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STATIONERY&DESIGN
編集の宮後です。
さきほど、TSUTAYA TOKYO ROPPONGIでトークショウをしてきました。

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写真はアートディレクターの井上さんと文具コンサルタントの土橋さん。
前半はブックカバー「CANSAY」についての紹介、
後半はお二人が店内で選んだ文具について語っていただくという構成で
途中、著書の紹介をしたり、取材のエピソードを交えたりと
内容盛りだくさんでした。

今日はトークショウ、明日は著者講演会で本の販売、
来月は企業でセミナー講師…となんでもやってますが、
本業もしっかりやらないと。

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by dezagen | 2009-10-31 02:27
秋の展覧会めぐり
編集の宮後です。
秋は展覧会が多く、油断しているとすぐ見損ねてしまうので、
今日は「展覧会を見る日!」と割り切っていくつかはしごしてきました。

ギンザグラフィックギャラリーで山形李央さんの個展、
G8ギャラリーで原耕一さんの個展、
アドミュージアムでD&AD展…と銀座汐留界隈を集中して巡回。

山形さんと原さんはグラフィック界の実力者として、
その仕事はもちろんすばらしいのだけれども、
展示されていた解説の言葉にぐっとくるものがありました。

http://rcc.recruit.co.jp/g8/index.html
http://www.admt.jp/

汐留から大江戸線で六本木へ。
JAGDA TOKYO ROPPONGIで日めくりカレンダーの展示を拝見。
365日を1日ずつ、違うデザイナーがデザインし、
特殊印刷で印刷…というカレンダーの発売を記念した展覧会です。
自分の誕生日がどんなデザインか見るのも楽しいのですが、
そのまま印刷見本としても使えそうなところにぐっときました。

http://www.jagda.org/information/jagda/422

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そこから六本木のAXISの「三保谷硝子店ー101年目の試作」展へ。
倉俣史朗をはじめ、そうそうたるデザイナーと一緒に仕事をしてきた
三保谷硝子創業100年を記念して、16組のクリエイターと制作した仕事を展示。

「ガラスでこんなこともできるの!?」という驚きの作品が並びます。
ものすごい技術を使っていらっしゃるのだと思いますが、詳しい技術解説はなく、
企業秘密という部分もあるかと思いますが、
「そんなのは言うだけヤボだよ」という職人の心意気が感じられます。
三保谷さんのおそろいの袢纏にもかなりぐっときました。

http://www.axisinc.co.jp/publishing/exhibition/200910.html

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今日はぐっときてばかりの1日。プロとは思えない言い回しで恐縮ですが、
ゆっくり消化してから書く時間がなかったので、お許しを。
みなさんの「ぐっとくるポイント」を感じていただければ幸いです。


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by dezagen | 2009-10-31 01:50 | 展覧会
ウィリアム・ド・モーガン 展
ライター渡部です。

渋いチョイスでいつも思わずうなってしまう、
パナソニック電工 汐留ミュージアムにて
『ウィリアム・ド・モーガン 艶と色彩-19世紀タイルアートの巨匠-』
が、開催されている。

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北欧好き女子男子なら、ぐっと来ちゃうんじゃないだろうか
こういう、花柄のタイル。
緻密過ぎない感じがいいよね、なんつって。

19世紀末、ラスター彩という難しい技法を復活させてみたり
機械化しない程度に手工業としてのタイルアートを盛り上げたり、
功績からして、職人気質の堅い人格を思い浮かべそうなものだが、
図録によると
「友人たちから常に注目されたド・モーガンのユーモア(と駄洒落)は
動物を扱ったデザインにとりわけ発揮されている」
らしい。

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イノシシ。
多分すかしっぺ中。誰も気が付きませんように。

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ヒョウとシカ。
多分世間話中。ありえないけど。

ド・モーガンは後年、陶制作をやめ小説家になったのだそうだ。

以下、小ネタ。
ド・モーガンが手がけたLeighton Houseは
Spandau Ballet『Gold』、The Stranglers『Golden Brown』のビデオクリップ。
私の周りでは誰も見てないけどイギリス本国では一応人気がある
ドラマシリーズ『MI-5(原題Spooks)』series3 episode8で見れる。
展覧会と併せて、youtubeとDVDで見ると相当面白い。ド・モーガンめ。
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by dezagen | 2009-10-30 03:42
小坂整形外科
ライター渡部です。

ちょっと前、池袋を歩いていた際に見たもの。
コンビニか、と思ったら整形外科。

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なぜこのような看板に?思い切って聞いてみた。

「僕はコンビニエンスストアを尊敬しているんです」
と、小坂正先生のお答え。

「生活の役に立つという意味では、コンビニエンスストアも医者も同じだと思っています。
開いててよかった、というキャッチコピーがありましたね。
あると非常に便利。これがないと生活出来ない人もいるでしょう。
そんな存在を意識しました。
整形外科ですが、脳外科医などの専門手術でなく薬で治すものであれば
大体、身体の悪いところは分かります。
隣に薬局もあります。
内科医、外科医等々、と全部書けば、人には見てもらえない。
ぱっと見て分かる看板がいいんです」

なるほど、小坂整形外科のホームページでは最近1ヶ月の受診例が出ているのだが
不眠症や花粉症など、整形外科以外の症例も扱っている。
いわゆる「町医者」というイメージを現代の文脈に置き換えた
=コンビニ風の看板、ということになるのだろう。

コンビニの看板については『これ、誰がデザインしたの?』で取材をしている。
CIデザイナーの進む原田氏と、小坂先生の話には共通するところがある。

24時間開いているわけではないのでご注意を。
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by dezagen | 2009-10-27 11:40
文具のトークショウ
編集部、宮後です。

以前、このブログでもご紹介したCANSAYのブックカバーに
新デザインが発売されるのを記念して、
10月30日(金)19:00〜20:00、六本木のTSUTAYA TOKYO ROPPONGIで
アートディレクターの井上広一さん、文具コンサルタントの土橋正さんと
トークショウをすることになりました。

http://store.tsutaya.co.jp/storelocator/detail/2000.html

UV印刷を駆使してつくられたブックカバーCANSAYの製作秘話や
お二人が店内からセレクトした文房具について、
ここでしか聞けないお話をうかがいます。

店内のスターバックスで行うので、入場無料、予約不要です。

こちらがイベントのDM。デザインはもちろん井上さん。
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by dezagen | 2009-10-25 21:51
展示終了
編集部、宮後です。

先ほど、美篶堂「デザイン書編集者のしごと」展の展示が終了しました。
展示期間中におこしいただいたみなさま、本当にありがとうございました。

ギャラリーにいられる時間が少なかったので、
直接ご挨拶できなかった方々も多々いらっしゃり、まことに申し訳ありません!

こういうとき、「今ギャラリーにいます」と発信できるTwitterは便利ですね。
「これ誰」でつくりました。
http://twitter.com/dezagenkoredare

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by dezagen | 2009-10-25 21:19
「空気の港」展シンポジウム
編集部、宮後です。

「空気の港」展のシンポジウムが10月30日(金)に羽田空港内で開催されます。
鈴木康広さんや岩井俊雄さんや大学教授といった豪華メンバーが
パブリックアートとテクノロジーについて語ります。羽田の夜景も美しいのでぜひ。

http://www.digital-public-art.org/airharbor/airharbor.php?pg=events

11月1日(日)には原研哉さんによるトークイベントもあるそうです。

私もちょろっと手伝っているので、twitterでフォローします。
https://twitter.com/Dezagenkoredare
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by dezagen | 2009-10-25 21:08 | 展覧会
ヴェルナー・パントン展
ライター渡部です。

本日はお日柄もよく、見合いなぞしてみたいところだが
自転車に乗って東京オペラシティアートギャラリーへと向かう。

先日お伝えしたヴェルナー・パントン展がすでに始まっているからである。

家具、照明器具、テキスタイルの数々はもちろん、
アイデアスケッチや、当時のパンフレット、本人の声など
発想、挑戦、成果を見、「体験できる」のがミソ。

体験コーナーではこのDMに載っている
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『ファンタジー・ランドスケープ』を再現。
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しかも入っていい。

こちらのシャギーな 3Dカーペットカーペット『ウェーブ』は日本のみでの再現化。
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1970年に特別展示されたものをよくも作り込んだもの。
アドヴァイザーの山本宇一氏と、
展示デザインを行った形見一郎氏の功績。
身体にフィットするスポットを見つけると極楽。

フリーペーパー「パントン・ニュース」の発行やオリジナルグッズの販売、
サテライト展示、ミニミニパントンチェアつき図録など、もりだくさん。
詳しくはこちらで
http://www.operacity.jp/ag/exh111/j/information.html
An exhibition of the Vitra Design Museum, Weil am Rhein, Germany
All images (C)Panton Design,Basel

印刷物はすべてアップタイトの窪田真弓氏のデザイン。
ちなみにロゴも窪田氏オリジナル。
充実の展覧会。日本で見れて良かった。

再現されたり、オリジナルグッズが作られたり、
1人の人間からこんなに影響パワーが出てるというのはホントすごい。
なぜなんだろう、と今宵は赤い酒など飲みつつ、
ムーディな気分で考えてみることとする。

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by dezagen | 2009-10-23 20:17
鉄の馬
ライター渡部です。

世界の人と知り合いたい、
って、別にボートに乗って世界を巡ったり、
6カ国語で喋りたいわけではなく、
行ったことのない国、情報があんまり入ってこない国のデザインに触れると
非常に刺激になるので、
世界の色んな国のデザインが見たいなー、
と思うものの、そんなに世界各国回れるわけでもないので
欧州(今、非常に広い)各国やら北南米まで
様々な国のデザイナーが参加する
ロンドンのデザインイベントというのは非常に便利なものである。

例えば先月のロンドン滞在時に見た、
ブルガリアのデザイナーグループ展CHERGAのブースデザイン。
デザイナーのKonstantin Atchkow氏 にコンタクトを取ってみたら、
すごいものを作っている人だった。
そのすごさをわかっていただきたく、今回は写真大きめ。

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馬。
鉄の。
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Atchkow氏、普段はデザイナー兼アーティストとして活動。
こちらの馬は2003年の卒制に作ったものだそうで、
見てお分かりかと思われるが、廃車パーツを多く使っている(首はトヨタだそうだ)。
筋肉や骨のパーツをターンバックルとワイヤーで再現。

デザインとはちと違う毛色だが、この迫力。
これはカッコイイブースも作れるわけだ、と納得した次第。

テンションを使った構造を家具にも応用している
Atchkow氏のウェブサイトはこちら。
www.konstant-in.net
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by dezagen | 2009-10-22 11:52
神田紙巡り
ライター渡部です。

本日は神田周辺に行く用事があったので、
近辺の展覧会に。

まずは
「デザイン書編集者のしごと」展
ですな。
宮後さんは良い本作ってます。

美篶堂著『はじめての手製本』の制作ファイルが最高。
企画、台割り、指示、メモなどが事細かに記され、
優秀編集者宮後優子の頭の中をちょっとだけのぞけます。
編集者になりたい人、あるいは現役編集者は
持っていきたくなるのでは。

お次は竹尾見本帖本店へ。
「SELF MONE¥ DESIGN」
は、花王、GKグラフィックス、資生堂、セイコーウオッチ、
ソニークリエイティブワークス、大日本印刷、
凸版印刷、博報堂、ポーラ化成工業
9社による「仮想のお金」デザイン展。

さすがにテーマが「金」だけに、
普段見ないようなきらびやかな紙、特殊加工がわんさか。
使用紙一覧ももらえる。

で、渡部が気に入ったもの。
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資生堂チームの紙製100円。
桜模様に合わせて、きらびき うす桜+シャイナー桜を貼り合わせたもの。
資生堂フレグランスの香りもいたします。
顔身体は中年だが、心に清い少女を持つワタクシ。うふふ。

2009年10月13日(火)~ 11月13日(金)
竹尾 見本帖本店 (AM10:00~PM7:00 土日・祝休)
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-18-3
TEL:(03)3292-3669

間に合わないかも、と思いつつ駆け込んだのは
「高麗隆彦と桂川 潤のブックデザイン」
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本がずらり、
と並んでいるだけでなく、
高麗氏がアナログ、桂川氏がデジタル入校をしたものを組み合わせた
DMの版下が見れる。
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切り貼りした版下って分かりやすいな、と思った次第。

2009 10月16日(金)─24日(土) 日曜・休館
12時─19時 (入場無料)
プロジェクトスペースKANDADA
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-9精興社1F
TEL:03-3518-6176 

このような展示こそ、外国人の方に見ていただきたいので
英語のサマリーを付けたいところだが
ちょっとこのところ怠け気味で申し訳ない。
余力ができたら付けます。
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by dezagen | 2009-10-21 23:56