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DesignTalks04「エドワード・ジョンストンとロンドン地下鉄書体」トークイベントを開催
(定員に達しましたので申し込みを締め切りました。(定員に達したため、申し込みを締め切りました。キャンセル待ちをご希望の方はご連絡ください))

エドワード・ジョンストンがロンドン交通局のために1916年に制作した地下鉄書体「ジョンストン・サンズ」は後世に大きな影響を与え、その後のCIデザインの始まりとも言われています。ロンドン地下鉄の書体誕生から100年にあたる今年、その制作者、エドワード・ジョンストンに関するトークイベントを開催いたします。

長年ジョンストンの研究をしてこられた後藤吉郎先生と山本政幸先生をお招きし、ジョンストンの著書『Writing and Illuminating, and Lettering』など、貴重な資料の現物やスライドを見ながら解説をしていただく予定です。ジョンストン研究の第一人者から直接お話をうかがえる機会ですので、ぜひご参加ください。

(下の写真は当日お見せする予定の資料です)

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DesignTalks 04
ロンドン地下鉄書体100周年記念
エドワード・ジョンストンとロンドン地下鉄書体 トークイベント

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出演後藤吉郎(武蔵野美術大学)、山本政幸(岐阜大学)

日時2016年12月11日[日] 15:00〜17:00

場所:Book&Design
(東京都台東区浅草2-1-14 2F/最寄り駅は東京メトロ銀座線、都営浅草線、
東武スカイツリーラインの浅草駅です。朝日信用金庫となりの4階建てビルの2階です)

定員:先着順 20名、要事前申し込み

会費:2,000円(当日会場でお支払いください)

登壇者プロフィール
後藤 吉郎
武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科教授。武蔵野美術大学卒業後、イギリスのロンドン・カレッジ・オブ・プリンティングに留学。1987年より武蔵野美術大学に着任。タイポグラフィを軸にデザインを俯瞰し、印刷メディアからデジタルメディアまで広く研究。訳書に『ジョンストンのロンドン地下鉄書体』(烏有書林)、著書に『デザイン基礎講座』(アウズ)などがある。

山本 政幸
岐阜大学 教育学部美術教育講座准教授、多摩美術大学 美術学部 グラフィックデザイン学科非常勤講師。筑波大学大学院芸術学研究科修了後、イギリスのレディング大学大学院でタイポグラフィ&グラフィック・コミュニケーションを専攻。エドワード・ジョンストンやエリック・ギルなどを中心にタイポグラフィの研究を行っている。

主催:Book&Design
(当ブログを執筆している編集者の宮後優子と有志メンバーによるプロジェクトです。「浅草デザイン蚤の市」「本づくり協会蚤の市」「DesignTalks」など、本とデザインにまつわる各種イベントを企画しています)

・当日は、後藤先生が翻訳を手掛けられた書籍『ジョンストンのロンドン地下鉄書体』(烏有書林)も会場で販売いたします。


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お申し込み方法:
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・参加ご希望の方は、お名前、参加人数、メールアドレス、携帯電話など当日のご連絡先(緊急連絡用)をご記入の上、以下の宛先までメールでお申し込みください。折り返し、受付完了のお返事をいたします。

・会費は当日会場でお支払いください(1万円札はご容赦ください)。
・お申し込み後、欠席される方はお手数ですが、ご連絡いただけますと幸いです。

・終了後、会場近くのお店で懇親会を行う予定です(17:30〜19:30、会費制3000円程度)。開催約1週間前にリマインドメールをお送りしますので、懇親会に参加ご希望の方はお知らせください。

 申し込み先:y.miyago(アットマーク)gmail.com
 件名:DesignTalks 04申し込み
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# by dezagen | 2016-11-18 07:12 | イベント | Comments(0)
DesignTalks 03 「コスモテックの箔押しマスキングテープ制作裏話」トークイベント報告
編集宮後です。
もう1か月くらい経ってしまいましたが、10月13日に開催されたDesignTalks03の報告です。

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今回はお見せするサンプルが多いので、真ん中にテーブルを置き、その両脇から実物を見ていただけるような配置にしました。コスモテックさんから送っていただいたマスキングテープのサンプルを置き、それを見ながらのトークとなりました。
(コスモテックさんと小玉さんから参加者全員に箔押のサンプルをプレゼントしていただきました。ありがとうございます)

まず、青木さんと小玉さんが「ナスカの電子回路」を制作するに至った経緯から。「箔押を使ったマスキングテープが作れないか?」という発想からスタートし、電子回路の基盤を箔押で再現する実験がスタート。どのように印刷、箔押すれば再現できるのか、試行錯誤が繰り返されたそうです。箔を押した銅版のサイズは10cmちょっと。この幅で何回もリピートして箔を押していったとか。1巻作るのに何回箔押をしたのか考えただけで大変そう。1本5000円という価格になってしまったのもうなづけます。

制作工程も面白いんですが、作ったテープをどのように告知し、販売していくかという試行錯誤も興味深いものでした。基本的には青木さんと小玉さんの二人で相談をして決めていったそう。会議で検討したりしないので、決定も早い! 量販店で売って欲しいとか、クラウドファンディングで資金を集めないかといったようなお誘いもあったそうですが、「テープが欲しい方にダイレクトに届けたい」という熱い想いから、直接注文のみで販売することに。梱包や発送の手間を考えると大変そうですが、「自分たちで作って届ける」ことにこだわったそう。「どうしてもテープが欲しい」というお客様からの熱いメッセージに応えるべく、制作が進められ、無事に発送できたとのこと(その顛末はブログの取材記事をご覧ください)。

続く、第二弾は錦鯉が絡み合うように登っていくデザインのテープ「錦鯉スパイラル」。9月のTokyo Art Book Fairで告知され、このイベントで初めて現物がお披露目されました。金銀の箔押しと錦鯉というめでたい絵柄のテープです。すでにアジア方面で大変な話題になっているとか。聞けば、続く第三弾の構想もあるそうで、ラフデザインも特別に見せていただきました。

とどまるところを知らないお二人の熱い情熱。そしてそれを支える職人さんたち。難しい印刷加工に挑戦してもらうには職人さんとの信頼関係がとても重要。制作側の熱い気持ちがあって初めて、職人さんたちも「よし、やってやろう!」という気持ちになれるもの。ものづくりにおいては「どれだけ熱くなれるか」が大事だということに改めて気づいたトークイベントでした。
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# by dezagen | 2016-11-15 07:32 | イベント | Comments(0)
DESIGN小石川とハーフハーフ
編集宮後です。
『Typography10』を校了し、気になるデザインをいろいろ見てまわっています。

今夏にオープンし、ずっと気になっていたDESIGN小石川がある佐佐木ビルにやっとおじゃますることができました。このビルは、2年以内に解体されることが決まっているため、建築家を中心に期間限定で実験的な試みが行われているスペースです。

まず伺ったのは、4Fのシェアスペース「ハーフハーフ」。「そろそろ」と「POINT」が運営するスペースで、半分がシェアオフィス、残り半分はイベントなどができるフリースペースだそうです。伺ったとき、ちょうどPOINTの長岡勉さんがいらっしゃったので、いろいろ説明していただきました。

フリースペースの部分は、堅苦しさのない、自由で楽しい空気をつくる「ダサ乙」がテーマ。昭和な香りのする布地張りの椅子もあえてそのまま残し、コンパネでつくったオリジナル家具と組み合わせることで不思議な空間が出現していました。ダサすぎず、おしゃれすぎない絶妙なバランスで、なぜか妙に落ち着く場所でした。

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こちらは、入口。コンパネの上に透明の塩ビ板を重ねたスケジュールボードとホワイトボード。塩ビの上からホワイトボードのマーカーで書くことができます。市販のホワイトボートのような事務っぽい感じではないので、楽しいブレストができそうです。

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入口すぐ脇にある会議室(?)から中をのぞいたところ。透明な壁に工業用マスキングテープを貼って、目隠しに。工業用マステの使い方がクール。

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会議室のとなりにあるスライドとスクリーン。スクリーンもコンパネ製で、使わないときは滑車で上に上げておける仕組みになっています。コンパネを白く塗っただけですが、スクリーンとして十分使えました。なんでもコンパネでDIYでつくってしまうアイデアがすごい。

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写真左の地球儀みたいな家具は、漫画の1巻目だけを集めた本棚。続きが読みたくなります。
真ん中は作業台兼卓球台。右手にいるのが長岡さん。
とにかくいたるところに楽しい仕掛けがしてあって、大人の秘密基地のよう。

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で、こちらが2階のDESIGN小石川。建築家、芦沢啓治さんがプロデュースし、家具ショップ「TAIYOU no SHITA」(写真)、植物店「B.U.D」、厳選された食材を取り扱う「PLAIN COMPANY」とシェアしているスペースです。1フロアをまるまる使っていて、総面積はなんと580㎡。広い。とにかくむちゃくちゃ広い。伺ったときはちょうど「HIGHLIGHT」という展示が開催されていました。

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写真は石巻工房の家具の展示。石巻工房は2011年にスタートしたプロジェクトで、建築家やデザイナーと地元住民が共同で家具製作に取り組み、いまや世界からも注目されるブランドに成長しています。今回は、その石巻工房の家具を水性塗料「mizucolor」で着色し、いつもと違う表情の作品として展示。家具をデザインした建築家とペイントを担当したアーティストとのコラボレーションが新鮮でした。

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スイスのプロダクトデザイナー、クリストフ・グベランの作品。紙や木材などの素材を新しいテクノロジーで加工する独創的な作品を展示していました。

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建築家やデザイナーがDOIT(ホームセンター)で1万円で入手できる材料のみでつくった作品の展示「DOitYOURSELF」。どこにでもある材料から、新しいプロダクトが誕生。「こんなのができるの?」という新鮮な驚きを楽しめました。

広い空間をぜいたくに使いながら、さまざまな要素をゆるやかにつなげていく手腕はさすが建築家。内装だけでなく、滞在する時間や体験もデザインできるのが空間デザインのおもしろいところ。ものだけつくればよい時代が終わり、これからは空間×時間×体験をどうデザインしていくのかが、ものづくりにかかわる人に共通した課題ではないかと感じました。

HIGHLIGHTの展示は11月3日で終了していますが、2Fのショップはオープンしています。

DESIGN小石川(2F)、ハーフハーフ(4F)
東京都文京区小石川2-5-7 佐佐木ビルB棟
http://designkoishikawa.com
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# by dezagen | 2016-11-07 22:57 | その他 | Comments(0)
「本づくり協会 蚤の市 in 浅草」
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編集宮後です。
11月5日(土)に「本づくり協会 蚤の市 in 浅草」が開催されます。会場はデザイン蚤の市を開催した場所、Book&Designです。

「本づくり協会 蚤の市 in 浅草」の主催は本づくり協会さんで、美篶堂や嘉瑞工房など協会の方々を中心に11組が出品します。開催場所の管理人であるわたくしもちゃっかり参加させていただきます。

なお、同日に神保町で開催される「書肆神保町」と相互告知を行っております。2つのブックマーケットをハシゴしてみてはいかがでしょうか。

以下、本づくり協会蚤の市の内容です。

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「本づくり協会 蚤の市 in 浅草」
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本づくりに関わる「フリーマーケット」があったら楽しいよね!?という会員の声から生まれた、
本づくり協会主催のイベントです。

「本」だけではなく、本の材料となる紙や布、活版飲茶作品、紙もの雑貨など、
本づくりに関わるさまざまなものを展示・販売します。

つくり手と直接、語らう場所になれば幸いです。
本づくり学校の生徒作品も出品予定です。

日時:2016年11月5日(土)13:00-17:00

会場:Book&Design 東京都台東区浅草2-1-14 2F
※朝日信用金庫となりのビルの2階です。

出店予定:本づくり協会・本づくり学校
五つのパン、嘉瑞工房、クルミド出版/クルミドコーヒー、ビーナイス、美篶堂、
ゆめある舎、リン版画工房、Book&Design、ea、H.A.Bookstore
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# by dezagen | 2016-10-27 07:11 | イベント | Comments(0)
『當年相戀意中人』という本
ライター、渡部のほうです。

お友達のヴィジュアルアーティスト、タコラこと、太公良君からこんな本を頂く。
タコラ君のサイト http://www.graphictakora.com 

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『當年相戀意中人』Rex Koo著 非凡出版刊
この中国語(広東語かなあ)は、実は分からない。恐らく「当時意中だった人」とかそんな意味じゃないかと思う。

中身が分からないのに紹介すんな、と言われそうだが、絵が素晴らしいのだ。
ブログでどこまで載せていいのか分からないので、以下の博客来(台湾のamazonみたいなサイト)で、中の絵をご覧下さい。


内容は、香港映画の名作から、いいシーンや好きな俳優女優などを抜き出し、イラストにしたもの。
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このページは映画「花様年華」(2000年 ウォン・カーウァイ監督)に出て来る食堂「金雀餐廳」を取りあげている。次のページが、映画に出て来るマギー・チャンのお洒落七変化(じゃないか、8種類のファッション)をイラストで紹介。また、これがツボを得た、マギー・チャンのつーんとした表情でぐっと来る。

著者のRex Koo 顧沛然さん
映画紹介の文章も書いている。

この人面白いなあ。誰か日本語訳本を出してくれないかしら。
わー、もらった、嬉しい、というのでブログに書いてしまったが、もうちょっと調べてみよう。。。


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# by dezagen | 2016-10-21 08:55 |