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またまた新刊
クリエイターが独立する際に必要な準備、手続き、独立後の経営など、必要な知識やノウハウをまとめた書籍『フリーで好きな仕事がしたい! クリエイターのための独立ガイド』が刊行されました。

「独立に向く人、向かない人」「事務所物件探しのポイント」「デザイン料の設定と請求書の書き方」「知っておきたいスタッフ雇用のルール」などなど、現役デザイナーの体験談や専門家のアドバイス満載でご紹介しています。

「これ、誰がデザインしたの?」
装丁は atmosphere ltd. の川村哲司さん。

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『フリーで好きな仕事がしたい!
クリエイターのための独立ガイド』
B5判128ページ、定価2000円+税、
デザインの現場編集部、美術出版社刊

2008年10月15日配本
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# by dezagen | 2008-10-16 18:56 | Comments(0)
新ロゴ
美術出版社のロゴが新しくなりました!

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「これ、誰がデザインしたの?」

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答えは、こちらに。
http://www.bijutsu.co.jp/ideal.html
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# by dezagen | 2008-10-16 11:02 | Comments(0)
動物
先日ヘルシンキに行ってきたのだが、黄色い葉が木々から降り落ちる晩秋の北欧でも行くところはやはりスーパーマーケットだ。
フィンランドには黒牛用と白牛用のスープストックがあるのだろうか?

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さすが酪農大国!と言いたいところだが、違う。白牛は低脂肪低塩を表す。
Maggiに肩を並べるブランド、Knorrの牛はどうか?

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線画。地味。他のフレーバーではどうだろう。

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「ローストチキンでも何でも来い、よ!ふふっ」といわんばかりの自信満々なMaggiの鶏に比べ、まるで禅の世界に没頭しているような黒目のKnorr鶏。所詮食われてしまうのだ、という達観が見える。

北欧でスープといえば魚。こちらはどうか?

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やはりMaggiの魚は明るい。魚のくせに笑ってすらいる。Maggiの動物らは、大変に楽しそうで「(命を)いただきます」と食する日本人にはやや臆するものがあるのだが、このスマイリーな態度はこっちにも波及しているのだった。

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笑うネギ。
方や、Knorr。

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大変見にくくて恐縮である。実はあまりのインパクトのなさに見逃しており、なんとか他の写真の陰に写っていたものを引っ張り出してきた次第なのだが、本当に陰が薄い。

日本の自宅に戻ってみたら、アジア圏のKnorrパッケージを取っていたので、こちらも紹介しよう。
まずは豚。とにかく漢字で「肉」と書けば「豚」を意味するほど豚がポピュラーなのである。

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どちらも2001年頃、香港(左)と台湾(右)で入手したもの。香港と台湾、同じ繁体字を使う土地だがKnorrの当て字が違う。パッケージの色味もかなり違う。
気になるのは豚の顔の角度だ。同じ絵がベースになっているはずなのだが、台湾はやや下向きで、どこかしら悲しげである。さすが『非情城市』が作られた土地だけある。
が、数年の間に台湾のパッケージが変化していた。これは今年のもの。

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豚が、小さくなっている…。仕事が減ったせいだろうか、眠っているようも見える。
さらに南下してタイを見てみよう。

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豚の絵は小さいが、キラキラマークを身につけて、輝いている。これだけありがた感があればこちらも「いただきます」という気持ちにはなる。

そういえば、香港では金華ハム(フレーバーの鶏)スープというのもあるのだった。

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左は2005年のもの、右は昨年末スーパーで見たもの。ごっついハム感が、消えた…。

書いていくうちに色々気になってきた。

・アジア圏のMaggiはどんなパッケージだっただろうか?
・なぜknorrのキャラクターはヨーロッパとアジアで違いがあるのか?中近東やアメリカではどうなのだろうか?
・基本のキャラクターは誰が書いているのか?
・なぜ、キャラクターがどんどん小さくなっているのか?
・そういえば日本のパッケージってどんなだっただろうか。

さて、スーパーに行ってこよう。
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# by dezagen | 2008-10-12 03:53
デザインの現場10月号発売です!
明日27日、『デザインの現場』10月号が発売となります。

特集記事は「海外サクセスバイブル」。デザイナーが海外で仕事をするためのノウハウと先駆者たちの貴重な体験談がつまった特集です。海外で働いてみたい人、海外との仕事をしてみたい人必携! 赤いパスポートの表紙が目印です。

http://www.bijutsu.co.jp/dezagen/

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# by dezagen | 2008-09-26 17:45 | Comments(0)
取材のお願いの仕方 前編
前回の「取材後のまとめかた」と順番が前後してしまいますが、今回は最初に取材を依頼するときのお話を。

「これ誰」では、ロングセラー商品や企業のロゴなどを取材することは多いので、たいがいの取材は企業へのアプローチから始まります。例えば、Aという企業の商品Bが誰によってどうデザインされたのかを調べたいとき、企業の担当者とどんなやりとりをしているのか、ご紹介していきましょう。

「美術出版社で『デザインの現場』というデザイン専門誌の編集をしております宮後と申します」

私がこう言った時点で、だいたい電話口からは「『デザインの現場』って何? そんな雑誌は知らないけど???」と身構えている感じが伝わってきます。ここでめげてはいけません。続けて、

「弊誌連載でロングセラー商品のデザインを紹介する記事があるのですが、御社の商品Bはデザインも素晴らしく、どなたがデザインされたのか調べております。御社でお分かりになりますでしょうか? ご担当者につないでいただけますか?」

と一気にしゃべってしまいます。雑誌の連載内容をくどくどとしゃべってはいけません。最初に電話をとった人には関係ない事柄ですから。とにかく商品Bをほめて、相手に警戒心を抱かせないことが大切です。ここをクリアすれば、スムーズに商品担当者か広報担当者につないでもらえます。月曜日朝イチとか、夕方など、忙しい時間をさけて電話し、相手にきちんとした対応をしてもらうのがコツです。

ここで誰に電話がつながれるかが運命の分かれ道。運良く、デザインに理解がある担当者や、真面目で感じのよい担当者にあたれば、我々の面倒くさいリクエストに対しても何とか社内で聞いてみようと骨を折ってくれます。

反対に、そんな取材に協力してもメリットがない、面倒くさいから対応したくないと思う担当者だったら、終わりです。そういう担当者に当たらないようにするには、電話をかける前に念を送り、ひたすら祈るしかありません。

いい担当者にあたった時は本当にうれしくて、その会社のことまで好きになってしまいます。いい人材は企業の財産なんだなあとつくづく思います。

次回後編では実際のやりとりをご紹介します。お楽しみに!
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# by dezagen | 2008-09-26 17:16 | Comments(0)