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美篶堂ワークショップ@ABC
4月26日(日)、青山ブックセンター本店(ABC)で
美篶堂さんの手製本ワークショップがありました。
午前は2時間で手ぬぐいを使った和綴じ本を、
午後は2時間半でステンシルのアコーディオンアルバムの講習でした。
我々美術出版社スタッフも10時に会場入りしてお手伝いしてきました。

午後の部には、セキユリヲさんがゲスト講師として出演。
セキさんのブランド「サルビア」の模様を使ったステンシルを教えてくださいました。
セキさんがセレクトした色から好きな2色と好きな柄1種類を各自が選び、
ワークショップが始まりました。

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セキさんが各テーブルをまわり、ステンシルを指導。会場も盛り上がります。

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アルバムの表紙となる厚紙に施されたステンシル。

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表紙のステンシルを作り終えたら、美篶堂の製本職人、上島真一さんによる
アコーディオンアルバム製本の説明が始まりました。
みなさんのまなざしも真剣です。

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できあがったアコーディオンアルバム。受講生の方の作品を撮影させていただきました。
世界で一冊の自分だけのアルバムです。

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午前中につくった和綴じ本はこんな感じ。

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「製本は初めて」という方が多くいらっしゃいましたが、
みなさん、とても器用で、初めてとは思えないほど。
きれいな本に仕上がったようです。

今日つくったアコーディオンアルバムのワークショップは、
5月6日に湯島聖堂で開催する美篶堂まつりでも行われます。
定員により受付は終了していますが、見学されたい方はぜひ。
http://www.misuzudo-b.com/gallery.html
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by dezagen | 2009-04-26 23:28 | Comments(0)
GRAPHIC TRIAL 2009
凸版印刷のプリンティングディレクターと
グラフィックデザイナー4人がコンビを組み、
新しい印刷表現の実験を行う試み「GRAPHIC TRIAL」。

オフセット印刷の可能性を追求すべく、デザイナーが考えるアイデアを
印刷のプロであるプリンティングディレクターが
その名誉をかけて印刷で再現するという、いわばガチンコ勝負です。

デザイナーの方々は普段の仕事ではなかなか試せない実験的な試みができるし、
プリンティングディレクターの方々はデザイナーからの高度な要求に応えることで
技術がさらに高められるという一石二鳥なこの企画。
今年も例年に負けず劣らずのすばらしいポスターが展示されていました。

この会場写真は、4月24日(金)開催初日の
オープニングパーティーで撮影したものです。
(写真には誰もいませんが、この背後にはたくさんの方々が…)

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『デザインの現場』でも、その印刷過程を取材し、
詳細な記事にしていましたが、もうその必要もありません。

展覧会開始前から凸版印刷のウェブサイトで
デザイナーとの打ち合わせの様子や印刷実験の様子が
ほぼリアルタイムで紹介されていたからです。
主催者が運営しているサイトなので、その情報は正確かつ最速なわけです。
いやはや、恐れ入りました。
http://biz.toppan.co.jp/gainfo/gt/report/
http://biz.toppan.co.jp/gainfo/gt/index.html

>GRAPHIC TRIAL 2009
展覧会は7月26日まで印刷博物館P&Pギャラリー(飯田橋)で開催。
作品現物を見に是非会場へ。今回のトライアルをまとめた小冊子ももらえます。
http://biz.toppan.co.jp/gainfo/graphictrial/2009/
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by dezagen | 2009-04-26 22:51 | 展覧会 | Comments(0)
美篶堂展@アノニマスタジオ
5月19日から23日まで、
東京・蔵前のアノニマスタジオさんで
美篶堂展を開催することになりました。

23日(土)には豆本製作の
ワークショップもあるそうですよ。
こんな豆本がつくれます。

詳細はアノニマさんのサイトで。
http://www.anonima-studio.com/frameset.html

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by dezagen | 2009-04-23 23:32 | Comments(0)
新製品2連発
印刷好きにはたまらない注目の2商品を紹介。

まずは新しい紙の見本から。
デザイン×印刷で有名なGRAPHさんプロデュースの
新しい光沢紙「クニメタル」の第二弾が登場。
斤量(厚さ)も増えてぐっと使いやすくなった模様。
もちろんデザインもGRAPHさん。
http://www1.moshi-moshi.jp/

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             *

次は、以前『デザインの現場』の表紙に特殊印刷加工をしていただいた
印刷会社、欧文印刷さんからの新製品。

ホワイトボードのような光沢を持ち、
マーカーで描いた後にすぐ消せる便利な紙「消せる紙(し)」のご紹介。

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同社のUV光沢印刷の技術を紙に施したもので、
見た目はただのツルツルした紙ですが(失礼!)、
機能的にはホワイトボードと同様に使えるという優れもの。

すでに発売されているホワイトバージョンに続き、
今回、ブラックバージョンが発売されました。

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会社の会議室にホワイトボードがないときなど、
さっと壁に貼って使えるのでけっこう便利でした(体験談)。

文字や写真を入れたカスタムメイドもお願いできるようなので、
気になる方は下記にお問い合わせを。
アイデア次第ですごくおもしろいものになる可能性あり。

欧文印刷「消せる紙(し)」
http://www.obun.co.jp/keserushi/
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by dezagen | 2009-04-20 00:30 | グラフィック | Comments(0)
展覧会DM3連発
最近いただいた展覧会DMの中から
グラフィックが気に入ったものをご紹介。

展示は終わってしまいましたが、
汐留のアド・ミュージアム東京で開催されていた
「D&AD賞2008展」のDMから。

D&ADとは、1962年に創設されたイギリスのデザイン、
広告、クリエイティブ界を代表する組織で、
その団体によって国際的に優れたデザイン、
クリエイティブ作品に授与されるのがD&AD賞。
その受賞者に贈られる賞「イエローペンシル」が有名なので、
この展覧会のDMも黄色い鉛筆をかたどった立体的なものに。

メール便で編集部に届いたときは
このように黄色い鉛筆の形をしていたのですが、

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開いてみると、

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展覧会の開催概要、D&ADの主な受賞作品が記載された
1枚のポスターになるという仕組み。
展覧会会場ではこのDMを折らずにポスターとして掲示されたり、
四つ折りにしてチラシとして置かれたりしていました。

1枚でポスター、チラシ、DMの3役をこなす憎いデザイン。
このDMにもD&AD賞をあげたい!
デザインは電通のADの方だそうです。

         *

お次は、4月12日まで神楽坂フラスコで
開催されていた「つくし玩具店」。
http://blog.excite.co.jp/dezagen/10677479/

デザイナーがつくったオリジナル玩具をはじめ、
デザインプロダクトを並べた展覧会。
薄い段ボールに印刷をした後、
形にそってミシン目が入っています。
このミシン目で切り離すと、パズルになるというアイデア。
手元に1枚しかないので切り取った状態の写真はご容赦を。
デザインは、DRILL DESIGNさん。

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         *

最後は、新宿のオペラシティアートギャラリーで開催されている
「6+|アントワープ・ファッション展」のプレス向けDM。

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オレンジの薄紙(たぶん「カラペ」だと思う)をはさみ、
左端を赤い糸で綴じたもの。
この一手間でぐっと魅力的なDMに。タイトル文字の欧文書体
(たぶん「Bodoni」だと思う)も展示の雰囲気を伝えていました。
担当デザイナーは確認中。

こちらの展示は、6月28日(日)まで開催。
http://www.operacity.jp/ag/
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by dezagen | 2009-04-20 00:01 | グラフィック | Comments(0)
美篶堂フェアが始まりました
『はじめての手製本』発売にあわせて、
青山ブックセンター本店で美篶堂フェアが始まりました。

本の他に、 美篶堂 のノートやブロックメモなどの
オリジナル製品が販売されています。

入口すぐの場所に素敵な売り場をつくっていただきました。

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by dezagen | 2009-04-18 00:27 | Comments(0)
『はじめての手製本』発売
このブログでもたびたびご紹介してきた書籍
『はじめての手製本』がついに発売となりました! 

発売前から事前注文をたくさんいただいておりましたが、
実際初日の売れ行きも上々で、
「重版か!」と弊社営業部も盛り上がっております。

http://book.bijutsu.co.jp/books/2009/03/post_354.html

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今週から青山ブックセンター本店(表参道)で
美篶堂フェアも始まります。
お近くにお立ち寄りの際はぜひ。
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by dezagen | 2009-04-15 23:58 | Comments(2)
記念・観光 その2
 こういう大和ハウスがばーんと出たものもあったのだけれど、
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これは広告たばこじゃないらしい。「特装たばこ」というジャンルで、いわばノベルティー。特装たばこの場合は、無料配布が基本でどこかに「贈呈」と入れる、などある程度制約はあるものの、ロットさえある程度揃えば誰でも作ることが出来たそうだ。

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 かなり自由な感じである。誰がデザインしたか、いつ作られたかほとんど分からないものが多いそうだ。結婚の引き出物に作る人もいたとか。

 こうしたデザイン展開のピーク時、昭和30年代〜40年代には年100〜200種類出していたとか。たばこにそんなに種類があっていいの?と今の感覚では思うが、「切手のようなものだったんです」と鎮目さんは言う。
 確かにあった。年賀もの。

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 昭和42年。デザイン 斉藤明宏

 手に取れるサイズで、いつもどこかにあり、消費の回転が速く、デザインの変化を楽しむもの、というのはこの時代のたばこと並ぶものはなかなかない。今回入手したものの中にはなかったけれど、永井一正氏や宇野亜喜良氏、仲條正義氏、真鍋弘氏など著名なデザイナー、イラストレーターが手がけたものも多い。つくづくたばこのデザインというのは特殊なものだと感じる。

 たばこと塩の博物館の次回特別展『デザインの力 たばこにみる日本デザイン史』は、そんなたばこのデザインを取り上げたもの。同時に発売される図録に、渡部もちょっとお手伝いしてます。是非展覧会に脚を運び、図録を買って下さい。
 結局これが言いたかったんだけど。

展覧会の詳細はこちらで
『デザインの力 たばこにみる日本デザイン史』
4月18日(土)〜5月29日(金)
http://www.jti.co.jp/Culture/museum/tokubetu/0904_event/index.html
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by dezagen | 2009-04-13 06:28 | Comments(0)
記念・観光 その1
知人の遺品整理をしていたら、こんなものが出てきた。

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 他にももろもろ出てきたので、たばこと塩の博物館へ行き学芸員の鎮目良文さんに聞いてみた。
 まず、上の写真のピース5個セットは昭和38年/1963年に作られたもの。デザインは塩塚四郎氏。専売公社の社内デザイナーで、有名な「今日も元気だ たばこがうまい!」のポスターのデザインも手がけている。

 こちらは大河ドラマ『天地人』の舞台、春日山城。
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 真ん中にいるのは阿部寛で、うしろのどれかは妻夫木聡なのであろう。昭和44年/1969年 デザイン 山田勝広

 こうしたデザインの違うたばこはいくつかの種類に分類される。上の薔薇ピースは、「意匠違い」。今でもセブンスターやホープでも見られるもの。春日山のものは「観光たばこ」と言われ、日本各地で作られ、ご当地ならではの絵柄でお土産として人気を博した。

 「記念たばこ」というのは何かのイベントに際して作られたもの。
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 国体などは分かるが(昭和41年/1966年) デザイン 大橋行雄)、火災予防運動(昭和47年/1972年 デザイン 高橋路彦)など小さいことでも作っていたのは面白い。
 
 記念たばこと似ているようでいて、ちょっと趣向の違うのが「広告付きたばこ」。
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(昭和45年/1970年)

 当時の専売公社として民間の会社からお金をもらってはよろしくないので、万博と札幌冬季オリンピックの時期のみ、収益はイベントに寄付する形で作られた。片面の下部分に会社から提供された図版をはめ込んでいった。
 当時一番売れていたものとして選ばれたもの、とはいえ広告が入っても崩れないデザインのハイライトはやはりすごい。上の国体記念もハイライトのフォーマットを活かした好例と言える。

(その2へ続く)
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by dezagen | 2009-04-13 06:23 | Comments(0)
つくし玩具店
4月3日から4月12日まで、神楽坂のフラスコで
「つくし玩具店」が開催されています。

東京・国立にある「つくし文具店」
「玩具店」と名乗り、期間限定でオープン。
デザイナーのオリジナルプロダクツが展示・販売されています。

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明日8日(水)18時から
玩具製作のワークショップ「オトナのための玩具教室」もあるとのこと
(9日、10日も実施)。
http://www.frascokagurazaka.com/menu-event.html

詳細はこちら。
http://frascokagurazaka.com/thisweek2009/60-tsukushigangu.html
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by dezagen | 2009-04-07 22:59 | Comments(0)