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11月の文字イベントのまとめ
編集宮後です。
今月末から始まるデザイン系イベントや来月の文字系イベントが続き、スケジュールが混乱してきたので自分用に文字系イベントの日程をまとめました。日程、場所、講演タイトル、URLの順に掲載します。

11月 6日(木) 13:00-17:00
モリサワにて(大阪はライブ、東京は中継)
モリサワ 第15回モリサワ文字文化フォーラム 「WE LOVE TYPE 2」
・小塚昌彦 氏(タイプデザインディレクター)
・サラ・ソスコルン 氏(タイプデザイナー)
・フレッド・スメイヤーズ 氏(タイプデザイナー)
・サイラス・ハイスミス 氏(タイプデザイナー)
・マシュー・カーター 氏(タイプデザイナー)
http://www.morisawa.co.jp/corp/news/20141007_01_m.html

[10月25日に追加した情報]
11月7日(金)18:30-20:00
DNP銀座ビル 3階
サイラス・ハイスミス×大日本タイポ組合⇒言語を超えて文字で遊ぶ レクチャー&ワークショップ
http://type.center/news/561

11月10日(月)16:30-18:00
武蔵野美術大学 1号館1階 講義室
フレッド・スメイヤーズ氏講演
http://www.musabi.co.jp/maup/?p=11341

11月10日(月)18:30-20:30
IMA CONCEPT STORE
小林 章WORKSHOP「ローマン体大文字の基礎を身体でつかむ」
http://amanabi.com/archives/3345
★定員に達したため申し込み締切

11月15日(土)13:00-15:30 全4回開催
DNP銀座ビル3F
東京TDC【第19期 希望塾】
11/15 小林章氏、11/29 三戸美奈子氏、12/6 山本洋司氏、12/13 高岡昌生氏の全4回
http://tdctokyo.org/jpn/?cat=292

11月19日(水)18:30-20:30
桑沢デザイン研究所 1Fホール
小林章氏に聞く「欧文タイポグラフィの冒険」
http://www.kds-doso.net/info/9624.html

[11月1日に追加した情報]
11月20日(木)20:00-22:00
B&B
大日本タイポ組合×TYPOGRAPHY編集部 presents
「みんなで語ろう! タイポグラフィよもやまトーク」
http://bookandbeer.com/blog/event/20141120_typography/

11月22日(土)19:00-21:00
青山ブックスクール(青山ブックセンター本店内)
TypeTalks26「寄席文字 vs. 勘亭流:その場で書いてもらえば違いが分かる!」
小林章氏、橘右龍氏(寄席文字)、川田真壽氏(勘亭流)
http://www.aoyamabc.jp/culture/typetalks26/

[追加情報]
11月22-24日
クリエイティブネットワークセンター大阪 メビック扇町
大阪DTP勉強部屋×フォントワークス「書体の誕生」展
展覧会とトークイベントあり。詳細と申し込みは後日掲載。
http://www.osakadtp.com/?p=2621

11月24日(月祝)13:00-
和文と欧文@大阪
「橘流寄席文字 歌舞伎文字勘亭流 見くらべ 書きくらべ」
小林章氏、橘右龍氏(寄席文字)、川田真壽氏(勘亭流)
http://www.wabun-oubun.net/

情報は随時更新していきますので、新情報をお持ちの方はぜひご連絡ください。
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by dezagen | 2014-10-25 19:04 | イベント | Comments(0)
ドイツの出版社「Lubok Verlag」の本
編集宮後です。
このブログで本のことを書いていたら、素敵な本の情報をいただいたので、代官山 蔦屋書店で現物を見てきました。

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それがこちら。2号館1階のアートブックコーナーで、ドイツ・ライプチヒにある出版社「Lubok Verlag」の本が販売されています。

『Lubok』というタイトルのこのシリーズは、ルボーク社のクリストフ・ルックヘーベル氏が選んだアーティストの作品をオムニバス形式で収録した作品集。同社のトーマス・ジーモン氏が1958年製のプレジデント・シンドラー・レタープレスという印刷機で自ら印刷しているそうです。すべての作品は、リノリウムと呼ばれる合成樹脂を版にした印刷技法(リノカット)で丁寧に印刷され、とても迫力のある刷り上がりになっています(シリーズによって、モノクロ作品を収録した号とカラー作品の号があります)。本を開くと、インキのにおいが漂ってきて、印刷物好きにはたまらない一品です。

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中ページの作品写真。二つ折りのシートがたばねられています。製本されて本の形にはなっていますが、造本がすごいので、アート作品を買う感覚に近いかもしれません。

現在、最新号のno.11まで発行されており、バックナンバーも展示・販売されています。こちらのフェアは11月15日まで代官山 蔦屋書店にて開催。売り切れないうちに、お早めに。
http://tsite.jp/daikanyama/event/004393.html
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by dezagen | 2014-10-20 07:03 | | Comments(0)
キントー×color SLOW COFFEE STYLE
ブログ久々、ライター渡部のほうです。

7月くらいの話になるので、「新商品紹介」というにはやや遅いのですが…。

取材に行った、というか、学校のゼミ授業としてテーブルウェアメーカーのキントーさんにお話を聞きに行った際、いいなあ、と思ったコーヒードリッパー、サーバーのシリーズ「SLOW COFFEE STYLE」。
www.kinto.co.jp/products/drinkware/scs/

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うっとり見ていたら、「colorってご存じですか?デザイナーの」と、キントーの広報の方に聞かれました。
「もちろん知ってます!」です。

シラスノリユキさん、シラスアキコさん、サトウトオルさんによるデザイン(や、アイデアなどを生み出す)事務所。
www.color-81.com

我が家ではcolorがデザインしたconofのシュレッダーが活躍中。長持ちしてます。
この「SLOW COFFEE STYLE」は、colorがキントーと共にコンセプトを考え、デザインを作って行ったものとのこと。

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コーヒーの粉を直接いれることのできるステンレスフィルターが付いたカラフェセットや、ペーパーフィルターとステンレスフィルターを兼用できる陶器のブリュワー(ドリッパー)、ガラスのサーバーやステンレスケトル、マグカップなどが一連のシリーズとして作られています。
形としてのデザインは全てcolorが手がけたわけではなく、キントーさんのデザインしたものとcolorのデザインがあるのですが、全体にきちんとファミリー感を生み出しているのは、このSLOW COFFEE STYLEの、正に「スタイル」の軸がぶれていないからだと思います。

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シラスノリユキさん(ちょっとご無沙汰でしたが)に話を聞いてみました。
「今回展開しているプロダクトは、コーヒー周りのアイテムとして今まで世の中になかったような新しいものというわけではありません。
ただ、ドリッパーやサーバーなどのプロダクトは“道具”と割り切って開発されているものが多く、シリーズとして全体で見た時に、いいたたずまい、のものが少ないんです。そこでスタイルを楽しむためのシリーズというコンセプトを作って行きました。
難しかったのは、どこまで普通のたたずまいにするか。機能はもちろんちゃんとしているけれど、それを表現するのではなく、コーヒーを楽しみたくなるスタイルを提案したかった。“人とコーヒー”の関係が主役になるものにする、このコンセプト作りにかなり時間を掛けました。」

colorのデザインは、例えば「和ませる」という能動的なものではなくて、馴染んでくれるのでストレスフリーなデザイン。車に例えると「(マニュアル車の)ギアがニュートラル」な感じ。SLOW COFFEE STYLEもそうした特徴がよく出ていると思いました。
欲しいけれど、今の自分の家のコーヒー道具にも愛着があり、悩ましいところです。

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by dezagen | 2014-10-14 14:12 | プロダクト・パッケージ
SteidlとMack、そして珍造本
編集宮後です。
しばらく前に書いていてアップし忘れていた記事など。

映画「世界一美しい本をつくる男〜シュタイデルとの旅」で、日本でも話題になったドイツの出版社シュタイデル(Steidl)。
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http://www.steidl.de

世界の有名写真家やアーティストの作品集を刊行、デザインから印刷製本まで自社で行い、徹底的にこだわった本づくりで知られる出版社で、映画でもそのこだわりぶりが紹介されています。

日本でもシュタイデルの本が入手できるようになったので、ご覧になった方は多いかもしれないですね。

そのシュタイデルに20年間勤め、写真部門のディレクターだったマイケル・マック氏が2010年にイギリスで立ち上げた出版社「MACK」がこちら。
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http://www.mackbooks.co.uk

写真の美しさはもちろん「それ、出版する?」という珍本が多く、アグレッシブでクールな出版社。アート業界内での評価も高く、刊行と同時に初版が売り切れるタイトルもあるそう。

そんなMACKの本を紹介するトークイベントがあったので聞いてきました。本を見ているだけだとわかりづらいのですが、アートブックや写真集の目利きの方々の解説を聞いて初めて面白さに気づくものもありました。

私がすごいなと思ったのはこちら。Oliver Chanarin & Adam Broomberg の
『Holy Bible』。
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http://www.mackbooks.co.uk/books/68-Holy-Bible.html

中味は普通の聖書なんですが、キリストの奇跡のエピソードが書かれている箇所に、それを揶揄するようなスキャンダラスな写真が掲載されいてるという問題作です。たとえば、空中浮遊のエピソードのところに、人体が空中に浮く手品の写真が挿入されているなど、ちゃかしちゃってるわけです。見た目はおしゃれですが、宗教上のタブーにふれた過激なアートブックといっていい仕上がりになっています。

1冊60ユーロもするし、完全に珍本の類いだと思うんですけど、何回も重版してるそう。日本では理解されづらいと思いますが、世界で出版するなら成り立つのかもしれません。

海外のアートブックは、中味は超珍本なのに造本が美しかったりして、見ていて本当に楽しいです。ジャンル的には珍本+造本で、「珍造本」ですかね。今年も11月末から「世界のブックデザイン」展が開催されるそう。世界の珍造本を見るのが楽しみです。
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by dezagen | 2014-10-07 02:24 | | Comments(0)
mt ex 東京・池袋「自由学園明日館」
編集宮後です。
開催中のmt ex 東京・池袋「自由学園明日館」 に行ってきました。「自由学園」と聞いて、デザイン建築系の方ならピンとくるかと思いますが、そう、あのフランク・ロイド・ライトとその弟子、遠藤新が設計した建物で、現在は重要文化財に指定されています。

そんな素敵な場所でmt展が開催されていると聞けば行かないわけにはまいりません。

会場はこんな感じ。講堂の窓や床もmtでデコレーションされています。
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限定テープもライトの建築にちなんだ柄を含む6種類が販売されています。
(文字っ子用には筆記体の書き方のテープもありますよ)
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この日は、mtアートディレクターの居山さん、カモ井加工紙で生産管理を担当している製造のキーマン、北嶋さんのトークイベントがあり、私も聞き役として参加してきました。300枚を超えるmt ex展のスライド写真を見ながら、展示デザインやテープの製造について、たっぷりとお話をうかがいました。6mm幅のテープの印刷方法、型抜きテープの作り方、フロッキー加工テープの苦労話など、印刷加工に関するお話もあり、あっというまの1時間でした。会場のお客様もたくさん質問してくださり、とてもいい雰囲気だったと思います。

展示のほうは10月13日まで自由学園明日館の講堂で開催。
そのあと17日からは台北でmt博が開催されるそうです。
http://www.masking-tape.jp/event/ex/mtex2014/jiyugakuen.php
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by dezagen | 2014-10-04 17:32 | イベント | Comments(0)