルを掲げて、素敵男性(インスピレーションの元になった話ではペット・ショップ・ボーイズ)がやって来たら、作りますよ。
渡部のお得意は、トマトペーストと砕いた胡桃とパルメザンチーズを混ぜたペーストとルッコラをチャバタに挟んだもの。
なので、歌って欲しい「West End Girls」。
よく考えるとハードな歌なんだよなー。大人になってから気づいたけど。

また話が飛んでるが、Number 62のポストカードでひとめぼれしたもの。
www.number62.jp/product/Postcard/PC2-BUNS.html
香港名物、チキンパイ、ココナツバン、パイナップルパンのポストカード。

はてさて、長い道のりで会場の自由学園明日館の外に出たら、空にこんなでっかい入道雲。
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instagramにアップしたら、その直前に友達2人が同じく空写真をアップしてた。
妙な天気で、そのお陰で雲や虹がすごかった日なのでした。
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by dezagen | 2013-09-05 01:44 | イベント
デジタルファブリケーションの世界会議「Fab9」
編集宮後です。
活版印刷の次は最先端のデジタルファブリケーションの話題です。

今年の頭からデジタルファブリケーション(Fab)の本をつくってました。
デジタルファブリケーションとはごく簡単にざっくり言ってしまうと、
3Dプリンターやレーザーカッターなどの加工機を使って
データから立体物を製造することです。

もともとはアメリカのMIT(マサチューセッツ工科大学)の
ニール・ガーシェンフェルド教授の授業「ほぼ、なんでもつくる方法」が発端。
そこからデジタル工作機器でいろいろなものづくりをする市民工房
「ファブラボ」が世界各地に誕生し、現在その動きが急速に広がっています。

毎年、世界各地のFab関係者が集まる世界大会が行われているのですが、
今年は日本が初めて開催国となり、8月下旬に世界ファブラボ会議が
横浜で開催されました。会期中、26日にKAAT 神奈川芸術劇場 ホールで
開催されたシンポジウムがあり、そのときの写真がこちらです。

ファブラボ関係者の方々と書籍をつくっていたので、
当日はその本の販売員兼取材要員として参加してきました。

会場はこんな感じ。500人以上は入っているんじゃないかな。
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13時から18時まで10組の講演とパネルディスカッション、
Fabアカデミー卒業式、Fab関連映画の上映とかなり充実した内容。
こちらに当日のプログラムがアップされてます。
http://www.fab9jp.com/expo/

最後に上映された映画「Making, Living, Sharing」は
ノルウェーのデザイナー、イェンス・ディヴィクさんが
2年間にわたり世界のファブラボを訪ねて撮影した映画。

http://www.fab9jp.com/expo/
に予告編がアップされています。

イェンスさんがレーザー加工機で木材を切って
1つ1つ形の違う椅子をつくったり、飛行物体をつくったりしてて
プロダクトデザイナーが見たらかなり楽しめるかも。

映画上映後は会場から拍手がわき起こり、興奮のうちに会議は終了。

デジタル工作機器で何ができるか、それによって世界がどう変わるのか、
世界のFab担当者が実状を報告しながら語るので、
いま世界で何が起きているのかかなり具体的に把握できました。

全部見終わってなんとなく感じたのは、
インターネットが登場したころの何かがおこりそうなわくわく感、
フラットにオープンにグローバルにつながっていく感覚に近いような気がしました。
この感覚、前にもあったなと。

会場にデザイン関係者は少なめだったのがやや残念なところ。
いまはまだ理工系の関係者が多いけれど、芸術系の関係者がさらに加われば
もっとおもしろくなりそうな気がします。
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by dezagen | 2013-09-03 08:20 | イベント | Comments(0)
マガジンハウス5人の編集長講座
ライター渡部のほうです。

8月21日(水)は東京藝術学舎 http://gakusha.jp/tokyo/ の講座「マガジンハウス5人の編集長」の講座を受けてきた。

京都造形芸術大学と東北芸術工科大学が連携し開催している、藝術学舎は大阪と東京にそれぞれ「藝術学舎」という施設を持ち、一般(京都造形芸術大学の通信教育部も含む)に向けた公開講座を行っている。

「マガジンハウス5人の編集長」講座は、2013年度夏期のプログラム。
2001年から2010年まで『BRUTUS』の副編集長を務め、「フクヘン」の名前でも知られるフリーランス編集者/美術ジャーナリストの鈴木芳雄氏(こちらのブログが有名ですねhttp://fukuhen.lammfromm.jp )がコーディネーターとなり、『BRUTUS』『GINZA』『Hanako』『POPEYE』『Casa BRUTUS』の編集長を迎え、講演を行う、というもの。
マガジンハウス、雑誌好きにはたまらない企画。

全5回講座を受けようとも考えたのだが、スケジュールが合わず諦めていた。
が、今回ワケあって1回聴講させてもらった。
そのワケについては、後ほど。

さて、21日の講座は『Hanako』の北脇朝子編集長の回。
北脇氏といえば、2008年の「東京カフェ案内」http://magazineworld.jp/hanako/928/ で見事リニューアルを成功させ(蒼井優ちゃん、かわいかった…)、以後、(他の情報誌が次々休刊していく中)他の追随を許さない女性情報誌として確固たる地位をキープしている、敏腕編集長である。

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(写真 藝術学舎提供)

120分の講座だけに、興味深い話は山ほど出たが、気になったフレーズをいくつかピックアップすると
「浅すぎず、深すぎず。知性もあるけど、マスに向かう雑誌」
「(私は)客観性のあるヲタク。自分が好きなものでも、客観的にどれくらいのパイがあるのを常に見ている」
「売れている雑誌は型と人格がある。Hanakoさんという人は、信頼できて、邪魔にならない友達。親に紹介しても、あの子は品があるから(友達として)いい、と言われるような人」
「Hanako West(関西を中心としたHanako、現在は休刊)から東京に来た時、部下も誰も連れてこれなかった。知り合いもいなかった。ただADだけは連れてきました。私は口で説明するのが下手なので、出来たもので判断してもらうしかないと思った」
など。

同じ業界にいる人だけに、役立つなあと思ったり、耳が痛かったり。

「マガジンハウス5人の編集長」講座は人気のため早々に定員、締め切られたのだが、番外編があるというので、この講座を逃した人は、是非チェックを。

「アンアン」「ポパイ」「ブルータス」「オリーブ」の創刊デザインを手がけ、他にも多くのエディトリアルデザインを作ってきた新谷雅弘氏の講演。

この番外編は、新谷氏の書籍刊行に合わせたもの。
『Mac世代におくるレイアウト術 デザインにルールなんてない』
www.seigensha.com/newbook/2013/05/21112049

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「新谷雅弘のデザインとその時代〜Mac世代におくる、雑誌黄金期を牽引したデザイン術」
日時:9月16日(月・祝)14:00〜16:00
会場:東京藝術学舎
参加方法:青幻社ウェブサイトから申し込み。

で、先に書いた「ワケあって、聴講できた」理由。
東京藝術学舎の秋期(10月〜12月)に、私の講座も持つため、参考授業として見させてもらったのである。

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テーマは「現在デザイン史」。
キャンパスノートやポッキーなど、普段見慣れたデザインについて解説します、って、どこかで聞いたことあるかと思うと思いますが、元々は『これ、誰がデザインしたの?』の連載の取材記事から始まったもの。
2013/10/15(火)、2013/10/29(火)、2013/11/19(火)、2013/12/03(火)、2013/12/17(火)の19:30~21:30開催。
受講料は20,000円。

私の授業は、マガジンハウスの皆さんほど刺激的な話はできないと思うけど、これってそうだったんだー、と思って、ちょっと得した気分で帰ってもらえるような授業を目指します。です。
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by dezagen | 2013-08-28 20:02 | イベント
夏休みタイポイベントまとめ
編集宮後です。
7〜8月のタイポイベントのまとめです。
自分主宰&そうでないもの一緒に紹介します。
学生のみなさんは夏休みなので、この機会にぜひ。

2013年7月13日(土) 18:00~20:00
青山ブックセンター本店 青山ブックスクール(東京・表参道)
ABCでabcを語ろう! TypeTalks 第17回
「欧文文字の基礎の基礎、そのまた基礎!」
嘉瑞工房高岡昌生さんによる欧文基礎講座。
http://www.aoyamabc.jp/culture/typetalks17/

7月14日(土) ★受付終了
JUSO Coworking 403号室(大阪・十三)
和文分科会 その3 「ゴシック体を学ぼう!」
成澤正信さんによるレタリング講座。
http://wabun03.peatix.com/

7月20日(土) ★セミナーのみ二次募集あり
JUSO Coworking 201号室(大阪・十三)
カリグラフィ書体の書体史+デザイナーのためのローマンキャピタルのワークショップ
カリグラファー白谷泉さん、嘉瑞工房高岡さんによるセミナー。
http://oubun02-02-2.peatix.com/

7月27日(土)
VACANT(東京・原宿)
「タイポにまつわるエトセトラ」
モリサワ、大平善道さん、松本弦人さん、大日本タイポ組合などが
参加する文字イベント。
http://vacant.n0idea.com/#prettyPhoto[iframes]/20/

新しい情報が分かり次第、追加します。
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by dezagen | 2013-07-11 12:01 | イベント | Comments(0)