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カテゴリ:プロダクト・パッケージ( 196 )
ToNoTe
ライター渡部です。

恥ずかしながら我が手帳を公開。ので、写真は小さめ。

b0141474_8244381.jpgb0141474_8221969.jpg普段使っている手帳はQuoVadisのBusinessというもの。
取材はいつも机の上、とは限らず、とっさにメモしないといけないことも多い。

かみの工作所から出ている藤森泰司さんデザインの「ToNoTe」を、
差し込んでみたところ、ジャストサイズ。
まあ、少し横にはみ出しているとはいえ。

b0141474_8223114.jpgb0141474_8251884.jpg後ろがポケット状になっているので、突然もらった名刺もがっちりキープ。
レバノンのファーマーズマーケットでもらった、ハーブのマリッサは押し葉になりました。
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by dezagen | 2010-08-17 08:46 | プロダクト・パッケージ
メイトー ホームランバー後編
 アイスクリーム(厳密に言うと脂肪分や成分により、アイスクリーム、アイスミルク、ラクトアイス、氷菓などに分かれるが、記事内では総括してアイスクリーム)を巡る背景はといえば多様化の一途を辿る。カップや棒付きだけじゃない、とばかりに1963年にグリコジャイアントコーンの前身グリココーン、1976年森永エスキモーピノ、1977年頃にグリコパピコなどが出たのもこの頃。他にも様々なアイスクリームが出ては消え、出ては消えしていった。
 その後、現在のホームラン坊やに落ち着くまで、なんと10種のキャラクターが登場。一時はキャラクター自体なくなったこともある。

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 この紆余曲折も致し方ないことで、80年代に入って以後、アイスクリーム市場はさらに変化を続けている。
 夏だけのものではなくなり(ロッテ雪見だいふくが出たのは1981年)、バブルと共に高級志向が高まり(ハーゲンダッツの日本上陸は1984年)、駄菓子屋や個人商店が減った代わりに、チェーン店のコンビニや大型店が増えた。
 また、ここ数年はアイスクリームを一個買うのではなく、マルチパックの箱入りのほうが売れているという。90年代以降ではサッカーに押され、野球人気が減ったこともあった。
 ホームランバーはその時代時代に合わせて来たからこそ現在も続いている、とも言えるが、振り回されてしまい定番とはほど遠くなってしまった、とも言える。

 そんな状況を打開しようと、きちんとしたアイデンティティのホームラン坊やを作ったのが2005年。堀田聡氏のアートディレクションで、土器修三氏のイラストを起用した。
 11代目のホームラン坊やはメインターゲットの子供達に安心感を与える「丸顔、丸目、丸鼻」が特徴。顔だけでなく身体もつき、動きをもったキャラクターだ。
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  面白いのは、11代を経て初代和田誠氏のホームラン坊やに似た姿になって帰って来た、ということ。一本売りはほとんどなく箱で販売されるため、実際に食べるターゲットは子供でも、購買層は大人となる。大人にかつてのホームランバーの記憶を呼び起こしてもらい、子供にも受けるかわいらしさをもったキャラなのだ。
 このキャラクターはじわじわと浸透し、5年掛けてアイデンティティをしっかりと確立。今年の50周年に合わせて、CMや専用サイト、またヨーグルトやプリンにも派生し、様々に活躍するキャラクターとなった。


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 アイスクリームに限らず食品全般、生存競争はますます厳しくなっている。
 往年の遺産を掘り起こし、単なるレトロではなく再生させるホームラン坊やの方法は、他の分野でも学ぶことが多いのではないだろうか。
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by dezagen | 2010-08-05 06:27 | プロダクト・パッケージ
D-BROS新製品
編集宮後です。
先日、D-BROSの今年の新製品10点が発表されました。

ビニールバックの花瓶シリーズ「Hope forever blossoming」の
写真をご紹介します。

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こちらはレギュラーアイテムのフラワーベース。
2つが1セットになったものが3種類。
今年はゴールドが加わり華やかな雰囲気に。

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もう一つは新アイテム「ウォータリングカン」。
フラワーベースとして使えるほか、アクリル棒の部分が持ち手となり
ジョウロとしても使えます。こちらは1柄ずつ3種類。

全体としての世界観はきっちり守りながら、
毎年はっと思わせる新アイテムが登場してくるあたりは
さすがD-BROS。使い手の期待を上回る楽しさを与えてくれます。

これらのレギュラーアイテムは7月上旬、
クリスマスカードなどのシーズンアイテムは8月末から
各店舗で販売される予定。お見逃しなく!

www.d-bros.jp
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by dezagen | 2010-06-29 01:45 | プロダクト・パッケージ | Comments(0)
世界の鶏
ライター渡部です。

箸休めの牛に続いて第2弾。世界のスーパーで見た「鶏」。
店員の目を盗みながらのスナップゆえ、写真が悪いのは目をつぶって下さい。


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↑スペイン



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↑フィンランド。
大概どこの国でもマギーとクノールでスープストック対決してる。



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↑アメリカ



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↑ドイツ



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↑上海。スープストック対決。



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↑香港。左は中国本土産、右はシンガポール産だったと思う。派手。


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↑アブダビ。スープストック対決。



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↑アブダビ。正真正銘本物のカップヌードル。
店員に聞いたら「インドネシア産」とのこと。


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↑アブダビ。アラブの鶏はこんな色なのか。
一番最後はオマーン製のチキンスナック。
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by dezagen | 2010-06-19 20:06 | プロダクト・パッケージ
中田英寿プロデュース LUMBRUSCO BACIOのデザイン
元サッカー選手中田英寿氏プロデュースによるnakata.net cafeの情報を仕入れようと、
サイトを見ていたら、カフェの中でも飲めますよ、とこんなワインが出ていた。

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「LUMBRUSCO BACIO」
 これはまた派手な……、と思ってよく見ると
「中田は、ラベルデザイン、ボトルの形などを総合プロデュース」
とある。
中田氏がどのように関わったのか、所属事務所のサニーサイドアップに詳細を聞いてみた。

そもそもこのワインが発売されたのは2003年。
当時パルマFCに在籍していた中田氏が、パルマ市のあるエミリア・ロマーニャ州で作られる
赤のスパークリングワイン「ランブルスコ」を気に入り、
日本に持ってこよう、と思ったことが始まり。

レッドワインの甘味と深みのある味わいと微発砲という組み合わせは
日本ではほとんど見かけないタイプの個性的なワインに思えるが
現地ではアルコールの入った炭酸飲料くらいのカジュアルさで飲まれる
一般的なワインらしい。

実際に飲んでみると、かなり甘味がある。
暑い日だったので、氷を入れて飲むのがちょうどよかった。
ちょっとイメージが違ってしまうが、カジュアル度で言えば
炭酸で割った梅酒のような感じ。

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このワインを日本に紹介するにあたり、中田氏が意識したのは
堅苦しくワインを考えずにさっくりと飲んでもらうこと。
製造元のCECI社そのもののボトル、ラベルデザインは若干クラシカルなイメージがあり
そのまま持ってきては、中田氏の希望する受け入れられ方には重すぎる。
そこで「ホームパーティに持って行けるようなスタイリッシュさ」
「女性に飲んでもらえる」などをキーワードにイメージを展開。
デザイナーのクレイグヤマシタ氏がラベルデザインを提案し、
中田氏が最終案を選んだ。
なで肩のボトルは、シャープな鋭角のボトルに変更。
今にも「ぶちゅっ」という音が聞こえそうな(BACIOはイタリア語でキスの意味)濃厚な絵柄
となった次第。

このラベル、かなり印刷に凝っている。
白い紙の上に、地色は黒マット、唇と文字のピンクは特色の上にUVグロス、
さらに金の箔で縁取り。

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かなり強い色と質感の組み合わせだけに、
インパクトも強い。
ピンクは確かに女性色と言われるが、
むしろ濃い系の男性のほうが(むろんプレゼント用として)しっくり来るかも知れない。
となるとイタリア人男性、というより、やはり中田氏が一番似合うような気がする。

LUMBRUSCO BACIOについての詳細は以下のサイトで。
www.eggstore.jp

nakata.net cafe
nakata.net/jp/cafe
渋谷区神宮前1-22-6
TEL 03-5413-3955
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by dezagen | 2010-06-16 21:39 | プロダクト・パッケージ
edible.com
ライター渡部です。

中断していたけれども
「Simplicity in Product Packaging – 80+ Examples」からのネタ。

他人様のサイトからネタ持ってきて優雅なもんだな、と言うなかれ。
確かにネタ元はあるが、こちらはあくまでディレクトリー。
デザイン媒体としては、もう少し踏みこまんといかん!
と、まあ、ブツブツ言ってないで、今回のネタ。
以下、昆虫などお嫌いな方は見ないほうがよろしい。

イギリスをベースにする奇妙な食品ブランド「Edible」。
www.edible.com

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GIANT TOASTED LEAFCUTTER ANTS
焼き蟻。

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SCORPION VODKA
蠍ヴォッカ。

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BBQ WORM CRISPS
オーブン焼きチャイロコメノゴミムシダマシ。

ひいい。気持ち悪!
というのが普通の反応だとは思うが、
世界のどこかではこれらが普通に食材として普及しているもの。
また、イギリス及びヨーロッパの食品基準をクリアしている。

「食材の概念を変えよう」というのがこのEdibleの基本目的であり、
利益の10%は希少+絶滅種の保存プロジェクトに寄付されている。

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WORM GIN
ミミズ入りジン。

「フォントは既存のものに手を加えたもので、イラストレーションは自分で描いている。
中身が主役なので、あまりパッケージデザインに凝らず、
文字と内容だけを見せるためにシンプルにしている」と
代表のTodd Dalton氏は説明する。

さや入りヴァニラビーンズも売られているのだけれど、
上のような製品群を見てからだと、これも虫に見えてくる。
普通、と思っているものも、見方によっては気持ち悪くも見える、
というのは、消費者がどうその食品(生物)をイメージするか
それだけに左右されていると気がつく。
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by dezagen | 2010-06-16 08:32 | プロダクト・パッケージ
世界の牛
ライター渡部です。
ドイツの補足情報が来ない。
恐らく彼らは今頃ワールドカップに夢中になっており、仕事どころではないのだろう。
というわけで、箸休めに、ここ数年で旅行した海外のスーパーマーケットで見つけた牛の絵柄を。
これ、誰がデザインしたの?は聞いてないけど。

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タイのYOKO MILK SOAP
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タイの牛乳の段ボール
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その中身。ロングライフ牛乳。
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タイ、別の牛乳。牛が小さい。

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フィンランド スープストック

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フィンランド。チーズ。
ヨーロッパに来ると牛アップの絵が多くなる

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アメリカ。意外に普通な横向き。

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台湾。リンゴミルク。乳搾り娘付き。

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台湾。割に正統派な牛図。

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台湾。なぜ食パンに牛なのか分からないが、
サイズを変えただけの牛を並べるのもどうなんでしょう。

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アブダビ。見えにくくて申し訳ない、上のほうがミルクシェイク。

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アブダビ。
インド系のスーパーと聞いたが、牛スープストックもあり。

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ドイツ。マンガ風。

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上海は牛乳パックが袋(棚上)だった。
通常の牛乳パックのほうは牛の絵があったか覚えナシ。

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乳製品より、乳肉製品のほうが牛をよく見る。

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かろうじて。上海に進出しているUHA味覚糖のミルク飴に牛のシルエット。

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上海にて。香港系の(だったと思うが)スナックメーカーGardenの
動物ビスケットに牛のようなもの。
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by dezagen | 2010-06-15 16:13 | プロダクト・パッケージ
かみの工作所新製品
渡部さんの中国レポートを読んで
旅行気分を味わう編集宮後です。

各種加工で知られる福永紙工さんのプロダクトブランド
かみの工作所」から新製品が発売されました。

今年1月にAXISで行われた展覧会「トクショクシコウ」展でも
展示されていたトラフの「空気の器」。
photo by satomi tomita(以下2点)
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大友学さんの「折水引」。日本古来の水引を、
紙の抜き・折り加工でつくったアイテムです。
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寺田尚樹さんの「1/100建築模型用添景グリーティングカード」。
紙をレーザーカットで抜いた人物建築模型「1/100建築模型用添景セット」で
おなじみのミニチュア人物模型がユーモアたっぷりのカードになりました。
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こちらは「かみの工作所オンラインショップ」でも買えるそうです。
http://www.kaminokousakujo.jp/netshop/index.html

実物に触れてみたいかたは、6月2日〜4日まで
東京ビッグサイトで開催されるインテリアライフスタイル展でどうぞ。
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by dezagen | 2010-05-23 23:41 | プロダクト・パッケージ
吉岡徳仁 ToFU LED、 Tear Drop Mini LED
ライター渡部です。

昨日、ヤマギワの新作照明発表会に行ってきた。
主にLEDを使った照明の説明で、
これまで出ている照明器具の光源をLEDに変えたものも多く発表。
「やっぱLEDってすごいかも」と思わされたのは、こちら。

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おなじみ吉岡徳仁氏のToFUとTear DropがLEDになって新登場。
ToFUの光源部分をよく見ると、LEDでコンパクト化したため
これまで外に出ていた部分がすっきり中に収納され、
より「豆腐化」している。

Tear Dropは女性でも片手でつかめるほどのミニサイズに。
ペンダントタイプも作られている。

随分写真が黄色っぽくなってしまった。
実際に目で見るともうすこし淡く白い。
言い訳臭い、実に言い訳臭くて申し訳ないが
デジタルカメラで光源を選べる設定があるが、
LEDという項目はないのである。
どの設定にすればいいのやら、とあれこれ迷っていたらこんなに黄色く出てしまった。
スイマセン。

ちゃんとした画像、詳細に関してはヤマギワのサイトで、是非。
www.yamagiwa.co.jp
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by dezagen | 2010-05-22 09:15 | プロダクト・パッケージ
味全 厨易
渡部のほうです。

週末台湾に行ってきた。
大智浩氏がシンボルマークを手がけた台湾の食品メーカー味全
当初のシンボルマークより、グラデーションが掛かり
若干変更はあるものの、ほとんど変わっていない。

ここの製品で「うまい」と思ったパッケージ。

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麻婆味や黒コショウ味など、料理ソースのボトルはコックさん。
ボトルがコックさんになっている、というパッケージはそれほど珍しくはないのだが、
右端のボトルも見ると、コックさんパッケージでないボトルも同じ形状で
上のシュリンクとキャップの色を変えただけ。

コックさんが先か、コックさんなしが先か分からないのだけれど、
ボトルのふくらみがちょうどコックさんのほっぺに当たり、整合性がとれ
コックさんなしはなしで、普通に見える。

ちなみに青いコックさんはすき焼きを作る日本人なのだそう。
目がちょっとつり上がっている。
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by dezagen | 2010-04-21 09:37 | プロダクト・パッケージ