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ロシアチョコレート
ライター渡部のほうです。

知人からこんなかわいいチョコレートをもらいました。

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田園調布にあるローザー洋菓子店のもの。 http://roza-denenchohu1954.jimdo.com

ロシアチョコレート。

一般的には「何?」ってモノなのでしょうが、一部ではかなり普及しているというか、昔流行った、といっても昭和の始めから、ちょっと前のチェブラーシカ辺りのロシアかわいいブームの頃、とどう説明しても曖昧になってしまうような代物で、簡単に言うと、ナッツとかクリーム、キャラメル、ドライフルーツなどをチョコレートでくるみ、一口サイズで、かわいい(ここが曖昧)絵柄の包装紙にくるまれているもの、と言えばいいのだろうか、自分でもよく分からなくなってきた、このカテゴリー。

日本ではローザー洋菓子店以外にも、新潟のマツヤ www.choco-matsuya.com が有名。
神戸一番館のポーム・ダムール www.ichibankan.co.jp なんかも近いと思う。

一時ロシアチョコレートの包み紙てかわいいよね、と色々調べた挙げ句にロシアまで行ったことがあるのだが、本場のチョコレート包み紙のユルさ、および包み紙のデザインを誰が作ったかを誰も知らない、という結果になり(ロシアにしばらく住んで、ロシア語が出来ていたら多分また別の対応がなされたとは思うが)記事にも何もならないまま終わった、という旅の記憶が蘇るのだった。
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by dezagen | 2013-08-31 12:47 | プロダクト・パッケージ
マガジンハウス5人の編集長講座
ライター渡部のほうです。

8月21日(水)は東京藝術学舎 http://gakusha.jp/tokyo/ の講座「マガジンハウス5人の編集長」の講座を受けてきた。

京都造形芸術大学と東北芸術工科大学が連携し開催している、藝術学舎は大阪と東京にそれぞれ「藝術学舎」という施設を持ち、一般(京都造形芸術大学の通信教育部も含む)に向けた公開講座を行っている。

「マガジンハウス5人の編集長」講座は、2013年度夏期のプログラム。
2001年から2010年まで『BRUTUS』の副編集長を務め、「フクヘン」の名前でも知られるフリーランス編集者/美術ジャーナリストの鈴木芳雄氏(こちらのブログが有名ですねhttp://fukuhen.lammfromm.jp )がコーディネーターとなり、『BRUTUS』『GINZA』『Hanako』『POPEYE』『Casa BRUTUS』の編集長を迎え、講演を行う、というもの。
マガジンハウス、雑誌好きにはたまらない企画。

全5回講座を受けようとも考えたのだが、スケジュールが合わず諦めていた。
が、今回ワケあって1回聴講させてもらった。
そのワケについては、後ほど。

さて、21日の講座は『Hanako』の北脇朝子編集長の回。
北脇氏といえば、2008年の「東京カフェ案内」http://magazineworld.jp/hanako/928/ で見事リニューアルを成功させ(蒼井優ちゃん、かわいかった…)、以後、(他の情報誌が次々休刊していく中)他の追随を許さない女性情報誌として確固たる地位をキープしている、敏腕編集長である。

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(写真 藝術学舎提供)

120分の講座だけに、興味深い話は山ほど出たが、気になったフレーズをいくつかピックアップすると
「浅すぎず、深すぎず。知性もあるけど、マスに向かう雑誌」
「(私は)客観性のあるヲタク。自分が好きなものでも、客観的にどれくらいのパイがあるのを常に見ている」
「売れている雑誌は型と人格がある。Hanakoさんという人は、信頼できて、邪魔にならない友達。親に紹介しても、あの子は品があるから(友達として)いい、と言われるような人」
「Hanako West(関西を中心としたHanako、現在は休刊)から東京に来た時、部下も誰も連れてこれなかった。知り合いもいなかった。ただADだけは連れてきました。私は口で説明するのが下手なので、出来たもので判断してもらうしかないと思った」
など。

同じ業界にいる人だけに、役立つなあと思ったり、耳が痛かったり。

「マガジンハウス5人の編集長」講座は人気のため早々に定員、締め切られたのだが、番外編があるというので、この講座を逃した人は、是非チェックを。

「アンアン」「ポパイ」「ブルータス」「オリーブ」の創刊デザインを手がけ、他にも多くのエディトリアルデザインを作ってきた新谷雅弘氏の講演。

この番外編は、新谷氏の書籍刊行に合わせたもの。
『Mac世代におくるレイアウト術 デザインにルールなんてない』
www.seigensha.com/newbook/2013/05/21112049

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「新谷雅弘のデザインとその時代〜Mac世代におくる、雑誌黄金期を牽引したデザイン術」
日時:9月16日(月・祝)14:00〜16:00
会場:東京藝術学舎
参加方法:青幻社ウェブサイトから申し込み。

で、先に書いた「ワケあって、聴講できた」理由。
東京藝術学舎の秋期(10月〜12月)に、私の講座も持つため、参考授業として見させてもらったのである。

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テーマは「現在デザイン史」。
キャンパスノートやポッキーなど、普段見慣れたデザインについて解説します、って、どこかで聞いたことあるかと思うと思いますが、元々は『これ、誰がデザインしたの?』の連載の取材記事から始まったもの。
2013/10/15(火)、2013/10/29(火)、2013/11/19(火)、2013/12/03(火)、2013/12/17(火)の19:30~21:30開催。
受講料は20,000円。

私の授業は、マガジンハウスの皆さんほど刺激的な話はできないと思うけど、これってそうだったんだー、と思って、ちょっと得した気分で帰ってもらえるような授業を目指します。です。
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by dezagen | 2013-08-28 20:02 | イベント
王子ペーパーライブラリー Scramble
ライター渡部のほうです。

昨日は王子ペーパーライブラリーの『Scramble』展に行ってきた。
ドリルデザインの段ボールを見るのが目的。

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段ボールそのものの作りから考え、ライナー(表面)と中芯(波状になっている部分)の組み合わせを従来にない素材で色々試行錯誤。
地券紙と呼ばれる、再生紙を使用してグレーの段ボール用紙、箱を試作。
印刷を施したものを展示。

グレーの段ボールは大人っぽい落ち着いた印象

銀座の真ん中でほっと一息できる、いい展覧会、なのだけど、
王子ペーパーライブラリーのウェブサイトには情報載ってないなあ。
www.ojipaper.co.jp/pdf/Oji_Paper_Liblary.pdf

というか、日程が4月からになってるなあ。
うーん。
同内容で、12月5日まで開催されている様子。

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by dezagen | 2013-08-28 01:41 | 展覧会
文章のまとめ方
ライター渡部のほうです。

久々に長文原稿を書いていて、これがなかなか進まない。

通常、原稿を書くとき
取材→書き起こし(録音した場合)→おおまか話の流れを考える→流れに合わせて書き起こし、もしくは取材ノートから話を抜粋→まとめ。
という順番。

おおよそ取材時に、原稿のイメージを作っておき、対応した質問を考え、取材先に答えてもらう。
この場合、ベースの文章はほとんど事前に決まっている。
書き起こしが長くとも、ほぼ順番通りにキメの言葉を拾っていけばいいので、選択に時間は掛かるものの、執筆時構成に悩んだりはあまりしない。

今回の原稿は書き起こし文字数3万5000字を約5000字〜6000字にまとめる作業。
取材前には「デザイナーがどういう人物なのか、その紹介」を中心に、経歴時系列でまとめようと思っていたのだが、書き起こしを読んでいて、作品作りのプロセス、作り方を追ったほうが面白いんじゃないか、など、自分の中で文章の核をがくっと変えてしまった。

文章の主旨が変わったので、構成しなおし。
同時に、拾い上げる言葉も変わる。
あらかじめの質問ともずれているから、点在する言葉を拾っていく。

そもそも、取材先とすでに知っていることなどは「これ」「あれ」で話しているので、順番を変えて閉まった後、どこに何の話が来ているか分からなくなったり。

非常に面倒臭い時間の掛かるやり方だが、初心に帰って、昔やっていた方法を取る。

書き起こしを粗く抜粋した後、プリントアウト。無駄な言葉を削る。
再度プリントアウト。流れを考え、順番を変える。
再度プリントアウト。順番が狂ったところで分からなくなっている「これ」「あれ」を固有名詞に変えたり、内容のダブりを削除。
再度プリントアウト。さらに言葉を研磨。整合性がなくなったら、配置換え。
再度プリントアウト。さらに言葉を研磨。整合性がなくなったら、配置換え。
(現在ここの状況)
ということを繰り返し、徐々に文字数を減らし、凝縮していく。

プリントアウトするたび、書いている自分、ではなく、読む読者、の視点に立つ。
そうすると、全然まだ意味が通じないということが分かる。
なので、研磨しプリントアウト、の繰り返しになる。
すでに6回から7回くらいプリントアウトしているが、まだ原稿の出来としては50%くらい。

これくらいねちっこくやるのは久々なのだけれど、情報の核を見つけ、適格な言葉を選ぶのに、たまには吐き気がしそうなくらいやらないといかんなーと思う。
ここ最近、連載の仕事が多かっただけに、惰性に頼っていた部分もあったな、と反省中。
や、反省なんかしてるヒマないわ。
早く仕上げないとだ。
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by dezagen | 2013-08-26 17:08 | その他
誤字・脱字
ライター渡部のほうです。

「相変わらずケアレスミスが多くてすいません」
原稿の校正が戻ってきた時の返事は必ずこの謝罪を入れている。

私の原稿は誤字脱字が異常に多い。
(とはいえ、他のライターさんがどれくらい誤字があるのかは知らない。ライター同士で原稿のチェックをすることはほとんどない)
昔からそうで、直したいと思っているのだが、なかなか直らない上に、年を経るにつれさらに増えているような気すらする。
原稿を世に出す前には、必ず他の人(そのほとんどは編集の人)に目を通してもらっているが、最近は優秀な編集者の方とばかり仕事をしているせいか、甘えているのかもしれない。
44歳にもなって人に甘えるな、と自分に言いたいところだ。

なんでこんなに誤字脱字が多いのか。

現在久々の長文原稿を書いていて、これがなかなか進まず、PC上で書いては消し、書いては消しの連続、というよりも、PC上なので、打っては消し、打っては消し、なのだが、とりあえず、遅々として進まない。
ので、一度情報整理のために、手書きのメモで文章の流れをまとめようとしてみたところ、これが誤字の連続。

例えば「終」と書こうとすると、同じ糸偏でつい手癖として「絵」と書いてしまう。
「建築」と書こうとして、どうしても人偏を付けて「健築」と書いてしまうので、人偏のところはペンでゴシャゴシャ消している。
「現在」と書こうとしているはずなのに、どうしても「現存」と、「土」を書く前に「子」を書いていて、まるで哲学でも語っているかのようだ。
漢字を忘れている場合はカタカナになって、ハイ水、記サイだの、固有名詞もしょっちゅう忘れて、渡ナベとか、ヒ口(樋口と書きたい)とか、後で見ると明治の人が書いた文みたいになっている。
フルネームになると下の名前のバリエーションの多さに、もうはなから諦めているのか「渡部チハル」というようにほぼ常にカタカナになってしまい、一昔前の作詞家とか作曲家みたいな(偏見)名前が並ぶ。

思考のスピードと文字を書くスピードを比較すれば、当然思考のスピードのほうが速く、書く動作は遅い。
書く動作は必死に着いていこうとするので、脳内で最初に開いた引き出しの漢字をつい書いてしまう。いわゆる手癖。
これが重なると誤字になる。

書き文字の場合は、こういう理屈になるのだが、PC作業上では、やや理屈が異なる。
変換作業が入るので、やや冷静にはなる。適切な漢字を即座に選ぶには、見た目で「これだったはず」で選んで行くので、「これだったはず」の思い込みが誤字になることもしばしば。
手書きの手癖と、PC作業上での思い込み選択も、まとめてしまえば頭の中の癖、ということで、これが理由1個目。

単純に言葉の選び間違いもある。
「清掃」と打つはずなのに、変換時「正装」と出たのをそのまま気づかず、enterを押している。
これは、確認不足。
理由2個目。

単純な打ち間違いもある。
キーの配置間違いで、tとrを間違えると、間違いを丸買い、とか。
書き、と書こうとして、ローマ字変換で勢い余って、書きい、まで入れてしまったりとか。
十大発、ちなみにこれは「突発」と書きたかったのが、お、が多すぎて間違った変換。花火かよ。
理由3個目。

恐らく一番これが多いな、と思われるのは、文章を書きながら、消して、再度書いた時に、消しすぎていたり、消し損じていたり。
例えば
「相変わらずケアレスミスが多くてすいません」
と書いた後、「相変わらず」ってなんか諦めが早いような気がするな、と「いつも」(これもいいんだか悪いんだか)と入れようとして、相変わらずケ、まで消してしまって
「いつもアレスミスが多くてすいません」
もう理由の数を数えているのもイヤになってきた。

他にシチュエーション間違い。
丁寧な文調で書かなければならないのに、ざっくり書いちゃったりとか。
先日「(学外の)一般の方々」と書くべきところを「一般人」と書いていて、ものすごく横柄な人になっていた。

などなど。
理由はいくつかあり、誤字脱字になるのであるが、最終的にダメなのは、これをちゃんと確認しているかしていないか、である。

原稿はPC上で見ていると、なかなか間違いに気づきにくいので、プリントアウトしたものを再度見る。
見るのだが、見ているのだが、見ているはずなのだが、ここで自分では半ば原稿が終わったような気もしているので、集中力が途切れていることが多い。
そこで間違いの見逃し。
ほとんどプリントアウトしないで出してしまうブログに至っては、アップした後に気づく、他の人に指摘される、まで待つしかない。

「では解散。うちに帰るまでが遠足です。気をつけて帰りましょう」
これだった。
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by dezagen | 2013-08-25 06:14 | その他
PAPERと鈴木さんと浅生さんとオールライトグラフィックスと日本パッケージデザイン大賞
ライターの渡部のほうです。

昨日は、学校で担当している大学院生達とデザイン遠足に行って来た。
当初は展覧会を回るという企画から始まったのだが、色々あって、大変濃厚な内容に。
とにかく内容が盛り盛り、長い記事なので、今、体力がない、疲労を感じている、などの方は、後ほどお楽しみ下さい。

まず11:00
目黒区美術館で行われている『PAPER ― 紙と私の新しいかたち ― 』展。
内容に関しては、相方宮後さんがアップしているので、そちらをどうぞ。
http://blog.excite.co.jp/dezagen/20801388/
寺田尚樹さんのテラダモケイが1〜4コマ漫画みたいでおかしい。
隠れたところにもあるので、これから見る人は是非探してみて下さい。

変形四角形のチケット、どうやって作ったんだろうと疑問に思っていたら、入口すぐのところに解答が。

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1枚の紙からチラシとチケットを作っている、という宮後さんの説明を理解。

12:00頃。
どこかでランチを、と思っており、近隣に(よく考えたらそんなに近隣でもなかったのだけれど)住む、イラストレーター・エッセイスト他多才で多彩に活動をしている浅生ハルミンさんにアドバイスを聞きつつ、実家から送られてきた茶豆を渡すことになり、さて美術館を出よう、と、思ったところに、アーティストの鈴木康広さんが。
参照:www.mabataki.com

昨日は美術館主催のワークショップが開催される日で、その準備をしていたところだったのだった。
挨拶していこっと、と声を掛けたら、ワークショップで行う「木の葉の座布団」の木の葉を作るデモンストレーションをしてくれた。
というか、そもそも私が「木の葉の葉脈を写し取る道具にはスーパーボールなんですか?」などと、忙しいはずの鈴木さんに質問を投げかけたからなのだけれど。

平らではない葉っぱの葉脈を写し取るには、鈴木さんが最初に試したという版画用ローラーでは線で圧を掛けるので部分的にしか写し取れない。点で圧を掛けたほうが、隅々まで写し取ることができる。スーパーボールは日常にあるもので(日常にあるかなー・笑)かつ柔軟性もあるので、最高の道具なのだという。
鈴木さん、お忙しいところ、本当にありがとうございます。

13:00
本当に、涙が出るほどいい人、鈴木さんが作ってくれた葉っぱをもらって、浅生ハルミンさんとの集合場所へ。
ではついでに我々とランチご一緒に、という成り行きに。

浅生さんは一体何本連載を抱えているのか、本人も把握してないんじゃないかしら、と思うくらいこなしていて、もちろん連載以外の仕事もしていて、書籍も書いて、古本イベントもやったりして、今年の初めには『私は猫ストーカー - 完全版』が中公文庫化され文豪の仲間入り、という多忙な方。
www.chuko.co.jp/bunko/2013/01/205751.html 
つい先日ご飯を一緒に食べたのがなんと1年ぶりで驚いた、というくらいなのに、それから間もなくランチできるとは思ってもいなかった。
浅生さん、お忙しいところ時間作ってくれて感謝です。

15:00
次の目的地は、オールライトグラフィックス/オールライト工房。
www.allrightgraphics.com 

代表の高田唯さんは今年から大学の教員同僚で、現在、新しい名刺をお願いしているところ。
この日に合わせて、私の名刺の印刷準備をしてくれた、という気の利かせっぷり。

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印刷準備をする高田先生、は思いっきりブレており、ハイデルベルグの活版印刷機に目を奪われている写真でごめんなさい。
空気圧で紙を持ち上げ、クリップのようなパーツで紙を挟み、弧を描きながら印刷面に置き、刷り、印刷された紙を、逆側に置いていく。

と、私の文字のなんと拙いことか。
こちらに分かりやすいビデオがあったので、ご参照まで 
http://youtu.be/-bHClLIBuhE
同じ機種じゃないかもしれないけど。

印刷機のお掃除ってどうするんですか?という質問をデモンストレーションで見せてくれたのは高田兄弟のお兄ちゃん、高田もとのりさん。

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その後は、高田お兄ちゃんが我々のために簡易活版ワークショップを。

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そしてまた、人を写すことに全然集中しないで、活版印刷機のほうに目を奪われている写真ですいません。
ちなみに大学院生は、摩耗して使えなくなった活字の山に夢中になっていた。
私もちょっともらっちゃったけど。

今回は簡易ワークショップで、あらかじめ組んでもらった版を使って刷る作業だったのだけれど、オールライト工房では、活字拾いから行う活版印刷ワークショップ(有料)も受け付けている。
かわいいチラシ。

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活版印刷を堪能したところで、移動。
次は銀座。

18:30
銀座松屋デザインギャラリー1953での『日本パッケージデザイン大賞2013』展レセプションへ。
結果はこちらで。
www.jpda.or.jp/jpda-award/2013/5687/

レセプションは挨拶大会。
知ってる方に挨拶していこう、と思ったら、目の前に、今、正に締め切りを抱えている原稿の担当編集者の方が…。
原稿執筆が遅くなってるのに、外に遊びに出てごめんなさい!、と腰を90度に曲げて謝る。

レセプションのドリンクには、銀賞を受賞したキリンビールの「GRAND KIRIN」
www.kirin.co.jp/brands/grandkirin/
瓶の形がとてもきれい。ラベルは透明ラベルというところもいい。
コクがあっておいしー!とぐびーっと飲んでしまったが、アルコール6%と強め。少し酔いました。

素敵だな、と思うと葛西薫さん(審査員推薦作品)になってしまうのは、もう逃れられない運命なのか。

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昔インターネットもファックスもなかった頃、旅先からの絵はがきに万年筆で書かれたような文字が素敵だ。

コーセーの山崎茂さんから、8月25日から『PACKAGE小学校』なる展覧会が行われますよ、と。
またまた素敵なフライヤーなので、こちらに。
ホントは角をまるまるっとカットした形。

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ちょっと見えにくいかもしれないので、詳細はこちらで。
www.jpda.or.jp/whoswho_news/

優しい人々と、偶然と、成り行き、が成した濃厚なデザイン遠足。
長い時間付き合ってくれた大学院生達にも感謝。

今日原稿完成を目指して家に籠もります。
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by dezagen | 2013-08-24 10:58 | 展覧会
近況
編集、宮後です。ブログ久々ですみません。
渡部さんとこれ誰の取材に行ったり、雑誌の編集したり、
いろいろ動いてはいるんですが、まだ発表できずにすみません。

Twitterでもたまにつぶやいてますが、このところ反響が大きかったのは
デザイン系求人サイトを紹介したときですね。
夏は転職多い時期とはいえ、ふぁぼられ方がすごかった。
というわけで、こちらのブログにもアップしておきます。

Japan Design Net
http://jobs.japandesign.ne.jp/

AQUENT
http://aquent.co.jp/find-work/

MdNデザイン求人
http://www.mdn.co.jp/di/offer/

よく聞かれるのは「あそこの事務所ってどうなんですか?」という話。
私が取材したときから変わっているかもしれないし、
取材者として関わるのとスタッフになるのでは状況が違うので
なんとも言えないんですが、一番確実なのは
そこで働いているスタッフの様子とボスの人柄を見ることですかね。
あと事務所の「空気」とか。

人の入れ替わりが激しすぎたり、スタッフが身体こわしたりするのは
どこかに問題があるはず。

デザイン事務所って、スタッフ採用が売り上げに直結するので
採用はかなり重要。SNSで無料で告知できる時代になっても
クリエイティブ系求人サイトがビジネスとしてなりたっているのは
そういう需要が根強くあるからでしょうね。
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by dezagen | 2013-08-23 07:40 | その他 | Comments(0)
SIRI SIRI と竹素材
ライター渡部のほうです。

今回はプレスリリースをもらっただけの状態なので、実物は見ていない。
が、写真に写った製品がとても魅力的だったのでご紹介。

岡本菜穂さんがデザイナーを務める、ジュエリーブランド「SIRI SIRI」http://sirisiri.jp
酒井俊彦さんに紹介されたのが縁で、いつもニュースを送ってくれる。
SIRI SIRIのジュエリーを表現すれば「エレガントかつ骨太」。
矛盾するような2つの言葉だけれど、写真を見ていただければ分かるのでは。

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これらの3点は大分県の竹工芸品海外販路開拓事業研究会での竹産業振興プロジェクトのために作られたもの。

竹というのは曲者で、多様な使い方が出来るのだが、竹の風合いがあるもの、そうでなくとも一度「竹」と認識してしまうと「アジア風」「オリエンタルなイメージ」になってしまう。

岡本さんは竹を薄く削ぎ、編んだものをアクリルに封じ込めた。
竹の美点を活かしつつ、アクリルという型が作る内空間、透過光、反射光が作る視覚的フィルターを通すことによって、アジア風やオリエンタル風といった強いクセを払拭。新しい美しさを見せている。
竹を選び、薄く薄く削ぎ、削がれた繊細な竹ひごを編む、職人の力が支えていることも忘れてはならない。

リング(約2 万円)、バングル(約3 万円)、ピアス、ネックレス2 種(共に3 万円台後半~)、ポーチ(8 万円台後半)、パーティバッグ(12 万円台)の7 型2 色展開。

以下の会場で展示、販売される予定。

「"SIRI SIRI" at GALERIE VIE Jiyugaoka」
期間:2013 年8 月23日 – 9 月1日
会場: ギャルリー・ヴィー 自由が丘店
東京都目黒区自由が丘2-9-23
tel. 03-3725-2577
www.galerievie.jp/news/2013/08/gv-130815-news.html

「大分の竹工芸 二つの道 / Two Roads Diverge in a Bamboo Forest: Oita’s Art Movement」
期間: 2013 年8 月30 日 – 9 月21日
会場: TAI Gallery
1601 B Paseo de Peralta, Santa Fe, NM 87501 USA
www.taigallery.com
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by dezagen | 2013-08-22 00:05 | プロダクト・パッケージ
THULEのシューオーガナイザー
ライター渡部のほうです。

今年の3月から自宅兼事務所(というか作業する場所)を改装していて、実はまだ終わっていない。
やっと9割出来、の状況。
27平米という狭い空間に衣食住+労働を、いかに効率よく組み込みか、ホントに大変なのだ。
棚の位置に1日悩み、フック一個の位置に1時間悩み。そんな生活がずっと続いている。
そんな優柔不断な施主に付き合ってくれる工務店と設計師には感謝せねば。

広い部屋に引っ越せば?とよく言われるが、むしろ狭い空間に入る本当に必要な物は何か考えて選んでいくほうが楽しい。

大枠のところは工務店で作ってもらっているが、収納小物などは自分で購入し設置している。
ほぼ毎日、なんかしらオンラインで買っていて、届いた頃には何を買ったか忘れている。

先日、注文直後「やはりこれはゴツすぎるのでは」とキャンセルしたはずのものが届いてしまった。
返品しようかと思ったが、面倒臭いのと、結果的にやっぱりコレしかないのかも、という諦めと、意外に大丈夫かもな、という期待で、とりあえず仮留めな感じで付けてみた。

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上の緑なもの。
新しい鞄、ではなく
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靴を入れるもの。

スウェーデンの自動車・自転車用キャリアパーツなどを作っているメーカー、THULEの製品。
www.thule.com

ブーツも楽勝で入ったし、カバーをジッパーで閉じてしまえばなんだか分からないのもいい。
カバーはくるくると丸めて、ゴム紐のついたフックで上で留める仕組み。
本来は車、特にキャンピングカーに付けるものなのだが、狭い家でも活躍する。

選んだらたまたまスウェーデンだったのだが、アメリカとかカナダとか北欧とか、冬が厳しいところで作られるアウトドア用品は色がぱりっとしていていい。
ゴツいことはゴツいのだが、大胆な配色で存在感を前面に出すことで、むしろそれを良しとしている(ユーザー=私が良しと判断)。
傾向として日本のメーカーは「控えめ」「小さい」には強いけれど、「ゴツさ」「大きい」には弱いような気がする。

ちなみに横の「13」と書いてあるタイルは、スイッチに色々試行錯誤した後、空いてしまった壁の穴を隠している。なんか変なところに付いてしまった。
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by dezagen | 2013-08-21 09:57 | プロダクト・パッケージ
マーク・ジェイコブスデザイン、コカコーラライトボトル
ライター渡部のほうです。

パリで撮った写真を見直していたところ。

マーク・ジェイコブスデザインの、コカコーラ ライトのボトル。

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私は全然知らなかったのだが、フランスでは昨年もジャン・ポール・ゴルティエとコラボレーションしたボトルが出て、その続き、ということらしい。
今年は30周年記念だそうで、80年代(写真のもの)と、90年代、00年代のバージョンの3本が販売されていた。

広告はこちら。


ウェブサイトはこちらで。
www.coca-cola.fr/marc-jacobs/




マーク・ジェイコブス、50歳なのか…。
えらいいい身体だ。うらやましい。
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by dezagen | 2013-08-21 08:12 | プロダクト・パッケージ