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デザインの現場12月号発売
デザインの現場12月号が発売になりました。特集は「デザインの頼み方、頼まれ方」。
詳しくは、 こちら をご覧ください。

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あと、今号から新連載「欧文書体のつくりかた」が始まります。「自己流でフォントをつくってみたけど、これでいいのか自信が持てない」という方は必見。毎回練習していけば、海外に出しても恥ずかしくない欧文書体のつくりかたが学べます。指導は、『欧文書体』著者のライノタイプ社タイプディレクター、小林章さん。第1回は「大文字のつくりかた」です(記事の一部をアップしてみました)。

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また、デザインの現場のウェブサイトでデザイナーの働き方を考える「デザイン ワーク ラボ」がスタート。新コーナーの「デザイナーの転職相談室」では、転職コンサルタントがデザイナーの転職に関する悩みに答えてくれます。メールで相談できるので、悩んでいるならぜひ。ほかにも、「デザイン系各社に聞いた採用担当者の本音」「デザイナーの権利に関するQ&A」などデザイナーの「働く」を考えるコンテンツが盛りだくさんです。
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# by dezagen | 2008-11-27 01:05 | Comments(0)
ブログの更新頻度
このところ、猛烈にアクセスが増えております。
いつも読んでくださるみなさま、ありがとうございます!

だいだいの更新の目安をお知らせすることにしました。

毎月15日前後は渡部さんの定期コラム、月末に私の編集裏話をアップしていく予定。

それ以外にも随時、渡部さんのコラムのほか、美術出版社のデザイン書や今編集中の本のこと、「これ誰」ファミリーのみなさんの活動報告などなど、情報盛りだくさんでいきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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# by dezagen | 2008-11-21 13:42 | Comments(0)
『ADC年鑑2008』できました
2008年のADC年鑑ができました。
11月26日(水)発売だそうです。

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毎年、違うアートディレクターがデザインを担当することでも知られる
ADC年鑑ですが、

これ、誰がデザインしたの?
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     ↓
     ↓
     ↓
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     ↓
     ↓
     ↓
今年は、原研哉さんでした。

11月23日(日・祝)に東京・表参道の青山ブックセンター本店にて
ADC会員による年鑑の出版記念トークショーが行われるそうです。

詳しい内容、お申し込み方法はこちら。
http://www.aoyamabc.co.jp/10/10_200811/adc200820081123.html
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# by dezagen | 2008-11-20 16:07 | Comments(2)
宝庫
 11月の始め、ロンドンに行ってきた。以前住んでいたこともあり、勝手知ったる場所、なのだが、そういう土地にもまるで見たことのない世界というのがある。
 今回の出物はブリティッシュ・エアウェイズ・ミュージアム(以下BAミュージアム)だった。

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 ここが入り口。ヒースロー空港のはじっこ。1階建ての、まるで郵便局のようなしつらえ。写っているのは、プレスツアーでご一緒だった某経済誌の編集T岡氏と、『デザインの現場』ロンドンレポートでおなじみ、三宅由希子氏。

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 Jimという名前しか覚えていないが、マニアな(多分好きでやってる)館員氏。このように古い写真が並ぶ、だけではない。私の血を沸き立たせる品々が。

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 インペリアル・エアウェイズと呼ばれていた1924年から、途中BOAC(ブリティッシュ・オーバーシーズ・エアウェイズ・コーポレーション)名称時代を挟み、現在に至るまでの、ポスター、パンフレット、機内メニュー、食器、ノベルティーなどがまるで中古のジャンクショップのような状態で、説明もなく置かれている。しかも触りたい放題。コンコルドの先っちょの金属棒なぞ、ここ以外で触る機会があるかい?

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制服コレクション部屋。Jimの隣はアクシス編集者の上條氏。帰りがけ、「あんなに立派な…」と、何を言うかと思いきや「…耳毛のおじさんも久しぶりに見ましたね」

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機内シートのミニチュア。

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かつて機内で売られていた各国民族衣装を着た人形。これは日本人らしい。

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子供に配られていた、世界の生活の本。日本の家族篇、62年刊(『007は二度死ぬ』公開の5年前)。お母さんは芸者さん風。

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中が見える説明図。電車や船、飛行機のポスターによくこういう絵があるが、なんというんだろう。半透視図?

 さらに奥の部屋には書類、紙物が棚にぎっしり(かつ乱雑に)入っており、アールデコの時代から戦争プロパガンダ、冷戦、東西の壁崩壊と、時代を再現する900枚のポスターが眠っているそうな。全部見たかった。本当に悔しい。誰か日本で企画展を!
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# by dezagen | 2008-11-17 00:01
職名
 ブログ相方の宮後さんが「取材の仕方」を書いていたので、仕事について書いてみようと思う。

 ワタクシはデザインジャーナリストである。
 と、文字で書いても大したことはないのだが、喋りで
「ジャーナリストです」
というとあまりに堅いので、普段は
「ライターをやっています」
と言っている。で、大概は
「どちらの媒体に書かれているのですか?」
と言われるので
「フリーランスです」
と言う。普段の会話ならこれでよろしい。しかし、仕事となれば事情は異なる。

 先日、とある記者会見に申し込んだところ「媒体名」を記入しなければならなかった。どこかに書こうかな、くらいの気持ちでいたので、のんきに空欄で出したら返却された。聞けば「フリーランス」という書き方も許されないのだという。
 仕方がない、というよりは大人げなくむっとした、ので『デザインの現場』始め、定期的に執筆している雑誌と新聞合計6誌の名前を書き入れ、「これのどれかに書きます」と書いておいた。
 後日、届いた名札には、自分の名前より大きな書体で、すべての媒体名が印刷されていた。というと大げさで、実際6誌の名前が入らなかったのか、4誌に縮小されていたのだが、まるで4誌全部に書く人みたいになってしまい、こっぱずかしい思いをしてしまったのであった。

 数さえ出せばよいというものでもない。宮後さんの言う通り「簡潔に伝えます」が大事なのだった。

 94年2月号ロンドン特集の『デザインの現場』で初めて自分の署名原稿が載って以来、フリーランスで仕事を続けてかれこれ14年。こんなような失敗は、まだまだ序の口、失敗のうちにも入らない。
 仕事を始めた当初は名刺の紙を選ぶところを知らず、紙メーカーまで行ってしまった。
 企画書に聞きたい質問を全部書けばいいかと思い、事細かに書いたら「全部は答えられません」と返答された。
 ポートレート撮影の可否を聞かずにカメラマンと共に取材に行き、ポートレートはダメと言われてカメラマンに無駄足を運ばせた。

 いまだに取材の依頼はヘタクソで、私の場合は電話口での説明が支離滅裂になってしまうので、最終的に「企画書で出してもらえますか?」と言われてしまう。
 ○○という媒体に書きますが、自宅で仕事をしているので連絡先が違います、というようなこともうまく説明しないと信用されず、結局編集部に「こんな人から連絡があったんですけど、ホントでしょうか?」というような連絡が行く。

 というように独学でやってきたフリーランスは、成功の元にもならない失敗の積み重ね。『クリエイターのための独立ガイド』で改めて勉強している次第。p112は特に。

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# by dezagen | 2008-11-10 23:53 | Comments(0)