「中はこのような〜」と書いておきながら、写真を入れるのを忘れてしまった。
失礼。
ついでなので、いくつか補足。
食器はシーリングされた蓋つき。かつ、紙モールドの土台に食器やフォーク類が固
定されている。
機内がゆれるたびに、あわわ、とトレイ全体を押さえる必要もない。狭い席の中で
「紙ナプキンどこやった〜」と探すこともない。
距離や時間帯によって異なるスタイルケースに入った食事が出たが、トレイ全体に
カバーをつけた弁当箱的な形態、あるいはコンビニで見るようなパッケージの三角サ
ンドイッチ、といずれもフライトアテンダントも乗客も片手で受け渡しができ、余計
な動作を必要としないところが極めて優秀。
さらに付け加えれば、うまくもないが、まずいわけでもない。
マヨネーズ味じゃがいもサラダにトマトソースのパスタ、フルーツケーキと炭水化
物責めとはいえ、おおむねどこの人でもいきなり出されても大体食べられる。
要はメニュー構成から食器まで、味付けや食材が好きだ嫌いだ、サーブだ、順番だ、
といった様々な面倒を省いてみました、ということだろう。
という優秀なケータリングサービスなのだった。