ライター渡部のほうです。
まだマケドニアの報告が終わってないけど、台湾ネタ。
7月29日〜5月3日まで台北で書籍デザイナーの取材をしてきた。
編集者、アートディレクター、コーディネーター、通訳、フォトグラファー、デザイナーの大所帯取材だっただけに、最終日はチーム別れるの寂しくなっちゃうほど。
4日目に、フォトグラファーの蘇景霈 (ス・チンペイ)君
www.spacebarfilm.com/#!about/c10fk
から「お土産です」と、パイナップルケーキをいただく。
まあ、お洒落。
最近台湾で流行りの、パイナップルがそのまま入ってるザクザク系のパイナップルケーキ。(昔風のものは、冬瓜餡でいわゆるこしあん風)
なんと、実家がパイナップルケーキ屋さんで、このパッケージのデザインも蘇君が手がけたそうな(マルチタレントだな〜)。
とはいえ、フォトグラファーが片手間にやったという感じのしない、いいデザインなのだ。
ベースは台湾の熟したパイナップルを思わせる、濃い目の黄色と、パイナップル(ちょっと銀杏に見えるけどね)のパターン。商品名をぐっと下に置いているのはかなり大胆なのだけれど、通常ギフトとして外装に入っているので、商品名はそれほど主張しなくてもいいという判断(のはず)。
すごくいいと思ったのは、賞味期限のスタンプを思い切って前面に持ってきたこと。
地の印刷と違うスタンプがアクセントになっているのと同時に、賞味期限をすぐ分かるところに置くことで商品のフレッシュさを印象付ける。
これはうまい。
こちらがご実家の鳳梨田 Pineapple Farmのサイト。
www.pineapplefarm.com.tw
小豆ケーキもおいしそう…。
台北だとそごう(太平洋SOGO忠孝館 台北市忠孝東路四段45號B2)にも入っているとのことなので、台北に小旅行に行かれる方は是非チェックを。