エキサイトイズム エキサイト(シンプル版) | エキサイトイズム | サイトマップ
<   2011年 05月 ( 4 )   > この月の画像一覧
『TORAFU ARCHITECTS 2004-2011 IDEA+PROCESS トラフ建築設計事務所のアイデアとプロセス』
編集宮後です。
ほぼ1年がかりで制作してきた書籍
『TORAFU ARCHITECTS 2004-2011 IDEA+PROCESS
トラフ建築設計事務所のアイデアとプロセス』がまもなく
発売となります。

今年のミラノサローネのキヤノンとカネカの展示でも
話題となったトラフ建築設計事務所初の作品集です。

デビュー作、テンプレート イン クラスカから
ミラノサローネの展示まで約50点の
アイデアとプロセスがわかるよう構成されています。


中頁より。
期間限定で原宿にオープンした「NIKE 1LOVE」
b0141474_1791514.jpg


ミラノサローネのキヤノンの展示より
b0141474_1753794.jpg


コラム「トラフと素材」
b0141474_179268.jpg



『TORAFU ARCHITECTS 2004-2011 IDEA+PROCESS
トラフ建築設計事務所のアイデアとプロセス』
トラフ建築設計事務所 著
B5判変型・216ページ・二つ折りカバーがけ
寄稿:皆川明、青木淳
美術出版社より5月26日発売予定
b0141474_1762158.jpg


発売を記念して、青山ブックセンター本店で
トラフの鈴野さん、禿さんによる
トークショウを5/29(日)に開催いたします。

詳細はこちらをご覧ください。
http://www.aoyamabc.co.jp/event/torafu-architects-2004-2011/
[PR]
by dezagen | 2011-05-17 17:11 | | Comments(0)
日本航空の新ロゴ
 ライター渡部です。久々に相方宮後さんと取材をしてきました。JALのロゴが変わったら、そりゃ取材せねば!これ誰取材部行って参りました!

----------------------------------------------

 JALのロゴマークに鶴丸が戻ってきた。今年2月末から尾翼などに現れてきたが、新たに「日本航空株式会社」となった4月1日が正式な採用日となる。2010年より会社更生法の適用を受け、現在経営再建中の同社。社名も変更し、今回のロゴマークの変更は新しい出発のシンボルでもある。

 JALのロゴに関しては以前『デザインの現場』の連載の中でとりあげている。(書籍『これ、誰がデザインしたの?』p90参照))前代、前々代はランドーアソシエイツが手がけている。今回の鶴丸復帰の作者は誰?と日本航空に問い合わせてみたところ返ってきたお答えは「宣伝部です」。  

 会社再建中だけに外部発注が難しかったことが理由だが、これまでも外部に依頼したデザインを管理してきたスペシャリストが社内にいるのである。それが真下淳氏率いる宣伝部の制作チームだ。真下氏はJAGDAにも在籍するアートディレクターである。

「ロゴマークをリニューアルするという話が実際に動き始めたのは2010年の秋でした。様々なものを提案しましたが、開拓精神を持って初心に戻るという意味を込めて鶴丸のマークが選ばれたのです。しかし古いものに戻すのではなく、新しいイメージを与えることが重要。そこで鶴丸を再検討し、細かいところで微調整をしています」  

鶴の頭部がやや鋭くなりクチバシが上向きに、また羽根の切り込みが深くなっているのが特徴だ。中の「JAL」抜き文字は、以前よりも太くなっている。これは「JAPAN AIRLINES」の新しいロゴタイプと同じもの。視認性が高くなり、ウエブなどの画面でも見やすくなっている。  

機体、空港内サインから、紙コップや紙ナプキンまで、航空会社のロゴが使われるのは20万から30万アイテムとも。一気に変えるのはさすがに無理で、特に大きな機体の塗り替えはメンテナンスの機会と合わせて変えていく。すべてのロゴが変更されるまでには7,8年かかるという。デザインのリニューアルは発表されたら終わりなのではない。これからが始まりなのだ。



b0141474_944437.jpg

↑新ツル丸と旧ツル丸の比較。赤いほうが新ツル丸。

b0141474_9445553.jpg

↑新ツル丸変更のポイント






◎歴代ロゴの変遷

b0141474_9451211.jpg

1代目 1953年~1959年 一般公募 JALの文字を飛行機を前面から見た形に見立てたもの。





b0141474_9461421.jpg

2代目  1959年~1989年
ジェット機の採用を受け作られた初代鶴丸。宮桐四郎氏(日宣美会員のフリーランスデザイナー、との記録あり)が原案を作り、アジア方面に強かったアメリカの広告代理店Botsford, Constantine & Gardner(吸収され現Ketchum)のヒサシ・タニ氏が製図。 70年代から航空会社のCI化が一般的になってくる。それまでは文字ロゴ、シンボルマーク、社章の使われ方はばらばらというのが普通だった。





b0141474_9462540.jpg

3代目 1989年~2003年 ランドーアソシエイツ 完全民営化を機会にロゴをリニューアル。使い方のあいまいだったロゴ、シンボルマークを文字ベースのロゴに一括。鶴丸は尾翼に残され、鶴丸マークを描いた飛行機は2008年5月31日まで続いていた。





b0141474_946385.jpg

4代目 2003年~2011年 ランドーアソシエイツ 日本エアシステムとの統合によりロゴをリニューアル。





b0141474_9464740.jpg

5代目 2011年4月1日~
[PR]
by dezagen | 2011-05-16 11:21 | これ誰取材記事
nendo × ELECOM コラボレーション製品発表
ライター渡部のほうです。

PC周辺機器のブランドELECOMからnendoの新作が発表される、というので見に行ってみた。

(カメラを忘れiPhoneのカメラで撮った写真。いっつも赤っぽくなってしまうのだが、なぜなんだろうか、といつも悩む。悩む前に、デジカメ持ってけ、なのだが)

b0141474_2201675.jpg

イヤホンの先端のシリコン部分をくらげに見立てた、「otokurage」。
後ろに見えるペットボトル型のケースに入れて販売される予定。

b0141474_2204076.jpg

ボール紙?と思うほど薄い、USBメモリの「DATA CLIP」。クリップとしても使える。

b0141474_221450.jpg

何このメガネ?と思ったら、スマートフォンスタンド。大きい方はiPadなどに。

他、動物の尻尾をつけたようなマウスなど、全9製品が今後発売予定となっている。

今回の製品はELECOMとnendo、お互いにいいところを引き出していると思う。

ELECOMはここ数年で商品バリエーションが増え、イヤホンだったり充電池だったり、意外なところで目にするようになった。音響や家電といった分野では新しいブランドだけに、逆に「かくあるべき」というしばりから解放された自由さを感じる。

nendoのデザインは多岐に亘るので、これがnendoらしさ、というのはそれぞれとらえ方が違うとは思うけれれど、私の観点からするとnendoの魅力は「無邪気さ」。
こんなのあったらいいな、を形にしてしまう。色んなメーカーやデザイナーさんが「あったらいいな」を形にするのだが(あれ、どこかの企業のキャッチコピーだったような…)、メーカーたるもの、デザイナーたるものここは、みたいな真面目さというのか、それが最初のワクワク感をどんどん削いでしまうことがあるのだと思う。
その点、nendoはすんなりと形にしてしまう。「ふざけてる」と思われればそれまでなのかもしれないけれど、「ふざけてない」ように見えるような一線の感覚が彼らに備わっているからだと思う。
瓶底メガネ風のスマートフォンスタンド、普通考えてもいいけど、作ったら「ちゃっちい」と思われそうなものなのに、それが「あら、ユーモラス」と、いい方に転ぶ。
不思議なんだよなあ。
[PR]
by dezagen | 2011-05-12 02:51 | プロダクト・パッケージ
東北地震 チャリティー アート&デザイン オークション
ライター渡部です。
ブログご無沙汰しておりましたが、そろそろ復活です。

震災発生から2ヶ月。やっと仮設住宅の建設がはじまったばかり、と、この復旧には相当な時間が掛かることが予想される。
5月9日(月)の時点で日本赤十字に集まった義援金は216万3,076件 1,743億6,343万6,389円。
過去最大とされる額とペースだが、それでもまだ足りることはない。想像を絶する話が今、日本の中で起こっているのだと感じてしまう。

そんな中、ロンドンから東日本大震災復旧チャリティイベントのお知らせが届いた。
ちょっと名前が長いのだが、
「ヘルプ ザ サンライズ アゲイン 東北地震 チャリティー アート&デザイン オークション」

主催者はOpen Draw とASC。
Open Draw http://www.open-draw.com

ASC http://www.ascstudios.co.uk
Open Drawは雑誌『デザインの現場』にも寄稿していたロンドン在住の三宅由希子氏を代表とする、アーティスト、デザイナーのオンラインギャラリー。ASCはアーティストをサポートするチャリティ団体である。

チャリティーに出される作品提供者は、トマトのサイモン・テイラーやマイケル・マリオットなど、日本でもおなじみのデザイナーやアーティストなど。

三宅氏から
「ロンドンでも日本へのチャリティーは浸透してきたようで、HSBC(香港上海銀行)のATMから日本赤十字に寄付できるようになりました。子供達が日の丸クッキーを焼いて、学校でチャリティーをやっているとか、デザイナーがチャリティーポスター販売してるとか、色々と聞きます。サイモン・テイラーは救済は長い目で見なきゃ、しばらくは続けなきゃと話していました。
ロンドンでは日本の報道も少なくなってきましたが、今でも日本は今どうなのとか聞かれたりします。アーティストやデザイナーは日本のプロダクトや生産システム、カルチャーに興味を持っているし、全般的に日本はやはり世界の人気国のひとつのようで 今ニュースのトピックだから、ということではなく、長期的な視点で見ている人が多い気がします。
海外から見ると、渦中にいる日本の人達はすごいと思います。ノイローゼにもならず頑張って仕事も同じようにこなそうとしてる。この経験を踏まえて、いままでの社会のありかたから、オルタナティブで優れた社会ができることを期待しています」

b0141474_1239959.jpg

b0141474_13232733.jpg



開催日程:5月25日 (水) 6:30PM〜9:30PM
会場:ASC Artists’Studio Company 128 Blackfriars Road London SE1 UK

オークションに出される作品の閲覧は
5月24日(火) 9:30 AM - 7:30 PM , 5月25日(水)9:30 AM - 6:30 PM
オンライン ではフェイスブックから見ることができる
http://www.facebook.com/pages/Open-Draw/195581360481403

そんな突然ロンドンへなんか行けないよ!という皆様、
オークション当日には 日本語で電話参加も受け付け可能。
事前にこちらに連絡を。info@open-draw.com

収益金はNGOの活動を支援する国際人道支援組織ジャパン・プラットフォームへ送られる予定だ。
http://www.japanplatform.org/

詳細はこちらで。
http://www.open-draw/events
http://www.ascstudios.co.uk/2011/04/art-auction-for-crisis-in-japan/
[PR]
by dezagen | 2011-05-11 14:23 | イベント